新生日本情報局

日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。

政治資金で正論を吐く麻生太郎元首相が人気なのは当然!!

2024-06-20 00:00:00 | 報道/ニュース
事実は小説よりも奇なり珍なりまた不思議なり、と申します。


何でも今の世の中、少なくともある程度の資金は必要不可欠です。


この点ですらはっきりと言わない言論人とか、政治家、「自称プロ市民」という名の極左反日の言う事は信用してはなりません!!


政治資金で正論を吐く麻生太郎元首相が人気なのは当然なのです!!




6月16日23時11分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「麻生太郎氏「禍根残す改革はダメ」 派閥議員は首相の退陣論に言及も」の題で「政治資金問題」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。


『(前略)


自民党の麻生太郎副総裁は16日、新潟県新発田市で開かれた麻生派の斎藤洋明衆院議員の政治資金パーティーで講演し、自民党派閥の政治資金パーティー収入不記載事件を受けた政治資金規正法改正に触れ「将来に禍根を残すような改革だけはやってはいけない」と重ねて言及した。麻生氏は規正法改正案を巡り岸田文雄首相に不満を持っているとされている。斎藤氏はその後のあいさつで首相の退陣論に言及した。


(中略)


麻生氏は講演で、政治家を志す若手が資金がないことを理由に諦める事態はあってはならないとも指摘。政治活動には資金が必要だと強調した。一方で、2022年末に策定した国家安全保障戦略などを挙げ、首相が公明と調整し実現したと実績をたたえる場面もあった。
(以下略)』





一方、同日23時58分に同メディアが「沖縄県議選、自公など知事不支持派が過半数を確保 県政運営への影響必至」の題で「辺野古移転」の特集・連載項目にて、次のように沖縄県議会議員選挙の結果を伝えました。


『(前略)


任期満了に伴う沖縄県議選(定数48)が16日、投開票され、自民、公明両党などの玉城デニー知事不支持派が28議席を獲得して過半数を確保した。共産、社民両党など米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する支持派は20議席と大幅に議席を減らし、玉城知事は厳しい県政運営を迫られそうだ。


(以下略)』




民意を知るのが選挙の目的です。
選挙での政治資金の問題は今まで多くの議論がありましたが、筆者の知る限り、お金をかけない選挙というのは、「公的機関が全て面倒を見る」以外、有り得ません。
雲や霞みを食べて生きる訳にはまいりませんから。


現在の公職選挙法では、唯一の公的支援は「選挙期間中にJR等のフリーパス」が候補者に与えられるだけです。


政治活動費は、現状では政党交付金か、政治資金パーティーを開催するか、政治資金を寄付して頂くか、自前で稼ぐか、しかありませんよ。


貴方や貴女は、この問題をどうするべきかお考えでしょうか??




政治資金で正論を吐く麻生太郎元首相が人気なのは当然!!






麻生太郎氏
出典:麻生太郎事務所 webサイト




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北海道新幹線の延伸工事は難題の中でも必死に工事中です!!

2024-06-19 00:00:00 | 防衛
今、整備新幹線と言われる中で工事が進む、北海道新幹線。


一日も早く、新幹線で札幌まで行きたいですよね。


貴方も貴女もそのようにお考えでしょう。


ところか、その工事が困難を極めているのです。




6月11日17時00分にFNNプライムオンラインが「難所突破へ“トンネルマンの挑戦” 5階建てビルほどの岩塊 大量の土砂流入 北海道新幹線「札幌延伸」延期の要因は難航する工事 「開業時期は幅を持ってしか言えない」」の長い題名で次のように現状の厳しい工事を伝えました。


『(前略)


北海道新幹線「札幌延伸」の延期はトンネル工事の遅れが主な原因とされている。


一体、現場で何が起きているのか、「難所」の突破に向けて挑戦する最前線を取材した。


(中略)


「2030年度末の開業が極めて困難という判断に至った。数年単位の遅れと理解してもらいたい。予期せぬ巨大な岩塊に遭遇し、掘削に難航している工区がある」(鉄道・運輸機構 藤田耕三理事長)


5月8日、北海道新幹線の建設主体である鉄道・運輸機構の理事長が、目標としてきた2030年度末の札幌開業を延期すると国に正式に伝えた。


遅れは少なくとも数年。


具体的にいつ開業できるのかは示されなかった。


新幹線開業にあわせて再開発が行われてきたJR札幌駅前では、現在工事中の商業施設やバスターミナルの完成の遅れが心配される。




(中略)


鈴木知事や秋元札幌市長らは急きょ上京し、斉藤国交相に地元への丁寧な説明と早期開業を求めた。


「地元への丁寧な説明と一日も早い開業に向けた取り組みを強くお願いした」(鈴木知事)


「先の見通しが示されないまま延期となって困惑している。札幌は開業に合わせて再開発、民間の投資が行われているので混乱している」(秋元札幌市長)


