ダイナの噴射時期異常、続きです。
基本がまったく出来ていないので、行き当たりばったりの消去法です。
参考にはなりませんし、しちゃいけません。
これまでにやったこと。
1 クランクスピードセンサー単体点検、交換 (誤診)
2 タイミングバルブセンサー単体点検 正常
3 タイミングバルブセンサーの配線点検 修理
4 上記部品のオシロ測定 (恥ずかしながら正しい測定かは不明)正常だと思う
5 上記部品のカプラー~ECUカプラまで導通点検 正常
これを納得がいくまで考え、断線した皮膜修理を再度剥がしたり、導通、抵抗点検してました。
本日はこれ以外の自分でできる点検
配線図がとうとう見つからなかったので一本一本、タイミングコントロールバルブ、クランクセンサーから
ECUまでの導通点検を再度実施
上がECUカプラでのクランクパルス計測
下がタイミングバルブの電圧変動値計測
タイミングバルブはデューティ比にて随時変動があるはずなの、にほぼ一定の間隔
これが個人的にはECU不良な思いを持つ現象。
みたび各センサーの導通点検
なんで何回もやるのかというと、タイミングバルブの配線の色が若干、違うから。
なんで配線の色が一本だけ違うのだろう?と気になって今回、断線修理(1)した所より
より深くコルゲートチューブをはぐってみたら・・・
前回も断線したんであろう修理跡を発見、しかも緩くて抜けたし・・・
ただ、導通があるのでこれが原因では無いことは明らか、ひとまず配線に間違いが無いことに安心する。
さて、今度は外部電源によるタイミングバルブの強制駆動。
24Vだと電圧が高すぎると思うので12Vで
つなげた結果、調子は悪いものの噴射時期11℃と動作が確認できました。
これでポンプ本体に異常は無し。
エンジン掛けながら、タイミングバルブカプラを外すと、ECUに戻る電圧は無し
カプラつなぐと戻り、復活
入力と出力に電圧の変化が無し、デューティー制御なら幾らかの変位があるはず。
これを元に、ポンプ屋さんへ相談すると、自分の考えと同じようにECUに問題がありそうな意見をもらった。
ポンプ屋さんだけじゃなく、仲間を頼って、デンソーのダイアグステーションにいる
難整備専門の方にも聞いてくれたようです。本当に感謝
覚悟を決めてECUを分解、見ても何が難だかわからない・・・
いつもの解体屋さんにあるか聞いたら「あるよ」
マジ何でも持ってるなあ・・・
そして「この手のECU、よく出荷するよ」
ん~、中古もヤバいかなぁ
結果は
治りました!
水温の上昇にともなって、タイミングバルブのデューティー値も変化します。
これは後でオシロつなげてみよう。
あーーーーつかれたーー!!
やっと解決しました!
今回も様々な方に助けてもらいました。
もうブン投げも時間の問題でしたが、社長もいつもはいつまで見てんだという圧力があるのですが
今回はそんな小言も無く「嵌ってるな」的な感じで見ててくれて精神的に楽でした。
おかげでどんどん車が増えちゃってます・・・
こんなキット出すくらい断線故障があるんでしょうね。
部品が入らないので、もう少しお預かりです。
もー寝る!久しぶりに早く寝る!
