小梅日記

主として幕末紀州藩の学問所塾頭の妻、川合小梅が明治十八年まで綴った日記を紐解く
できれば旅日記も。

二月二十六日

2018-08-03 | 嘉永六年 癸丑日記

二月二十六日 

直川へ参る。小梅、雄輔、久野、虎吉、万次郎、いさ等。
風が立つ。4時過ぎに帰る。
主人は雄輔のことで有馬に行った。
随分快く請け合ったそうで大いに酔って帰る。
マンボウが日高で獲れたのを貰ったとか料理にして出されたそうだ。
脂気なく吸い物はかんてんのようだったという。
夕方に虎吉が帰った。




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