トンネル工事の難航
現在、新函館北斗から札幌までの212キロの区間で工事が進んでいる北海道新幹線。


その8割がトンネルだ。




(中略)


「巨大な安山岩の岩塊にあたって掘削が止まった」(鉄道・運輸機構 山口真基さん)


最も遅れている現場。


それが倶知安町とニセコ町の間の「羊蹄トンネル」だ。


シールドマシンの使用と問題
このトンネルは、「シールドマシン」と呼ばれる巨大なドリルのような機械で掘り進められたが、2021年、高さ17メートル5階建てのビルに相当する巨大で硬い岩が行く手を阻んだ。




(中略)


「金属のような音がする。びくともしないような硬さ」(鉄道・運輸機構 山口さん)


シールドマシンは後ろに下がれない。


そのため、迂回トンネルを掘り、反対側から砕く方法をとった。




(中略)


岩の塊を爆破しなんとか突破することができたが、工事は予定より4年も遅れた。


さらに現在は新たな別の岩が見つかり、進めなくなっている場所もあるという。


難所が続く延伸への道
5月27日、有識者会議のメンバーが「渡島トンネル」を視察


札幌延伸の時期を話し合う国の有識者会議のメンバーが、北海道南部の北斗市から八雲町までの「渡島トンネル」を視察した。


ここも難所の1つだ。


渡島トンネルでは、2022年3月、トンネル内に水が噴出し土砂が流入した。


地層が柔らかく崩れやすいためで、薬液を注入したり鋼材で補強する必要が生じ、月に65メートル進む予定が20メートルしか進まない工区も出てきている。


(中略)


視察で説明を受けた政策研究大学院大学の森地茂名誉教授は。


「今まで掘り進めたところに比べると、現在はマシだという話だった。先の地質を見てみて、良ければ早くなるし、開業時期はおそらく幅を持ってしか言えない。順調に行けばこれぐらいだけどまだこういうリスクがあるという、そんな話しかできないように思う」(国の有識者会議 森地茂座長)


(以下略)』


2030年冬季五輪を札幌で開催するお話はお流れになった原因の一つが北海道新幹線の延伸問題だ、とも言われます。


筆者の地元の山形でも、難所として知られる板谷峠問題があり、山形新幹線をフル規格化するための計画も進んでいますが、全国にはこのような問題がまだまだ山積みの状態です。




北海道新幹線の延伸工事は難題の中でも必死に工事中です!!
決して他人事ではありません!!






北海道新幹線の延伸に伴うトンネル等の表示
出典:鉄道・運輸機構HP




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G7プーリア・サミットでの合意は対露中朝韓への対抗策!!

2024-06-18 00:00:00 | 報道/ニュース
現時時間の6月12日より岸田文雄首相も出席してイタリアのプーリアで開催された、G7プーリア・サミット。


ここで合意された成果は、全体的にはどのようなものだったのでしょうかと、貴方や貴女は尋ねられたら答えられますか??


はい、答えは、対露中朝韓への対抗策なのです!!




6月13日、首相官邸HPは「G7プーリア・サミット -1日目-」の題で次のように公開しました。


『(前略)


令和6年6月12日(現地時間)、岸田総理は、G7プーリア・サミット出席のためイタリア共和国のプーリアを訪問しました。


 翌13日(現地時間)、総理は、イタリア共和国のジョルジャ・メローニ首相による出迎えを受けた後、アフリカ・気候変動・開発を議題としたセッションに出席しました。
 午後には、中東情勢を議題としたセッション及びウクライナ情勢を議題としたセッションに出席し、その後、ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領と首脳会談を行いました。


 次に、PGII(グローバル・インフラ投資パートナーシップ)に関するサイドイベントに出席した後、フラッグ・セレモニーに出席しました。
 最後に、イタリア共和国のセルジョ・マッタレッラ大統領主催の歓迎セレモニーに出席しました。』





一方、6月14日23時04分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「G7サミット 中国の過剰生産問題・経済的威圧への対抗、供給網強靭化で結束」の題で「G7」の
特集・連載項目にて、次のように伝えました。


『(前略)


【ファサーノ(イタリア南部)=板東和正】イタリア南部プーリア州で開催中の先進7カ国首脳会議(G7サミット)は14日、中国による過剰生産や経済的威圧への対処、サプライチェーン(供給網)の強靱化に向け、連携して取り組む方針で一致した。日本政府が発表した。中国が東・南シナ海や台湾海峡で軍事的圧力を強めていることを踏まえインド太平洋地域の安全保障についても協議し、G7が結束して中国への圧力を強めた。


G7首脳は14日の2日目の討議で、安価な中国製の電気自動車(EV)や太陽光パネルなどが輸出され、各国で価格競争が加速している現状を共有。中国が巨額の補助金を特定の企業に拠出し、生産能力を過剰に高めている問題について意見を交換した。