おまけ、部品取りに行ったら環七でトレーラがバイク轢いて通行止め、下敷きなってました。
死亡事故となってしまったようで、布が巻かれてましたが、運転手さんの手錠がハッキリとわかりました。
お互い不幸な事故です、バイクに乗る自分も背筋が寒くなりました。
もうじきGWです、事故、気をつけましょうね。
基本がまったく出来ていないので、行き当たりばったりの消去法です。
参考にはなりませんし、しちゃいけません。
これまでにやったこと。
1 クランクスピードセンサー単体点検、交換 (誤診)
2 タイミングバルブセンサー単体点検 正常
3 タイミングバルブセンサーの配線点検 修理
4 上記部品のオシロ測定 (恥ずかしながら正しい測定かは不明)正常だと思う
5 上記部品のカプラー~ECUカプラまで導通点検 正常
これを納得がいくまで考え、断線した皮膜修理を再度剥がしたり、導通、抵抗点検してました。
本日はこれ以外の自分でできる点検
配線図がとうとう見つからなかったので一本一本、タイミングコントロールバルブ、クランクセンサーから
ECUまでの導通点検を再度実施
上がECUカプラでのクランクパルス計測
下がタイミングバルブの電圧変動値計測
タイミングバルブはデューティ比にて随時変動があるはずなの、にほぼ一定の間隔
これが個人的にはECU不良な思いを持つ現象。
みたび各センサーの導通点検
なんで何回もやるのかというと、タイミングバルブの配線の色が若干、違うから。
なんで配線の色が一本だけ違うのだろう?と気になって今回、断線修理(1)した所より
より深くコルゲートチューブをはぐってみたら・・・
前回も断線したんであろう修理跡を発見、しかも緩くて抜けたし・・・
ただ、導通があるのでこれが原因では無いことは明らか、ひとまず配線に間違いが無いことに安心する。
さて、今度は外部電源によるタイミングバルブの強制駆動。
24Vだと電圧が高すぎると思うので12Vで
つなげた結果、調子は悪いものの噴射時期11℃と動作が確認できました。
これでポンプ本体に異常は無し。
エンジン掛けながら、タイミングバルブカプラを外すと、ECUに戻る電圧は無し
カプラつなぐと戻り、復活
入力と出力に電圧の変化が無し、デューティー制御なら幾らかの変位があるはず。
これを元に、ポンプ屋さんへ相談すると、自分の考えと同じようにECUに問題がありそうな意見をもらった。
ポンプ屋さんだけじゃなく、仲間を頼って、デンソーのダイアグステーションにいる
難整備専門の方にも聞いてくれたようです。本当に感謝
覚悟を決めてECUを分解、見ても何が難だかわからない・・・
いつもの解体屋さんにあるか聞いたら「あるよ」
マジ何でも持ってるなあ・・・
そして「この手のECU、よく出荷するよ」
ん~、中古もヤバいかなぁ
結果は
治りました!
水温の上昇にともなって、タイミングバルブのデューティー値も変化します。
これは後でオシロつなげてみよう。
あーーーーつかれたーー!!
やっと解決しました!
今回も様々な方に助けてもらいました。
もうブン投げも時間の問題でしたが、社長もいつもはいつまで見てんだという圧力があるのですが
今回はそんな小言も無く「嵌ってるな」的な感じで見ててくれて精神的に楽でした。
おかげでどんどん車が増えちゃってます・・・
こんなキット出すくらい断線故障があるんでしょうね。
部品が入らないので、もう少しお預かりです。
もー寝る!久しぶりに早く寝る!
おまけ、部品取りに行ったら環七でトレーラがバイク轢いて通行止め、下敷きなってました。
死亡事故となってしまったようで、布が巻かれてましたが、運転手さんの手錠がハッキリとわかりました。
お互い不幸な事故です、バイクに乗る自分も背筋が寒くなりました。
もうじきGWです、事故、気をつけましょうね。
デュトロでそこまで突き詰めたならば出来る整備士さんですよ
なにせコヤツはインジェクター1本おかしいだけでアホみたいに掛からなくなるんですから・・・
ただ、今回はいい勉強させてもらいました。
今後の難整備にも耐性が付いたかな?
原因つかみたかったぁ~。
koyomiさんは原因わかってよかったですね。何事も経験です(笑)
抵抗値信じて交換するとか、毎度バカなことやってますが
反省すること多々です。
こんな修理ばっかりだと潰れちゃいますから躊躇無く
丸投げもやりますよあたくしは
噴射ポンプのメーカーってのはいい加減で、ディーラーには降ろすのに
町場の工場には出さないっていうほぼサジ加減がまかり通ってますね。
幸なことに、頼れるポンプ屋さんが居るので苦労はしてませんが・・・
キャンターのポンプは他と比べて多少複雑になっているようで、苦労してるとボヤいてました。
故障事例の教授ということですが、ブログ見てもらえば分かるとおり
失態のほうが多いです。
とても人にあれこれ教えるとか、そんな大それたことはできません。
申し訳ないのですがその辺はご容赦ください。
こんな恥ずかしい整備する奴が居るんだな。的な感覚で宜しくおねがいします。