昨日の続きです。
思ったより早く部品が揃いました。
後ほどの点検でチャンバの動きも怪しかったのでバキュームのみ交換
リンク穴の偏心はほぼ無し
診断機でのコード消去は無理なので、バッテリー外しによるリセットで
消せました。
さて、リセットできましたので強制再生をさせます
作業スペースがないので吹きっさらしの駐車場で整備、サムイ。。。
はじまるかな?
おっk-
データを確認しながら様子をみます
廃油ストーブでカンカンに熱したんですけど、まだ水分が残ってました。
問題発生
排気温度が上がりません、最低500度以上欲しいのですが、これ以上上がりません。
ようやく原因が掴めてきました。
インジェクターや噴射レベルは問題なし、ここまで温度が上がっていればインジェクター関連の故障は薄い。
ということは、おそらくフィルターの浄化不良の可能性が高いかもしれません。
P2002の故障判定にDPFの浄化温度不良が入っており
正常に終わったにも関わらず、再度P2002が入力されました。
だったら・・・ということで強制再生の連続でDPFをシバキ倒します。
確実かどうかはわかりませんが、この方法である程度回復する車両結構多いです。
10回ほどやりましたでしょうか?
なんとか納得できる温度まで上がってくれました。
今回の故障原因は排気チャンバの作動不良とDPF浄化不良これが考えられます。
交換部品は
排気バキュームポンプ
排気ソレノイドバルブ
DPFのガスケット類
100万の見積もりがこの程度で済めばいいのですが・・・祈りましょう (・人・)
最悪を考えて中古でも探しておきますかねぇ。
思ったより早く部品が揃いました。
後ほどの点検でチャンバの動きも怪しかったのでバキュームのみ交換
リンク穴の偏心はほぼ無し
診断機でのコード消去は無理なので、バッテリー外しによるリセットで
消せました。
さて、リセットできましたので強制再生をさせます
作業スペースがないので吹きっさらしの駐車場で整備、サムイ。。。
はじまるかな?
おっk-
データを確認しながら様子をみます
廃油ストーブでカンカンに熱したんですけど、まだ水分が残ってました。
問題発生
排気温度が上がりません、最低500度以上欲しいのですが、これ以上上がりません。
ようやく原因が掴めてきました。
インジェクターや噴射レベルは問題なし、ここまで温度が上がっていればインジェクター関連の故障は薄い。
ということは、おそらくフィルターの浄化不良の可能性が高いかもしれません。
P2002の故障判定にDPFの浄化温度不良が入っており
正常に終わったにも関わらず、再度P2002が入力されました。
だったら・・・ということで強制再生の連続でDPFをシバキ倒します。
確実かどうかはわかりませんが、この方法である程度回復する車両結構多いです。
10回ほどやりましたでしょうか?
なんとか納得できる温度まで上がってくれました。
今回の故障原因は排気チャンバの作動不良とDPF浄化不良これが考えられます。
交換部品は
排気バキュームポンプ
排気ソレノイドバルブ
DPFのガスケット類
100万の見積もりがこの程度で済めばいいのですが・・・祈りましょう (・人・)
最悪を考えて中古でも探しておきますかねぇ。
H18年 XZU434M デュトロ
エンジンチェックランプが点灯、DPD関連の故障なのですがディーラーで見積もり取ったところ
100万円だそうです、なんとかならんのか?との事でご入庫です。
なんとかできればいいんですが・・・
リニューアルしたF3-Gで見ます
え?ここまで入れて見れないの?
というより、以前まで2種類の日野ソフトがありましたが見当たりません。
英語バージョンに切り替えます。
なにこれ・・・日野はおろかイスズもありません。
ちなみにIEでアップデートしてますが、方法が間違っていたかもしれないので
あとでやり直します。
時間が無いので9月末のソフトに切り替えます。
上海日野
ダメだね
ライブもダメ
英語にして
もうひとつのHINOで
軒並みダメ、BDG-のデュトロは見れてなんでPA-のデュトロは見れないんだろ?