ロイター通信によると、G7首脳はウクライナを侵略するロシアの重要物資の調達を支援する中国の金融機関について警告を発する方針で合意。重要鉱物に関し、中国に輸出規制を控えるよう求める方針も確認した。


日本政府によると、インド太平洋地域を巡る討議では、G7首脳が核・ミサイル問題や拉致問題を含む北朝鮮への対応について引き続き緊密に連携することを確認した。岸田文雄首相は討議で中国の一方的な海洋進出や北朝鮮の問題を提起し、各国にインド太平洋への関与を改めて促したとみられる。
(以下略)』




また、6月14日23時14分に同メディアSが「インド太平洋、経済安保で危機感共有 中露連携への対応焦点に G7サミット」の題で「G7」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。


『(前略)


【ファサーノ(イタリア南部)=千葉倫之】岸田文雄首相は14日、先進7カ国首脳会議(G7サミット)2日目の討議に臨んだ。インド太平洋と経済安全保障をテーマとした討議で、首相は「インド太平洋と欧州の安全保障は不可分一体であり、引き続きG7間で連携を深めたい」と提起。中国を巡る諸課題や、核・ミサイルと拉致問題を含む北朝鮮への対応で、引き続き緊密に連携していく方針を確認した。


首相はインド太平洋と経済安全保障について、「G7が国際社会をリードし続ける上で戦略的に重要だ」との認識も表明した。


首相は前日の13日に行ったウクライナのゼレンスキー大統領との会談でも「2国間文書の署名により、ウクライナの問題が欧州だけではなく国際社会全体の問題だと改めて示すことになる」と語った。発電機や地雷除去機など新たな支援や、来年秋に地雷対策の国際会議を日本で開く方針も表明した。


これに先立つ13日の討議でも「今日のウクライナは明日の東アジアかもしれない」と重ねて強調。中国が軍事転用可能な物資をロシアに輸出していることも踏まえ、中国企業などに初めて制裁を科す方針も説明した。


ウクライナ情勢と東アジアの結びつきは明らかだ。ロシアは北朝鮮製の砲弾などをウクライナで使用し、日本の安全を脅かす北朝鮮の弾道ミサイル開発には露が技術協力している。プーチン露大統領が近く訪朝する計画も取り沙汰される。


中国も同様だ。欧州では最近、電気自動車(EV)の過剰生産問題など特に経済分野で対中警戒感が高まっている。ただ、中国の物資輸出が軍事面でロシアを支えている実態への危機感もG7内で急速に共有されつつある。G7が結束し、中露連携に対抗できるかも焦点となる。


(以下略)』


今回のG7で合意や討議された内容は、既に10年以上前からSNS等で議論されてきた内容であり、極左反日反米国家やその配下の輩達、そして偏向報道マスコミらが避けて来た「不都合な真実」という名の事実そのものです!!


G7サミットに関する情報に韓国は出なかった、韓国大統領が出席しなかったのは、単に招待されなかっただけではなく、過去も現在も、露中朝韓の「末席の子分」として裏でロシアや中朝を支援してきた悪しき事実があるからでもあります。


中国の「一帯一路」から離脱したG7議長国のイタリアにとっては、当然の措置でしょう!!




G7プーリア・サミットでの合意は対露中朝韓への対抗策!!






G7プーリア・サミットにて現地時間の6月13日に首脳会談を行った、岸田文雄首相(左)と、ウクライナのゼレンスキー大統領(右)
出典:首相官邸HP




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岸田文雄首相はウクライナ支援に積極的に関与で外交成果!!

2024-06-17 00:00:00 | 報道/ニュース
我が国の首相、岸田文雄首相はまたまた外交成果を挙げました。


彼は今、G7での外交成果を得てどのように国の舵取りをしようとしているのでしょうか!?


貴方も貴女も、ご注目!!




6月12日、首相官邸HPが「G7プーリア・サミット及びウクライナの平和に関するサミット出席等についての会見」の題で次のように岸田文雄首相の発言を公開しました。


『(前略)


ゼレンスキー大統領との会談を通じて、さらにはG7プーリア・サミット、平和サミット、こうした会談を通じて、公正かつ、そして永続的な平和の実現に向けたウクライナの取組を、国際社会として支持をする、こういった姿勢を示す機会としたいと思いますし、そういった意味で、各国との連携を確認していきたい、このように感じています。


 そして、今後のウクライナに向けての対応ですが、これについては、引き続き、G7を始めとする同志国と連携しながら、厳しい対露制裁と、そして強力なウクライナ支援、これを継続していく姿勢、これは変わりなく示していきたいと思っています。
(以下略)』




岸田文雄首相のこの発言の通り、ウクライナの支援強化で早速外交成果を挙げたのです!!


