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あなたも納得、「常識の嘘」を疑って真実を掘り起こす努力を怠るな!!

2022-10-19 00:00:00 | 報道/ニュース
貴方も貴女も、多くの方々は、何らかの「業界」「業種」の所属し、少なからず「業界の常識、世間の非常識」を経験されているかと存じます。

何も、それは政治とか、官僚組織だけの問題ではないのです。

ですから、今現在の激動の世の中を生き抜き、成功するには、まず「常識の嘘」を疑って真実を掘り起こす努力を怠ってはなりません!!


分かりやすい事例を2つ、挙げましょう。

マイナンバーカードについて、そしてロシアによるウクライナ侵攻でのロシア軍の愚かな為体ぶりについて触れます。

まず始めに、マイナンバーカードについて。
10月14日にデイリーが「N党・立花党首 マイナカード実質義務化に大賛成 過激発言も「国が信用できないんだったら出ていったら」」の題で次のように指摘しました。

『NHK党の立花孝志党首(55)が14日、国会内で党の定例会見に出席。河野太郎デジタル相が現行の健康保険証を2024年に廃止し「マイナ保険証」に切り替えるなど、マイナンバーカード取得を事実上義務化することに「義務化は大賛成。絶対やるべき。反対する人の意見を聞いてみたい。NHK党はどこの党よりも、マイナンバーカード義務化を積極的に推し進めたい」とした。

 立花氏は「国民1人に10万円を配るのに何カ月かかかりました?わざわざ各地から自分の市区町村に申請をしてもらって、口座番号を教えてもらって、途中で転居している人とか親子で違うところに住んでいるとか…。いろんな情報でなかなか10万円が行き渡らなかったわけですよね」と、コロナ禍の2020年に1人10万円を配った政府の経済対策「特別定額給付金」の混乱を例に挙げた。

 続けて「マイナンバーカードを使って口座情報をひも付けしてしまえば、わざわざ市区町村を通さなくていい。そのまま財務省から直接、本人の口座に振り込めばいいわけですよ。マイナンバーで配っちゃえば、市区町村に対していらない事務費がかからない」と利点を強調。マイナンバーカードの実質義務化は、国民のセーフティーネットのために必要だとし「生活に困窮されている、セーフティーネットが必要な方を守るために必要な政策。それ以上でもそれ以下でもありません」と説明した。

 「政府に個人情報を握られるのでは」と不安視する声に対して、立花氏は「国はそもそも、こんなカードを作らなくても個人情報を引き出しますから」と主張。ちょっと過激ですけども、と前置きしながら「反対する人は脱税しているのか。そうじゃなくて国が信用できないんだったら、この国から出て行ったらいい、くらいのことを思っています」と語気を強めた。

 生活保護世帯や住民税非課税世帯など、直ちに一定額を給付する必要がある人が山ほどいるとして「生活困窮者が安心して暮らせる社会をつくるために政治をしているわけであって、迅速かつ効率よくしようとしている政策に対して異を唱えるような人は、よくよく冷静に考えてみていただきたい」とクギを刺した。

(よろず~ニュース・杉田 康人)』

2020年の定額給費金の支給時、筆者は家族と共に、既にマイナンバーカードを取得していましたので、そのナンバーを記入して書類を住んでいる市役所に送付したら、2週間で給付を受けました。

筆者の住む地域ですらも、相当力を入れて給付業務を遂行したそうですが、それでもマイナンバーカードを作っていなかった人は、書類提出等から給付まで3週間、1ヶ月もかかった人がいたようです。

ですから、N党の立花党首の発言は、正に正論なのですよ!!


次に、ロシアによるウクライナ侵攻でのロシア軍の愚かな為体ぶりについて、10月16日にMASA氏のスレッドがあり、分かりやすいので、これらを次にご紹介します。

『アメリカ軍やNATO軍、ソビエト軍やロシア軍の見せかけの能力に圧倒・対抗しようとしている内に、実はロシアとは比較にならないレベルの軍備を作ってしまった可能性あるな。
抑止という点ではロシアは成功していたのかもしれないけど、本当に戦争が起きてしまって化けの皮がはがれてしまった。

というか、実は湾岸戦争でソビエト製防空システムが無力なのがわかってしまって、中国が近代化に全力を注ぎ始めた時点で察するべきだったのかもしれない。
なまじ実物にふれているせいで、中国の方がロシア兵器の実力を知っていたのではないか。

もし湾岸戦争後も中国が電子産業を発展させず、兵器もロシアからの購入に頼っていたらどうなっていたか。
ロシアはアナログ分野ではいまだに実力はあるけど、電子装備を中心としたデジタル能力が低すぎる。

ロシアは軍隊の抑止力に頼りすぎなんですよ。
国力から言えばもっと外国と協力して国を運営していかなければならないのに、抑止力だけで国を守ろうとしたのが最大の失敗。
抑止には成功したけど、それ以外全てに失敗している。』



『ロシア軍の戦果報告、どうなっているんだろう。
「ロクに燃料弾薬もなく、ウクライナ軍の奇襲を受けてぼろ負けしました」とは書いてないと思うんだよね。

「持てる装備のすべてを使ってウクライナ軍に反撃し、敵に大損害を与えましたが不利になったので後退しました」と書くはず。

そういう報告書が積み重ねられると、「占領地は減ったが敵軍も打撃を受けた」という認識で作戦指導が行われる可能性があるよね。
大日本帝国もそれやった事があるし。』

『ところで我々が見てる現象をロシア軍は理解できているんだろうか。
「弾薬集積所を衛星やドローンで発見され、スターリンク経由で砲撃要請が出て、GPS誘導ロケット弾で直撃される」という、彼らの軍事常識では理解しがたいのでは。

一応ロシア軍にもレゲンダがあるのでGPSという概念はるけど、それがスターリンクを通じて半ばリアルタイムで威力を発揮する、という所までは想像もしなかったし、下手をすると今もわかっていないのでは。

彼らのメンタリティだと西側の精密誘導兵器の映像なんて、「性能を誇張したプロパガンダ」だと思われていて、本当にそういうピンポイント攻撃能力があると信じていなかった気がする。

参謀本部の将軍たちは「西側においつくためにはどうしたらいいか」という議論があったようだけど、それがもっと下のレベルでは理解されていたのだろうか。
少将とか大佐レベルで理解されていたのだろうか。

弾薬集積所や司令部が吹き飛ばされるのは、現地ウクライナ人が手引きして爆薬を仕掛けられているのだ、みたいに理解している可能性があるよね。』



正に、正に、MASA氏の指摘は、ウクライナ侵攻でのロシア軍の度重なる愚かな作戦や戦闘行為、そして軍部隊の為体の原因を指摘されていると感じます。

これらのスレッドに対して、
『米軍やNATO軍のように日本は人民解放軍に対抗して、中国とは比較にならないレベルの軍備を作ることだ。人民解放軍を過大評価することは日本や米国の軍備にとって良いことだろう。』

『結局、ドイツ帝国も第三帝国もそうだったし、権威主義国家はみんな同じパターンでしか運営できないんでしょう。』

『まぁ「軍人はひとつ前の戦争を戦おうとする」って言葉もある事だし、しゃーない。』

『マジノ要塞に立て込もって伝書鳩使ってたフランス軍と
各戦車に無線積んで、アルデンヌの森を突破したドイツ軍くらい
違いがありそう』

などの賛同の意を示す投稿が投げかけられています。
正に、正に、正論ですね!!


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N党の立花党首(右)
出典:ツイッター速報 ツイッター流布画像


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