世界情勢、凄まじい勢いで激動化、そして国益剥き出しの過激化。
ロシアが北方領土などに新型戦車配備の方針、インドネシアで韓国製造の潜水艦が出港直後に行方不明、そして豪州では中国の制裁に怒った豪政府が一帯一路の中国の政策に反発して厳しい措置を次々に打っています。
これらの原因の根本には、中国発の武漢ウイルス・中国ウイルス・新型コロナウイルスによる新型肺炎の世界的感染拡大が終息の見通しすら立たない事や、中国の野望「一帯一路」のごり押しとそれらへの反発などが渦巻いているからです。
当たり前なのですが、激動かつ過激化する今の世界情勢には盤石な国防体制と政治体制が不可欠なのです!!
4月22日19時17分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「イスラエルにミサイル攻撃 核施設標的か、報復も」の題で「今、中東は」の特集項目にて、次のように伝えました。
『【カイロ=佐藤貴生】イスラエル南部ディモナ近郊で22日未明、シリアから発射された地対空ミサイルが爆発した。イスラエルは事実上の核保有国でディモナには核開発の拠点施設がある。ミサイルは施設から約30キロの地点に落下し、負傷者や施設の被害はなかったもよう。爆発音は現場から約100キロ離れた場所でも聞こえ、周辺では警報のサイレンが鳴った。
イラン中部ナタンズの核施設では11日に電気系統の異常が起き、同国政府はイスラエルによる破壊工作が原因だと断定。イラン側がシリアの軍事拠点からミサイルを発射して報復した可能性がある。
イスラエル軍報道官は、ミサイルは飛行中の同国の航空機を狙って発射されたが外れたとの見方を示し、防空システムがミサイル撃墜に失敗したとしている。イラン政府はコメントしていない。
イスラエル軍はミサイル発射地点を含むシリアの首都ダマスカス近郊の軍事拠点を空爆、兵士4人が負傷したもよう。現地にはイランが支援するイスラム教シーア派の民兵組織が駐留しているとされる。
イスラエル軍はイラン側の長距離ミサイルや無人機による攻撃に備え、ディモナのほか南部の港湾都市エイラートなどの警戒を強化している。イスラエルのメディアによるとイランの識者は同国の保守系紙で先週、ナタンズの破壊工作に見合う報復を行うなら「ディモナの核施設の攻撃以外にない」と述べていた。』
このように、イスラエルとイランとの対立激化とその一連の動きでも分かりますが、今や、世の中、何でも有り、の状況なのです!!
こうした中、同日19時08分に同メディアが「安倍前首相「コロナ禍で増税は間違ってもダメ」 「保守の会」で講演」の題で次のように伝えました。
『安倍晋三前首相は22日、自身が顧問を務める自民党保守系議員でつくる「保守団結の会」の会合で、「日本外交の課題と展望」と題して講演した。安倍氏は、菅義偉(すが・よしひで)首相とバイデン米大統領による日米首脳会談の共同声明に「台湾」が明記されたことについて、「画期的だ。米国が戦略的な曖昧戦術をやめた」と評価した。高鳥修一衆院議員が会合後、明らかにした。
講演は非公開で、質疑を含めて約1時間行われた。安倍氏は新型コロナウイルス禍での経済対策について、「コロナ禍で間違っても増税はダメだ。政府・日銀連合軍で財政出動するしかない。今やらないと大変なことになる」と指摘。「東日本大震災の復興増税で、その後の日本経済に大きな負荷がかかった。そこからアベノミクス構想が始まった」とも説明した。
安倍氏はまた、会合冒頭、約30人の出席議員に「保守政党の皆さんの役割は、日本を日本たらしめているものは何かということに常に思いをはせることだ。もし、その方向と違う方向に党や国が進むようであれば、自分たちが行動するという気概を持って取り組んでいただきたい」と呼びかけた。』
安倍前首相の講演の内容については、同日22時40分に毎日新聞が「安倍氏が朝日新聞批判「捏造体質変わらないようだ」具体例示さず」の題で、やや批判的に次のように伝えました。
『安倍晋三前首相は22日、東京都内で行われた講演で、朝日新聞の報道について「なかなか、捏造(ねつぞう)体質は変わらないようだ」と批判した。「捏造」の具体例については言及しなかった。
安倍氏は、若手議員への教訓として「私は(衆院)当選3回のときから批判されてきた。ずっと批判され続けても首相になったので君らもしっかり批判されろと言っている」と述べた。そのうえで朝日新聞の経営状態について「なかなか今厳しい状況にあるという説もある」とも指摘した。【遠藤修平】』
これらの安倍前首相の講演やそれに関して、自民党衆議院議員の長尾たかし氏は同日、自身のツイッターで次のように述べています。
『冒頭、マスコミのいる前で「保守団結の会、いや保守はほんとに団結しませんからね。みんな何か勘違いして、自分の主張ばっかり言い続けてる。皆さんは団結してください」という安倍前総理の言葉にズッコケたが、そのとおりだと妙に納得してしまった。そして妙に心に染みた。』
『政権が代わって、なるほど噂通り、自由民主党とは本当の意味での保守政党じゃなかったんだと言うことを最近つくづく感じております。私は安倍政権しか知りませんでしたので、ギャップの大きさに驚いております。』
『ゼロコロナを目指す勢力の方々との議論にうんざりしております。コロナは消えない、付き合っていかなきゃいけないって言うことをリスクコミニケーションで伝えきれていない現状にもうんざりしております。当然、自らのことも含めて。』
『有事において、平時を前提とした法律でこれを乗り越えようとしても、愚策しか生まれてこないって、ウチのポチが言ってた。』
正に、長尾議員の言われる通りです!!