6月14日00時37分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「岸田首相、ゼレンスキー氏と会談 ウクライナ長期支援明確化へ合意文書」の題で次のように伝えました。


『(前略)


【ファサーノ(イタリア南部)=千葉倫之】先進7カ国首脳会議(G7サミット)出席のためイタリアを訪問中の岸田文雄首相は13日、ウクライナのゼレンスキー大統領と現地で会談し、同国支援に関する文書「支援・協力アコード」に署名した。非殺傷性の装備提供や地雷除去など、日本が憲法の制約の範囲内で可能な支援を列挙した。法的拘束力はないが、長期的な支援継続を明確にする狙いがある。





文書はG7とウクライナが昨年7月に発表した共同宣言に基づく。宣言には30カ国以上が参加しているが、参加国はウクライナと個別に、長期的支援に関する2国間文書を交わすとされている。これまでに英独仏伊など15カ国が2国間文書に署名している。


今回、日ウクライナが交わした文書は「(日本の)憲法上、法律上の要件と規則に従う」としつつ、これまで実施してきた協力や、可能な協力を記した。具体的には、非殺傷性の装備・物資の提供▽負傷したウクライナ兵の治療▽地雷除去・がれき処理▽女性や子供を含む人道状況の改善▽経済復興や産業高度化-など。これまでの支援総額なども記した。


また、現在のロシアによる侵略が終結した後に再び武力攻撃があった場合、日本とウクライナが24時間以内に協議を行うとした。司法改革や汚職対策など、ウクライナ側が取り組むべき事項も記した。』


ロシアによるウクライナへの全面侵略から2年余り。
終結の見通しが立たない中、ロシアに和平の主導権を絶対に渡さない事です。


我が日本も、英国のように「ロシアがウクライナへの侵略への賠償をしない限り対ロシア制裁は解除しない」くらいの厳しい姿勢と実行は不可欠でしょう!!




岸田文雄首相はウクライナ支援に積極的に関与で外交成果!!





6月12日、官邸にて「G7プーリア・サミット及びウクライナの平和に関するサミット出席等についての会見」を行った岸田文雄首相
出典:首相官邸HP




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6月20日告示の東京都知事選挙は小池氏出馬で早くも波乱

2024-06-16 00:00:00 | 防衛
6月20日告示の東京都知事選挙。


案の定、と言うべきでしょうが、あのお騒がせの蓮舫氏が出馬すると発表後、機を見るのに敏感な現職都知事の小池氏が発馬表明して早くも波乱状態です!!




6月12日20時57分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「小池氏出馬表明受け東京都議会で舌戦 立民は築地計画に疑問、都民ファ「大きく前進」」の題で次のように伝えました。


『(前略)


東京都の小池百合子知事が3選出馬を表明した都議会の第2回定例会は12日、知事選(20日告示、7月7日投開票)に向けて、各会派が小池都政の評価で舌戦を繰り広げた。小池氏は議会閉会後、各会派にあいさつ回りをし、改めて出馬の意向を報告。各陣営は告示8日前になってようやく選挙モードに突入した。


小池氏の発言前の討論では、この日離党届を提出した蓮舫参院議員を支援する立憲民主党の都議が、築地市場跡地の再開発計画などを挙げて、「築地の将来のイメージとして食のワンダーランドと掲げていたが、なぜ5万人のスタジアムを中心とした街づくりになるのか」と疑問を呈した上で、「噓やごまかしのない新しい都政を実現していくために挑戦していく」と批判。





(中略)


これに対し、小池氏が特別顧問を務める「都民ファーストの会」の都議は「小池知事が誕生したこの8年間で、都政は大きく前に進んだ。この歩みを止めるわけにはいかない」とした上で、「国政の政局に引きずられ、都政の課題の本質を語ることなく、単なる批判に終始することを都民は望んでいない」と対決色を強めた。小池氏を支援する公明党も「小池都政の継続により政策を確実に前進させていかなければならない」と同調した。


一方、政党に準じた選挙運動ができる「確認団体」での支援を模索する自民は、控えめな討論に終始。議会閉会後にあいさつ回りで訪れた小池氏を出迎えた自民都議の幹部も「これからはぜひ一緒に、都政改革の実現に力を合わせていきたい」と述べるにとどめた。
(以下略)』





どう見ても、これらのような動きは、30人以上の立候補者が出ると言われる混沌とした都知事選挙にて、
立民+共産の「立憲共産党」 VS 自民党や都ファなど「与党」の対決、という構図が改めて出てきます。


報道やSNSでの発言によれば、国民民主党の玉木党首や労働組合の連合は現職の小池氏支持の模様ですから、組織票はある程度固まり、あとは若年層や無党派層の世論動向が鍵を握る事になるでしょう。




6月20日告示の東京都知事選挙は小池氏出馬で早くも波乱
岸田文雄首相、ニンマリ





6月12日に公開された都知事選構図
出典:同日公開のツイッター速報 X




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ロシアのSu-57ステルス戦闘機がドローン攻撃で損傷!!

