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撮り鉄マニアには特別入場券導入や違法行為の罰則強化を

2024-11-15 00:00:00 | 防衛
撮り鉄マニア。


貴方も貴女も聞いた事はあるでしょう。


ひょっとして、読者のあなたがそうだ、そうだった、という方もおられるかも知れませんね。


ただ、一部の撮り鉄マニアが社会問題になる行為をして駅員らとのトラブルになったり、中には逮捕されたりするなどの事例も出ています。




例えば、11月11日にFNNプライムオンラインがmsnにて、「【独自】“撮り鉄”が駅員に「ボケ!アホ!」安全ルール守らず“ハイビーム”で応戦され罵声「階段ビクビク6丁目!」意味不明の声も」の題で次のように伝えました。


『(前略)


いわゆる“撮り鉄”と鉄道職員との間で起きた撮影を巡る攻防。


カメラを持った鉄道ファンが待ち構えていたのは横須賀線の車両です。撮影した男性によると、この車両は引退が決定しているタイプ。


しかも古いカラーリングを再現した貴重な物だといいます。


撮影者:


それが事前に決めていたものではなく、急に走るってことになってツイッターに情報が出回ったので、(鉄道ファンが)横浜駅やいろんな撮影地に駆けつけた


男性によると当時ホームには50人ほどが待ち構えていたといいます。


男性は黄色い点字ブロックの内側を確保し、カメラを持った手を伸ばして撮影することに。




しかし、一部のファンが点字ブロックの外側にいたため、注意をうながすアナウンスが。


「撮影の方、黄色い線から出ないでください。黄色い線から出ないでください」「安全の方が大事ですので、黄色い線から出ないでください。下がってくださーい。はい下がってくださーい」などと係員は何度も呼びかけますが、状況は変わりません。


そのため「撮影ルール守っていただかないとハイビームのまま運転をお願いしますね」といったアナウンスをすると、「ボケーッ!!」「下げてからいけーっ!!」「離れろ!!」「下げてからいけよ!アホンダラッ!!」といった罵声が。


鉄道ファンが騒ぎ出した理由は「ハイビーム」。





撮影者:


ハイビームにすると、写真が光って電車がちゃんと写らなくなってしまう。ピカッて光が出てしまうので。
(以下略)』


鉄道ファン、特に撮り鉄ファンは、鉄道関係者にとっては「最も収益に貢献度が低いファン」と言われています。
収益に貢献しなければ、営業している以上、当然嫌われますよね。


空港等は警備強化などで展望台料金等も別途請求するとことがありますよね。
鉄道も、同じ事が出来ませんか!?
JR〇〇駅の撮影スポット料金、〇〇〇〇円~〇〇〇〇〇円、とか。(^^)
駅員や鉄道警察等の監視付きで。




一方で、悪質な行為等への対策としては、やはり罰則強化も必要でしょう。
刑事事件弁護士相談ナビ webサイトによれば、2023年8月5日更新のサイト「撮り鉄の妨害・不法侵入・迷惑行為で問われる罪と逮捕事例」では、逮捕事例として、




営業終了後の駅に侵入して逮捕された事例


踏切内に三脚を置いて逮捕された事例


撮り鉄同士のトラブルで逮捕


twitterで爆破予告して逮捕(筆者注 現:X)




が紹介されています。


過去の報道では、私有地に無断で侵入して木や草を撮影の邪魔だと勝手に切った、線路標識を勝手に抜いた、運行中の鉄道線路に侵入して横断したところを監視カメラで撮影されTV報道等で公開、などの事例がありますね。




撮影は様々な分野で結構高度な趣味ですよ。
それは分かりますが、SNSや雑誌等への投稿・公開、そして趣味などの為に違法行為や破壊行為はダメですよ。




撮り鉄マニアには特別入場券導入や違法行為の罰則強化を





鉄道撮影のイラスト


出典:いらすとや フリー素材




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