本ブログでも危険ドラッグや薬物犯罪、飲酒運転等の批判を度々行ってきました。
日本の犯罪も、昭和の後期、1970年代頃からテロやゲリラ、爆弾テロ事件等が頻発しており、平成を過ぎた令和の現代では、正にIOT社会の構造的問題とも言えるサイバー犯罪や硫酸等を使った卑劣な犯罪、テロ犯罪も頻発している厳しい現実を、私達は直視せねばなりません!!
8月27日20時52分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「メトロ硫酸事件で指名手配 静岡の25歳の犯行と特定」の題で次のように伝えました。
『東京メトロ南北線白金高輪駅(東京都港区)で24日夜、男性会社員(22)ら2人が男に硫酸とみられる液体をかけられるなどして負傷した事件で、警視庁捜査1課は27日、25歳の男の犯行と特定。男性への傷害容疑で逮捕状を取り全国に指名手配するとともに顔写真を公開した。
男は静岡市葵区、職業不詳、花森弘卓(はなもり・ひろたか)容疑者(25)。男性との関係性は分かっていないという。事件当日の24日午後、静岡から上京。男性の勤務先の赤坂見附に向かい、会社付近から男性の後を付けていたという。
24日午後9時すぎに白金高輪駅で、男性に硫酸のような液体を至近距離からかけた後、JR品川駅から新幹線で静岡に戻り、帰宅していたことも確認された。1人暮らしとみられる。25日午後、静岡駅の防犯カメラに捉えられていた以降の足取りは分かっていないという。
警視庁は花森容疑者宅の家宅捜索を実施。男性との接点や動機などの調べを進めている。
男性は、肩と首、顔にやけどを負ったほか、両目の角膜を損傷する重傷。また事件当時、男性の後ろにいた女性会社員(34)も液体に触れ、足に軽いやけどを負った。
情報提供は、高輪署(電話03・3440・0110)まで。
(上下とも)
花森弘卓(はなもり・ひろたか)容疑者
警視庁提供
』
全く、卑劣そのものの犯行です!!
怒りを禁じ得ません!!
有名芸能人への硫酸等をかけた事件や暴行事件も過去ありましたが、この手の犯罪は、正に、テロそのものです!!
一方、政府瓦解とタリバンが政権樹立したことで混乱が続くアフガニスタンで、邦人退避、邦人らの救出でもタリバンと対立しているISがカブール空港近くで自爆テロを引き起こしました。
現地では大変苦慮している模様です。
8月28日05時00分に同メディアが「アフガンにタリバン政権」の特集項目にて、次のように主張しています。
『イスラム原理主義勢力、タリバンが実権を握ったアフガニスタンの首都カブールの空港付近で自爆テロがあり、米兵13人を含む、市民ら多数が犠牲となった。
「8月末」を期限とする駐留米軍の撤収作業が最終盤を迎え、国外退避を希望する人々が空港に殺到して、周辺はごった返していた。
無差別殺人であるテロはどんな理由であれ絶対に許されない。
バイデン米大統領は、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)系武装勢力の犯行と断定し、「許さない。代償を払わせる」と語った。
アフガンは「テロとの戦い」の主舞台である。「米国史上最長の戦争」の幕引きが、自爆テロであっていいはずがない。ウサマ・ビンラーディンを捜し出し殺害したのと同じ熱意で、IS系勢力に毅然(きぜん)と対処しなければならない。
今回の自爆テロでは、標的となりやすい状況を生じさせたバイデン政権の失態も見過ごせない。
IS系武装勢力は、この地域では新興の勢力で、タリバンと対立する。退避が急ピッチで進むカブールの空港の光景は世界が注目している。テロ組織が力を誇示する場と考えるのは自明だろう。
ここに至った最大の要因は、バイデン政権がトランプ前政権とタリバンとの合意に沿う形で、駐留米軍の撤収を性急に進め、その過程で、国際社会の十分な理解を得る努力を怠ったことにある。
多くの国々が、タリバンの大攻勢、大量の国外退避の事態に、備えることができなかった。
バイデン政権の当面の最大の任務は、希望者の国外退避をやりぬくことである。米軍の空港警備は必須であり、「8月末」の撤収期限延長を躊躇(ちゅうちょ)してはなるまい。
空港に殺到する人々の多くは、駐留軍や国際機関に協力し、民主国家造りに携わってきたアフガン人である。タリバン政権が否定した女性の教育、就労など、権利と基本的自由の普及に尽力した。
彼らの安全を確保し、いずれ帰国する余地を残さねばならない。それが、アフガンを見捨てないとのメッセージになる。
日本政府は、日本人や大使館などのアフガン人スタッフの退避のため自衛隊機を派遣した。残る時間は少ないが、ギリギリまで努力を続けてほしい。日本関係以外の人々も搭乗させるべきだ。』
正に、この主張の通り、日本政府はもっともっと邦人救出、邦人退避、そしてアフガニスタン市民への支援や努力をせねばなりません!!