2024-06-15 00:00:00 | 防衛
世の中、怠慢による事故や重大事態はよく発生します。


歴史的な失策とか、戦争や競争での重大事態などの多くは、「想定外」という名の怠慢によるものが主因です。


貴方も貴女も、その事はよくご承知かと。


ロシアによるウクライナ侵略でも、ロシアは開戦時からの重大な失態を続けており、またまた大きな歴史的な失敗を怠慢により引き起こしました!!


ロシアの最新鋭戦闘機と自慢してきたSu-57(スホイ57)ステルス戦闘機がウクライナのドローン攻撃で損傷したのです!!




6月9日20時00分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「ロシア最新鋭ステルス機「スホイ57」、ウクライナ軍の攻撃で初損傷か」の題で次のように伝えました。


『(前略)


ロシアによるウクライナ侵略で、ウクライナ国防省情報総局は9日、前線から約590キロ離れた露南西部アストラハン州のアフトゥビンスク空軍基地に駐機していた露軍の最新鋭ステルス戦闘機「スホイ57」が攻撃により損傷したことが確認されたと報告した。証拠とする衛星写真も公開した。情報総局は「こうした形(攻撃)でのスホイ57の損傷は史上初だ」とした。


情報総局によると、同空軍基地を撮影した7日の衛星写真では、スホイ57は無傷だった。しかし、8日の衛星写真では、スホイ57の周辺に攻撃による複数の爆発と火災が起きた様子が撮影されていた。情報総局は「スホイ57は(ウクライナ国内を標的とした)ミサイルを発射できる露軍の最新鋭戦闘機だ」とした。




情報総局はウクライナ軍が軍用飛行場への攻撃を実施したかどうかには言及しなかった。ただ、ウクライナメディアは8日、ウクライナ軍が同日に「特別作戦」としてアストラハン州に近い露南西部・北オセチア共和国の空軍基地を標的としたドローン(無人機)攻撃を行ったと報道。この作戦の一環としてアフトゥビンスク空軍基地への攻撃も行われた可能性がある。


スホイ57は米ステルス戦闘機「F22」や「F35」に対抗するためロシアが開発。2010年に初飛行した。シリア内戦に実験投入された後、20年末に正式に実戦配備されたとされる。


英国防省は23年1月、アフトゥビンスク空軍基地に5機のスホイ57が駐機していることが衛星写真で確認され、露軍がスホイ57をスウクライナで実戦投入しているのは「ほぼ確実だ」と分析。英国防省はまた、露軍が撃墜や機密流出などを恐れ、スホイ57を露領空から長距離ミサイルを発射するために使用しているもようだとも指摘していた。』





ロシア軍側はウクライナ情報総局が公開した画像では、スホイ57が駐機している基地で野ざらしに「存在を誇示」していた事が明らかになっています。



ウクライナ情報総局が公開した画像
左が攻撃前の6月7日、右が攻撃後の6月8日の衛星画像で、スホイ57(画像ではCy-57)が損傷を受けている事が確認できます




あのねえ、ロシアは戦争状態でしょう!?
せめてあの話題になったロシア陸軍のドローン対策「亀戦車」程度の防御体制の構築する事の必要性を、ロシア空軍(正式には航空宇宙軍)は理解出来ないのでしょうか!?
理解出来ないのでしょうね。


正に、ロシアの怠慢さ、奢り高ぶりが今回の重大事態を招いたのでしょう!!




ロシアのSu-57ステルス戦闘機がドローン攻撃で損傷!!
奢れる者は久しからず!!






ウクライナ側から基地の駐機中に攻撃を受け損傷したロシアのSu-57(スホイ57)ステルス戦闘機の同型機
出典:ウクライナのブロガー、「Ukrainian Front」氏 X




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今年の夏はラニーニャ現象発生で猛暑か!?警戒を!!

2024-06-14 00:00:00 | 防衛
6月も早くも半ば、梅雨の季節ですが皆様は如何お過ごしでしょうか。


さて、貴方も貴女もこの時期は梅雨独特の天候、つまり大雨や風水害の脅威が高まる時期ですので、天気予報には高い関心をお持ちでしょう。


筆者の住む東北の山形でも梅雨入りが遅い傾向があるとの予報ですが、その分、降水量を取り戻すかのような気象の動きがあるとの事で、当局を含めて警戒を強めています。




6月10日15時09分に日本気象協会tenki.jpが「エルニーニョ監視速報 エルニーニョ現象は終息 秋にかけラニーニャ現象発生で猛暑か」の題で次のように注意を促しました。


『(前略)


気象庁は、今日10日「エルニーニョ監視速報」を発表しました。それによると、昨年の春から続いていたエルニーニョ現象は終息したとみられます。今後、秋にかけて平常の状態が続く可能性もありますが(40%)、ラニーニャ現象が発生する可能性の方がより高くなっているとのことです(60%)。ラニーニャ現象が発生すると猛暑となることが多いため注意が必要です。




(中略)


