ＪＲ東日本のケーブル放火と中国の違法ワクチン販売は社会への破壊行為では同じ穴のムジナだ！！

昨年相次いだＪＲ東日本のケーブル放火事件で、実行犯の男に実刑判決が下りました。
一方、中国では違法ワクチンが２００万本も販売されていたことが明らかになりました。
この２つの事件は、社会への破壊行為では同じ穴のムジナなのです！！

３月２５日１７時２８分にロイターが「ＪＲ連続不審火、男に懲役４年」の題で次のように伝えました。
『東京都内のＪＲ東日本施設での連続不審火事件で、器物損壊と威力業務妨害などの罪に問われた自称ミュージシャン野田伊佐也被告（４３）に東京地裁は２５日、「鉄道の運休、遅延で多くの利用者に影響を及ぼした」として懲役４年（求刑同７年）の判決を言い渡した。

　被告は「ＪＲに対する制裁的抗議表現で、違法性はない」と無罪を主張していたが、安藤範樹裁判官は「暴力的な行為が表現や抗議として許されないことは明らかだ。被告は独善的な考えから違法性を意識しなかったと主張するにすぎず、犯罪は成立する」と退けた。

　その上で「身勝手というほかなく、刑事責任は重い」と指摘した。』

全く人の迷惑すら考えられない独善的で自己中の破壊活動であった、との判決が出た訳です。
これが、テロリストや極左反日売国奴の思想、そのものなのです！！

これと同じ考えで、中国で違法ワクチンが２００万本も販売されていたことが明らかになりました。

３月２５日１９時４６分に産経ニュースが「中国で違法ワクチン２００万本　母娘が無許可で仕入れ転売　１００億円荒稼ぎ」の題で次のように伝えました。
『中国で適切な温度で管理されていなかったインフルエンザや水痘などのワクチン約２００万本が全国各地で違法に販売され、多くが学校や病院などで子供などに投与されたことが判明した。幼い子供を持つ保護者の間で不安が広がっている。

　中国メディアによれば、違法ワクチンの販売は山東省の元病院勤務の女と、医学関連の学校を卒業したその娘が主導した。２０１０年ごろから医薬品会社から使用期限が近いワクチンを安く仕入れ、インターネットなどを使って各地の業者に転売した。ワクチンは一般企業が製造した正規品だが、低温保管などの規定を守っていなかった。

　２人は薬品を取り扱う営業許可を得ておらず、１５年までの５年余で５億７０００万元（約９９億円）相当を２４の省・自治区・直轄市の業者に売っていたという。

　中国の医療問題専門家によれば、低温保存されていないワクチンを接種すれば、期待される病気予防の効果がないどころか、副作用の恐れもあるという。

中国の治安当局は１５年春にワクチン転売の実態を把握し、捜査に乗り出した。これまでに各地で６９件を刑事事件として立件し、山東省の親子を含む容疑者１３０人以上を拘束したが、社会的な衝撃の大きさなどを考慮して、今年３月まで公表を控えていた。

　事件が明るみに出たことを受け、インターネット上には「政府の責任だ」などと当局の管理のずさんさと公表の遅れへの怒りをつづる書き込みが殺到した。

　李克強首相は「ワクチンの管理に問題があった」と認めた上で、流通ルートの徹底調査を指示した。

　中国では近年、食品、薬品安全に関わる事件が頻発。０８年には国有企業が生産する粉ミルクに有毒物質メラミンが混入していたことが分かり、国産の粉ミルクを買わず、日本やオーストラリア産のものを購入する保護者が急増した。

　今回の事件で、国産薬品に対する不信感がさらに高まるのは避けられず、今後はワクチン接種のために日本を訪れる富裕層が増える可能性もある。』

低温保管などの管理を怠ったワクチンなどは、危険そのものの薬物、毒物と化します。
このような事を平気で行えるとは、単なる金儲けのためだけではなく、ワクチンを注射された生命を奪う可能性だけではなく、社会を破壊しようとする意図すら感じられます。
少しでも医療分野の仕事で知識や技能を持っていれば、容易に分かる事なのですから。

正に、ＪＲ東日本が電力を沢山使用していると、反原発のイカレタ思想で電源ケーブルなど火を付け破壊活動を行った自称ミュージシャン野田伊佐也被告と同じ思想を持っているとしか思えません。
人間の良心のかけらすら、感じられません！！


ＪＲ東日本のケーブル放火と中国の違法ワクチン販売は社会への破壊行為では同じ穴のムジナだ！！

人の命すら無視した行為、国家や社会全体の安全や公共性を無視した行為は厳罰に処されるべきです！！



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