東京メトロ硫酸事件で指名手配の花森弘卓容疑者の犯行はアフガンのカブール空港自爆テロのISと同じ!!
治安や国防力の強化と共に、法整備を含めたテロ対策の徹底を!!
自爆テロが発生した地点(赤い星印)を示す、アフガニスタンのカブール空港周辺の衛星画像
出典:自民党参議院議員の佐藤正久氏自身のツイッター
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日本の犯罪も、昭和の後期、1970年代頃からテロやゲリラ、爆弾テロ事件等が頻発しており、平成を過ぎた令和の現代では、正にIOT社会の構造的問題とも言えるサイバー犯罪や硫酸等を使った卑劣な犯罪、テロ犯罪も頻発している厳しい現実を、私達は直視せねばなりません!!
8月27日20時52分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「メトロ硫酸事件で指名手配 静岡の25歳の犯行と特定」の題で次のように伝えました。
『東京メトロ南北線白金高輪駅(東京都港区)で24日夜、男性会社員(22)ら2人が男に硫酸とみられる液体をかけられるなどして負傷した事件で、警視庁捜査1課は27日、25歳の男の犯行と特定。男性への傷害容疑で逮捕状を取り全国に指名手配するとともに顔写真を公開した。
男は静岡市葵区、職業不詳、花森弘卓(はなもり・ひろたか)容疑者(25)。男性との関係性は分かっていないという。事件当日の24日午後、静岡から上京。男性の勤務先の赤坂見附に向かい、会社付近から男性の後を付けていたという。
24日午後9時すぎに白金高輪駅で、男性に硫酸のような液体を至近距離からかけた後、JR品川駅から新幹線で静岡に戻り、帰宅していたことも確認された。1人暮らしとみられる。25日午後、静岡駅の防犯カメラに捉えられていた以降の足取りは分かっていないという。
警視庁は花森容疑者宅の家宅捜索を実施。男性との接点や動機などの調べを進めている。
男性は、肩と首、顔にやけどを負ったほか、両目の角膜を損傷する重傷。また事件当時、男性の後ろにいた女性会社員(34)も液体に触れ、足に軽いやけどを負った。
情報提供は、高輪署(電話03・3440・0110)まで。
(上下とも)
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警視庁提供
』
全く、卑劣そのものの犯行です!!
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有名芸能人への硫酸等をかけた事件や暴行事件も過去ありましたが、この手の犯罪は、正に、テロそのものです!!
一方、政府瓦解とタリバンが政権樹立したことで混乱が続くアフガニスタンで、邦人退避、邦人らの救出でもタリバンと対立しているISがカブール空港近くで自爆テロを引き起こしました。
現地では大変苦慮している模様です。
8月28日05時00分に同メディアが「アフガンにタリバン政権」の特集項目にて、次のように主張しています。
『イスラム原理主義勢力、タリバンが実権を握ったアフガニスタンの首都カブールの空港付近で自爆テロがあり、米兵13人を含む、市民ら多数が犠牲となった。
「8月末」を期限とする駐留米軍の撤収作業が最終盤を迎え、国外退避を希望する人々が空港に殺到して、周辺はごった返していた。
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バイデン米大統領は、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)系武装勢力の犯行と断定し、「許さない。代償を払わせる」と語った。
アフガンは「テロとの戦い」の主舞台である。「米国史上最長の戦争」の幕引きが、自爆テロであっていいはずがない。ウサマ・ビンラーディンを捜し出し殺害したのと同じ熱意で、IS系勢力に毅然(きぜん)と対処しなければならない。
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バイデン政権の当面の最大の任務は、希望者の国外退避をやりぬくことである。米軍の空港警備は必須であり、「8月末」の撤収期限延長を躊躇(ちゅうちょ)してはなるまい。
空港に殺到する人々の多くは、駐留軍や国際機関に協力し、民主国家造りに携わってきたアフガン人である。タリバン政権が否定した女性の教育、就労など、権利と基本的自由の普及に尽力した。
彼らの安全を確保し、いずれ帰国する余地を残さねばならない。それが、アフガンを見捨てないとのメッセージになる。
日本政府は、日本人や大使館などのアフガン人スタッフの退避のため自衛隊機を派遣した。残る時間は少ないが、ギリギリまで努力を続けてほしい。日本関係以外の人々も搭乗させるべきだ。』
正に、この主張の通り、日本政府はもっともっと邦人救出、邦人退避、そしてアフガニスタン市民への支援や努力をせねばなりません!!
東京メトロ硫酸事件で指名手配の花森弘卓容疑者の犯行はアフガンのカブール空港自爆テロのISと同じ!!
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自爆テロが発生した地点(赤い星印)を示す、アフガニスタンのカブール空港周辺の衛星画像
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