5月の実況
5月のエルニーニョ監視海域の海面水温の基準値からの差は0.0℃で、4月の+0.8℃から大きく下がり、基準値と同値でした。太平洋赤道域の海面水温は西部で平年より高く、東部で平年より低くなりました。


太平洋赤道域の海洋表層の水温は中部から東部で平年より低くなりました。太平洋赤道域の日付変更線付近の対流活動は平年より不活発で、中部太平洋赤道域の大気下層の東風(貿易風)は平年より強くなりました。


以上から、大気や海洋の状態にはエルニーニョ現象の特徴が見られなくなり、昨年の春から続いていたエルニーニョ現象は終息したとみられます。





今後の見通し
実況では、太平洋赤道域の中部から東部に海洋表層の冷水が見られます。大気海洋結合モデルは、太平洋赤道域の西部から中部で貿易風が強まるとともに、中部から東部の冷水がさらに強まり、秋にかけてエルニーニョ監視海域の海面水温が基準値に近い値か基準値より低い値で推移すると予測しています。


以上から、今後、秋にかけて平常の状態が続く可能性もありますが(40%)、ラニーニャ現象が発生する可能性の方がより高くなっています(60%)。



(中略)


「ラニーニャ(La Niña)」とは、スペイン語で女の子という意味で、「神の子キリスト」を意味する「エルニーニョ」の反対現象ということから名づけられました。


「ラニーニャ現象」は海で起こる現象ですが、発生すると大気にも影響を及ぼし、世界各地で気圧配置などがいつもとは違った状態になります。雨や雪の降りやすい場所や、風の吹き方、気温などが変わってくるのです。「ラニーニャ現象」発生時の日本は、梅雨は西日本で、夏は沖縄・奄美で雨量が多い傾向です。また、夏は太平洋高気圧が北へ張り出しやすく猛暑になる傾向があるため注意が必要です。』


今年の夏は、既に強い日差しで生育が早く野菜に影響が出ているとの声が聞かれます。
これからの季節、熱中症や猛暑などへの対策をしっかり、体調管理にも十分にお気を付け下さい。




今年の夏はラニーニャ現象発生で猛暑か!?警戒を!!





6月10日に公開されたエルニーニョ現象監視海域の海面温度偏差
出典:日本気象協会tenki.jp




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今年は梅雨入り前に真夏の暑さ、例年通りには行かない!!

2024-06-13 00:00:00 | 防衛
貴方も貴女も既に実感されているでしょう。


今年は梅雨入り前に真夏の暑さが各地で観測されており、とても例年通りには行かないことを!!




6月12日17時05分に日本気象協会tenki.jpが「暑さのピークは14日 関東でも35℃予想 15日~16日は前線北上 大雨のおそれ」の題で次のように予報と解説をしました。


『(前略)


この先も季節外れの暑さが続いて、暑さのピークは14日(金)。関東でも内陸を中心に35℃くらいまで上がり、猛暑日になる所がありそうです。万全な暑さ対策が欠かせません。15日(土)~16日(日)は前線が本州付近まで北上し、西日本を中心に大雨になるおそれもあります。最新の気象情報にご注意ください。





(中略)


12日(水)は今年一番の暑さになった所が多く、福島県伊達市(梁川)では全国で今年初の猛暑日(最高気温が35℃以上)になりました(昨年は5月17日に岐阜県揖斐川町)。真夏日(最高気温が30℃以上)地点数は今季最多の320地点以上になり(午後4時まで)、東京都心も今年初の真夏日になりました。


明日13日(木)と明後日14日(金)も東北から九州では日差しが照りつけて、季節外れの暑さが続きます。今回の暑さのピークは14日(金)で、広い範囲で真夏日になるでしょう。今日より真夏日地点はさらに増えて、前橋など関東の内陸を中心に猛暑日になる所がありそうです。東京都心も32℃まで上がり、今日よりさらに暑くなりそうです。




(中略)


15日(土)は梅雨前線がやや北上し、16日(日)にかけて本州付近に近づくでしょう。前線上には低気圧が発生し、暖かく湿った空気が次々に流れ込むでしょう。


15日(土)は西から次第に雨の範囲が広がり、東海や関東でも夜は雨の降る所がありそうです。九州から近畿では、15日(土)の日中を中心に激しい雨が降る所もあるでしょう。東海や関東甲信では16日(日)の明け方から朝は、ザッと雨の降り方が強まりそうです。西日本を中心に大雨になるおそれもありますので、最新の気象情報にご注意ください。』




筆者の住む東北の山形ですらも、梅雨入り前で既に真夏の暑さと湿気に覆われています。


暑さ対策は必須ですね!!




今年は梅雨入り前に真夏の暑さ、例年通りには行かない!!






6月12日に日本気象協会tenki.jpが発表した各地の天気予報




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日本は地道な研究開発や改良が得意、これらで世界一に!!

