今年2023年はうさぎ年、干支で「卯年」と書きますが、もう、あと1/3も無いですね。
全く月日の経つ速さは、凄まじいものですね。
貴方も貴女も、そのようにお感じではないでしょうか。
そのような中、環境変化でニホンノウサギが減っているようです。
環境省自然環境局 生物多様性センターによると、「日本の動物分布図集」のWEBページの中で、
『環境省では、1978(昭和53)年度から自然環境保全基礎調査の一環で、我が国に生息している動物種の分布情報を把握してきました。 本分布図集は、これまで分布図を作成した実績のある動物3,304種類(哺乳類116種、鳥類364種、爬虫類96種、両生類64種、淡水魚類326種、昆虫類1,184種、陸産及び淡水産貝類1,154種)について、それぞれの分布図を分類別にとりまとめたものです。』との事で、
ノウサギについては、北海道と南西諸島を除く広い分布が確認されています。
一方、ペットとして広く飼育されているアナウサギは、日本のごく限られた地域でしか野性では生息していません。
もっとも、分布情報が不足しているようですが。
更に、北海道ではエゾユキウサギの生息が有名ですね。
さて、少し古い記事ですが、今年1月14日17時47分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「いきもの語り 人里から消えるニホンノウサギ 卯年に考える自然との共生」の題で
『ニホンノウサギは、北海道や沖縄県などを除き、現在も日本列島のほぼ全域に分布するが、全国的に減少傾向にある。都が公表する絶滅のおそれのある野生生物をまとめたレッドリスト(令和2年版)では、北多摩地域(立川市や武蔵村山市など)において、すでに絶滅危惧Ⅱ類に指定されている。』とされており、
『いまやほとんど目にすることがないニホンノウサギだが、人間と共生してきた歴史は長い。旺盛な繁殖力から、日本では古くから「子孫繁栄」や「安産」の象徴とされ信仰の対象でもあった。
十五夜の月とウサギを歌った童謡「うさぎ」や、「兎追いしかの山」の歌詞から始まる唱歌「ふるさと」に見られるように、牧歌的な日本の原風景を連想させる生き物』
であった等を報じました。
筆者の住む東北でもウサギを観る機会が減っている今、定着したとも言える毎年の猛暑や大雨洪水など環境変化が与える長期的な見通し等も含めて、私達は良く考える時期に来ているのでしょう。
環境変化で減っているニホンノウサギ、卯年の今年考えよう!!

ニホンノウサギ
出典:ウィキペディア
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そのような中、環境変化でニホンノウサギが減っているようです。
環境省自然環境局 生物多様性センターによると、「日本の動物分布図集」のWEBページの中で、
『環境省では、1978(昭和53)年度から自然環境保全基礎調査の一環で、我が国に生息している動物種の分布情報を把握してきました。 本分布図集は、これまで分布図を作成した実績のある動物3,304種類(哺乳類116種、鳥類364種、爬虫類96種、両生類64種、淡水魚類326種、昆虫類1,184種、陸産及び淡水産貝類1,154種)について、それぞれの分布図を分類別にとりまとめたものです。』との事で、
ノウサギについては、北海道と南西諸島を除く広い分布が確認されています。
一方、ペットとして広く飼育されているアナウサギは、日本のごく限られた地域でしか野性では生息していません。
もっとも、分布情報が不足しているようですが。
更に、北海道ではエゾユキウサギの生息が有名ですね。
さて、少し古い記事ですが、今年1月14日17時47分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「いきもの語り 人里から消えるニホンノウサギ 卯年に考える自然との共生」の題で
『ニホンノウサギは、北海道や沖縄県などを除き、現在も日本列島のほぼ全域に分布するが、全国的に減少傾向にある。都が公表する絶滅のおそれのある野生生物をまとめたレッドリスト(令和2年版)では、北多摩地域(立川市や武蔵村山市など)において、すでに絶滅危惧Ⅱ類に指定されている。』とされており、
『いまやほとんど目にすることがないニホンノウサギだが、人間と共生してきた歴史は長い。旺盛な繁殖力から、日本では古くから「子孫繁栄」や「安産」の象徴とされ信仰の対象でもあった。
十五夜の月とウサギを歌った童謡「うさぎ」や、「兎追いしかの山」の歌詞から始まる唱歌「ふるさと」に見られるように、牧歌的な日本の原風景を連想させる生き物』
であった等を報じました。
筆者の住む東北でもウサギを観る機会が減っている今、定着したとも言える毎年の猛暑や大雨洪水など環境変化が与える長期的な見通し等も含めて、私達は良く考える時期に来ているのでしょう。
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ニホンノウサギ
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