激動かつ過激化する今の世界情勢には盤石な国防体制と政治体制が不可欠、安倍晋三前首相に期待!!
保守勢力よ、団結せよ!!
安倍晋三前首相(左)が4月22日、朝日新聞を一刀両断した発言を伝える、KSL-Liveの流布画像
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ロシアが北方領土などに新型戦車配備の方針、インドネシアで韓国製造の潜水艦が出港直後に行方不明、そして豪州では中国の制裁に怒った豪政府が一帯一路の中国の政策に反発して厳しい措置を次々に打っています。
これらの原因の根本には、中国発の武漢ウイルス・中国ウイルス・新型コロナウイルスによる新型肺炎の世界的感染拡大が終息の見通しすら立たない事や、中国の野望「一帯一路」のごり押しとそれらへの反発などが渦巻いているからです。
当たり前なのですが、激動かつ過激化する今の世界情勢には盤石な国防体制と政治体制が不可欠なのです!!
4月22日19時17分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「イスラエルにミサイル攻撃 核施設標的か、報復も」の題で「今、中東は」の特集項目にて、次のように伝えました。
『【カイロ=佐藤貴生】イスラエル南部ディモナ近郊で22日未明、シリアから発射された地対空ミサイルが爆発した。イスラエルは事実上の核保有国でディモナには核開発の拠点施設がある。ミサイルは施設から約30キロの地点に落下し、負傷者や施設の被害はなかったもよう。爆発音は現場から約100キロ離れた場所でも聞こえ、周辺では警報のサイレンが鳴った。
イラン中部ナタンズの核施設では11日に電気系統の異常が起き、同国政府はイスラエルによる破壊工作が原因だと断定。イラン側がシリアの軍事拠点からミサイルを発射して報復した可能性がある。
イスラエル軍報道官は、ミサイルは飛行中の同国の航空機を狙って発射されたが外れたとの見方を示し、防空システムがミサイル撃墜に失敗したとしている。イラン政府はコメントしていない。
イスラエル軍はミサイル発射地点を含むシリアの首都ダマスカス近郊の軍事拠点を空爆、兵士4人が負傷したもよう。現地にはイランが支援するイスラム教シーア派の民兵組織が駐留しているとされる。
イスラエル軍はイラン側の長距離ミサイルや無人機による攻撃に備え、ディモナのほか南部の港湾都市エイラートなどの警戒を強化している。イスラエルのメディアによるとイランの識者は同国の保守系紙で先週、ナタンズの破壊工作に見合う報復を行うなら「ディモナの核施設の攻撃以外にない」と述べていた。』
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『安倍晋三前首相は22日、自身が顧問を務める自民党保守系議員でつくる「保守団結の会」の会合で、「日本外交の課題と展望」と題して講演した。安倍氏は、菅義偉(すが・よしひで)首相とバイデン米大統領による日米首脳会談の共同声明に「台湾」が明記されたことについて、「画期的だ。米国が戦略的な曖昧戦術をやめた」と評価した。高鳥修一衆院議員が会合後、明らかにした。
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『政権が代わって、なるほど噂通り、自由民主党とは本当の意味での保守政党じゃなかったんだと言うことを最近つくづく感じております。私は安倍政権しか知りませんでしたので、ギャップの大きさに驚いております。』
『ゼロコロナを目指す勢力の方々との議論にうんざりしております。コロナは消えない、付き合っていかなきゃいけないって言うことをリスクコミニケーションで伝えきれていない現状にもうんざりしております。当然、自らのことも含めて。』
『有事において、平時を前提とした法律でこれを乗り越えようとしても、愚策しか生まれてこないって、ウチのポチが言ってた。』
正に、長尾議員の言われる通りです!!
激動かつ過激化する今の世界情勢には盤石な国防体制と政治体制が不可欠、安倍晋三前首相に期待!!
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