2024-06-12 00:00:00 | 防衛
世の中、様々な素材、鉄系金属、非鉄系金属、樹脂、プラスチック、木材系、コンクリート・ボード系などにて、様々な建築物や製品などが作り出されています。


この世で生活している以上、それらと関わらなければ生活は出来ません。


翻って我が日本は、地道な研究開発や改良が得意であり、特に完成機器類や素材類に関して得意です!!
それらの最先端の成果が、次々に出ています!!




6月8日に乗りものニュースが「世界で売れるステルス戦闘機の「最強エンジン」に日本製部品!IHIが「グローバル向け量産品」を初出荷」の題で次のように伝えました。


『(前略)


IHIは2024年5月、F-35戦闘機に搭載されるF135ターボファンエンジンの構成部品のグローバル向け量産初品を相馬工場(福島県相馬市)で製造し、米国のプラット・アンド・ホイットニー社に初出荷したと発表しました。


(中略)


IHIはこれまで、航空自衛隊向けにF135の新製エンジン納入と部品製造を行ってきましたが、新たにグローバル向けエンジン部品製造事業にも参画すべく、準備を進めてきたといいます。


 今回納入した部品は、「第1段ファン一体型ローター」と呼ばれるエンジン部品です。最先端の接合技術が使用されており、製造能力を持つ企業はプラット・アンド・ホイットニーとIHIのみとのこと。ブレードとディスク部を接合して一体化することで、従来製品より精度向上と軽量化が図られています。
 
 IHIは2023年6月から、瑞穂工場をF135エンジンのグローバル整備拠点(リージョナル・デポ)として整備事業を開始しており、エンジン部品輸出事業はこれに続くグローバル事業となります。』




ジェットエンジンはいわゆる「ガスタービンエンジン」の一種であり、特に発電用に優れた製品を作れる企業は世界でも10社ほどと言われています。


その厳しい世界市場において、IHIがここまで高い成果を挙げられるのは、たゆまぬ努力と納品業者らとの連携もあったかと存じます(昔関わった一人として影ながら応援していますよ)。





一方、6月9日に同メディアが「レーザーガンより「レールガン」? 日本が最先端を行く“SFっぽい兵器”何がいいのか アメリカは足踏みのナゼ」の題で次のように日本のレールガン開発の方向性等を解説しました。


『(前略)


レーザー兵器の開発予算が削減
「あなたたちは一体何を考えているのか」
「まずは3つの金額の紹介から始めたいと思います。1万ドル、430万ドル、12ドルです」
「1万ドルはイランとフーシ派が使用しているドローンの最高推定コスト、430万ドルはSM-6ミサイル1発のコスト、そして12ドルはドローン1機を撃墜できるレーザー指向エネルギー兵器1発分のコストです」
 
 2023年4月、アメリカ上院軍事委員会の公聴会で、クリスティン・ウォーマス陸軍長官と陸軍参謀総長ランディ・ジョージ大将に、アンガス・キング上院議員が詰め寄りました。


(中略)


アメリカ軍の開発進捗は思わしくなく、予算案でもレーザー兵器の開発予算が削減されたことを上院議員が問題提起したのです。


 2024年5月15日の上院歳出委員会の公聴会で、陸軍調達・兵站・技術担当次官であるダグ・ブッシュが、陸軍による「レーザー兵器防空ストライカー」(自走レーザー指向性エネルギー型短距離防空〈DE M-SHORAD〉システム)の実地試験の結果について、あまり芳しくない報告を行いました。


(中略)


アメリカでは、限られた国防予算の中でレーザー兵器研究開発に振り向けられる予算が削減され、レーザー兵器が運用上のゲームチェンジャーになるという2010年代の宣言は怪しくなってきています。先の上院軍事委員会での議論はこのような経緯を踏まえています。





(中略)


時代はレールガンか
 一方で注目され始めているのがレールガンで、その研究開発で最先端を行っているのが日本です。主な特徴として以下の4点が挙げられます。


●弾丸を火薬の爆発力ではなく電気エネルギーで発射するため、極超音速で発射可能(防衛装備庁の資料によれば、戦車の主砲の初速が秒速約1750mのところ、最大実績値は秒速2297m)。
●初速が容易に可変できる。
●火薬を使わないので安全性が高い。
●弾丸サイズが誘導弾より小さく探知・迎撃されにくい。


 アメリカ海軍は2005(平成17)年からレールガンの研究開発を行ってきましたが、2021年に事実上中止しました。その理由のひとつがエロージョン(侵食)問題だったといわれています。報道によれば12~24発の射撃で砲身が使い物にならなくなったそうです。


 日本の防衛装備庁では、砲身の素材として、加工のしやすさから主に銅を使っていたところを、導電性が高く摩耗に強い素材に変更したほか、瞬間的に大きな電流が加わらないように電流の流し方を工夫することでエロージョン問題を克服し、秒速2000m以上の弾丸を120発まで発射することに成功しました。しかも120発撃ったあとでも、砲身に目立った損傷はありませんでした。


