俳優の池田純矢が特殊詐欺で逮捕、中森明菜さんを見倣え！！

あーあー、何でこうなったの？？

貴方も貴女も、このような嘆きの言葉を吐いた事件などを見聞したり体験したりした事、ありますよね。

人生、いろいろありますから。
筆者もそうです。


それでも、「賢者は歴史に学び、愚者は体験に学ぶ」の言葉ではないですが、歴史どころか身の回りの体験や報道等にも学ばなければ、どのような業界や地位に居ても、何かあれば転落してしまいます。

俳優の池田純矢が特殊詐欺で逮捕、というニュースもその一つです！！


１０月３０日１６時３７分にサンスポが「池田純矢、所属事務所が契約解除を報告「特殊詐欺に加担した事件で逮捕」　「あんスタ」「ゴーカイジャー」出演」の題で次のように伝えました。

『俳優・池田純矢（３１）の所属事務所「バール」は１０月２７日をもって池田との契約を解除したことを３０日、公式サイトで発表した。池田が特殊詐欺に加担して逮捕されたことを受け、今回の処分に至ったと説明している。

公式サイトによると、「弊社所属俳優の池田純矢との契約を２０２３年１０月２７日をもちまして、解除しましたことをご報告させていただきます」と報告し、「弊社は、池田純矢が特殊詐欺に加担した事件で逮捕されたことを知るに至り、特殊詐欺という事案の重大性に鑑み今回の処分に至りました。接見禁止処分が出されており、本人への接見が出来ない為、お伝えできる情報が乏しく、公表が遅くなったことをお詫び申し上げます」と伝えた。

「被害にあわれた方々には多大なご迷惑とご心痛をおかけしてしまい誠に申し訳ございません。また、日頃より、池田を応援して下さっているファンの皆様ならびに関係者の皆様には多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪の言葉で結んだ。

池田は２００６年に「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で準グランプリを受賞し、芸能界デビュー。１１年の特撮ドラマ「海賊戦隊ゴーカイジャー」のゴーカイシルバー役や声優としてスマートフォン向けゲーム「あんさんぶるスターズ！」の天満光役などで人気を集めた。俳優や声優のほか、劇作家としても活躍する。』


マルチに活躍する俳優・声優などとして人気を博した池田純矢容疑者。

一体彼に何があったのか？？

役者人生を賭けていた【#熱海殺人事件 バトルロイヤル50's】という舞台を、８月９日より体調不良で代役を立て降板していた事が破壊的な、そして大きな衝撃だった模様です。


９月７日、彼はＸ（旧ツイッター）にて、次のように自身の事を嘆いています。

『（前略）

表に出る人間として、表現者として、エンターテイナーとして、自分の勝手な思いで言葉を吐いてはいけないと思いながらずっと生きてきました。

それはある意味、本心という物に必死に蓋をして生きてきたのだと思います。
俳優を生業として17年、文字にするとたった3文字だけど、この３文字の中には数えきれない出逢いと別れ、失敗と成功、躓きと挫折、だけど喜びと愛…色んな物が詰まってます。

14歳でデビューしてから一人で暮らし、中学にも行かず一心不乱に役者業を邁進してきました。
皆んなが（筆者注：原文のまま）思春期に経験する殆どの事をすっ飛ばして、大人の中で生きてきました。
価値がなければ必要とされない、才能がなければ淘汰される、そんな荒波を息継ぎの仕方も知らないままここまで来ました。

全てを許して手を差し伸べてくれる家族も僕にはいない。誰も助けてくれないなら、自分で何とかするしかなかった。
そうして虚勢を張って、狡賢く、狡猾に生きる事を覚えました。
それは生きやすい環境を手に入れる反面、淡々と自分を殺す作業だったのだと思います。で、遂にガタがきたんだなって。

本当の自分って何だろう？友達と笑って恋人と愛し合って、うん…で、君は誰？何処に居るのが本当の僕なんだろう？ずっとそんな疑問が宙に舞うばかり。
でも役を演じている時だけはそれを忘れられた。自分じゃ無い何者かになる事で、自分が何者であるかという事から目を逸らした。

いま僕は人生のどん底にいます。真っ暗闇で、星のひとつも見えない混沌の中にいます。
役を生きる事でしか生を感じられなかった壊れた僕は、役を取り上げられたらただの壊れたガラクタでしかなかった。
プライベートもぐっちゃぐちゃに拗れて、手に入れたと思った安息は、逆にこの首をこれでもかと絞めてくる。
信じた物に、心から捧げた事に、死ねと言われるような毎日。
これが代償だと言うのなら、僕は一体どれだけの罪を重ねたんだろう。

（以下略）』

彼は、自分を見失った、いや、自分が何故俳優になろうとしたのかの初心すら忘れていったのでしょう。
池田純矢容疑者をはじめ、あらゆる業界で、彼のような事になってしまい、残念ながら事件などを引き起こすトラブルメーカー、居ますよね。
ある意味で、哀れです・・・・・。


それに比較出来る内容が、同日１４時０６分に同メディアが「中森明菜の新録版「北ウイング－ＣＬＡＳＳＩＣ－」が初オンエア　Ｘでトレンド入りする大反響」の題で次のように伝えました。

『歌手、中森明菜（５８）の新録曲「北ウイング－ＣＬＡＳＳＩＣ－」が３０日、ニッポン放送「垣花正　あなたとハッピ！ー」（月～木曜前８・０）でオンエアされた。明菜は昨年夏に再始動を宣言。同曲は、１１月８日に発売されるアルバム「林哲司５０周年記念トリビュートアルバム　サウダージ」に収録されている。
（以下略）
』

「北ウイング－ＣＬＡＳＳＩＣ－」かなりの大反響のようですよ。
貴方も貴女もご承知の通り、中森明菜さんも、様々な挫折や苦しみを耐えてここまで来たのです。


俳優の池田純矢が特殊詐欺で逮捕、中森明菜さんを見倣え！！



俳優の池田純矢
出典：自身のＸ（旧ツイッター）


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