(中略)


これまでレーザー兵器に隠れて目立たなかったSF兵器が、日本の地道な取り組みで日の目を見ることになるかもしれません。』


記事では日本のレーザー砲については触れられて言えませんが、米国は半導体レーザーに拘っていますが、日本は電気エネルギーが最小で済む化学レーザーを含めた各種レーザー砲システムを開発しています。


筆者の観るところ、米国は重厚壮大なものは得意でも、高い再現性や化学レーザーのような技術、高度で軽量化とか繊細な技術等は嫌がる傾向がありますね。
例えば米国はSM-3ブロック2Aにて、どうしてもミサイルの先端が造れず、日米共同開発で日本側に開発や製造をさせていますしね。


航空分野でも我が日本の素材技術や複合材技術は高く、そのきっかけになったのは「板付空港」(現在の福岡空港)にて、当時配備されていた戦闘機のアルミ系素材燃料タンクの腐食対策だったのは素材業界では有名な話です。




日本は地道な研究開発や改良が得意、これらで世界一に!!





日本が開発中のレールガン
出典:防衛装備庁 HP




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今や防衛から宇宙までコスト対効果を高める事は必須!!

2024-06-11 00:00:00 | 防衛
コスト対効果、大きく、そして難しい言葉ですよね。


貴方も貴女も頭を抱えている方も多いでしょう。
筆者もその一人です。


「2024年問題」などで人手不足や時間不足の中でも追及せねばならない課題ですからね。


今や防衛から宇宙までコスト対効果を高める事は必須です!!




6月8日08時42分に乗りものニュースがmsnにて、「「特殊な白いヤツも」ウクライナ向け自衛隊車両の引き渡しが完了! その内訳は?」の題で次のように伝えました。


『(前略)


在ウクライナ日本大使館は2024年6月6日、日本政府が決めたウクライナ向けの中古自衛隊車両について、このたび全数の引き渡しを終えたと発表しました。


 
 ウクライナに引き渡されたのは1/2tトラック、高機動車、資材運搬車の3種類で、発表の前日である6月5日にポーランドへ到着し、そこでウクライナ側の担当者と最終的なやり取りを行ったそうです。なお、提供車両の最終的な数は101台になります。


(中略)


各種報道によると、すでに自衛隊車両は戦場で使われているとのことで、今回到着した中古車両も随時、前線部隊に配備される模様です。』


日本で使用されていた車両は、一般車ですらも中古で人気ですから、自衛隊の中古車でも十二分に活躍してくれるでしょう!!




一方、同日08時12分に同メディアがmsnにて、「海自新型「ドデカ水上戦闘艦」に搭載の“神エンジン”とは 人員削減時代の“新兵器”見据えた選択に?」の題で、海上自衛隊が採用しているMT30エンジンの高い優秀性や整備性を褒める主旨の記事を掲載しました。


戦闘艦は毎年、3ヶ月程度の整備が必須であり、武器や性能の高度化やハイテク化でその複雑さの解決が経費や整備時間の削減と共に急がれています。
その点で、MT30エンジンの高い優秀性や整備性は大きな魅力なのです。





更に、6月7日17時00分にダイヤモンド・オンラインがmsnにて、「日の丸ロケット「H3」のコスパは?米スペースXや中国「長征」と比較した“意外な結果”」の題で次のように解説しました。


『(前略)


人工衛星などを宇宙空間まで送る、新型の基幹ロケット「H3」は、これまで使われてきた「H2A」ロケットの後継機。H2Aとその姉妹機「H2B」は、01年の初飛行から23年9月末までの間に、57回中56回の打ち上げに成功するという、高い実績を残しています。しかし、その打ち上げコストは、1回100億円程度。スペースXの基幹ロケット「ファルコン9」の、1回60億円ほどと比較して、高いものになっていました。


 これに対してJAXA(宇宙航空研究開発機構:Japan Aerospace Exploration Agency)が、三菱重工業と組んで開発を続けてきたのが、1回あたりのコストが約50億円というH3、だったのです。


(中略)


日本は、「小惑星探査機」の開発・運営力では、世界のトップクラスを走っています。代表例が、JAXAの「はやぶさ2」。


 H2Aロケットに搭載され、14年に鹿児島県の種子島宇宙センターで打ち上げられ、地球に接近する軌道を持つ「地球近傍小惑星」の「リュウグウ」に着陸しています。
(以下略)



単にコスト対効果だけを追及すれば良いのではありません。
安全性や高い信頼性あってのコスト対効果を上げる事を念頭に進めなければ、「安かろう、悪かろう」の悪循環に陥って、露中朝韓の製造する各種製品のようにユーザーや消費者の信頼性を失ってしまいます。




今や防衛から宇宙までコスト対効果を高める事は必須!!
安全性や高い信頼性あってのコスト対効果を!!






日本が実用化・商業化を推進しているH3ロケットCG
出典:JAXA HP




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