というか、なんだか全般的にソフトの具合が宜しくないんです。
使ってて「アレ?これ前は確か見れたよな?」なんて場面が最近増えてきてます。
検証する時間が無いのでそれは後ほど、BZ-TRに変更します。
エンジンチェックのみでDPDランプの点灯はありません。
これは以前からたびたび出てるので、まずはライブでもと
見ますが、すでに強制再生中にも関わらず、エンジンに何の変化もありません。
作業サポートでも試してみますが、何も作動しません。
まずソレノイドバルブの故障、通電はあるのに作動しません。
取り替えてみないと何ともいえませんが、診断機でのフォルト消去も受け付けません
ソレノイドバルブのほかにも原因がありそうです。
まず一つずつ確実に潰していきます。
やってみたい作業があるので外しました
溜まってますなぁ
洗車機で洗ってみました。
ほんとはね、DPF専用のエアブローキャビネット作ってあるんですが、どんなに埋めても隙間からススがでて
真っ黒になるのであんまやりたくないんです。
洗車機は楽、まず汚れません。
部品注文、本日の作業はここまで
さて・・・お客さんのご期待にこたえることが出来るでしょうか?
実家でストーブ前から動かないおでぶにゃんをパシャリ。
冬場のこいつ、かわいいです。
エンジンチェックランプが点灯、DPD関連の故障なのですがディーラーで見積もり取ったところ
100万円だそうです、なんとかならんのか?との事でご入庫です。
なんとかできればいいんですが・・・
リニューアルしたF3-Gで見ます
え?ここまで入れて見れないの?
というより、以前まで2種類の日野ソフトがありましたが見当たりません。
英語バージョンに切り替えます。
なにこれ・・・日野はおろかイスズもありません。
ちなみにIEでアップデートしてますが、方法が間違っていたかもしれないので
あとでやり直します。
時間が無いので9月末のソフトに切り替えます。
上海日野
ダメだね
ライブもダメ
英語にして
もうひとつのHINOで
軒並みダメ、BDG-のデュトロは見れてなんでPA-のデュトロは見れないんだろ?
というか、なんだか全般的にソフトの具合が宜しくないんです。
使ってて「アレ?これ前は確か見れたよな?」なんて場面が最近増えてきてます。
検証する時間が無いのでそれは後ほど、BZ-TRに変更します。
エンジンチェックのみでDPDランプの点灯はありません。
これは以前からたびたび出てるので、まずはライブでもと
見ますが、すでに強制再生中にも関わらず、エンジンに何の変化もありません。
作業サポートでも試してみますが、何も作動しません。
まずソレノイドバルブの故障、通電はあるのに作動しません。
取り替えてみないと何ともいえませんが、診断機でのフォルト消去も受け付けません
ソレノイドバルブのほかにも原因がありそうです。
まず一つずつ確実に潰していきます。
やってみたい作業があるので外しました
溜まってますなぁ
洗車機で洗ってみました。
ほんとはね、DPF専用のエアブローキャビネット作ってあるんですが、どんなに埋めても隙間からススがでて
真っ黒になるのであんまやりたくないんです。
洗車機は楽、まず汚れません。
部品注文、本日の作業はここまで
さて・・・お客さんのご期待にこたえることが出来るでしょうか?
実家でストーブ前から動かないおでぶにゃんをパシャリ。
冬場のこいつ、かわいいです。
F3-Gで見たい車両はいくつか入庫しているんですけど
つなげる時間が無い・・・明日までちょっと先延ばし。
7月に車検整備させていただいた、ガソリンのダイナトラック
水温計が上がらずヒーターがぬるいとの事、さっそくバラします。
右が古いの
だらしなく開き気味ですえ。
本来ならパワステポンプなど、色々外して交換となってるんでしょうけど
そこはポンコツ整備士、どうやったらサーモケースだけ脱着できるか
手を抜けるものは抜いて時間短縮。
クラウン
うまく修正してくれました。
ヘッドライトは相変わらず変化が無いのでそのままで納車となりそうです。
昼休みにちらっと見て思わずおいおい・・・と突っ込んだ、毎月来る技術情報。
これ、普段トラックを整備してる人から見たらバカにしてんのかと怒られるような記事。
焼き付けによる車両火災?ドコの新人がやったのって感じです。
そもそもこの作業は、代々先輩から教えられて覚えるような事で、「グリスはこの面をツライチで」
「大型はシャフト内径まで円錐になるように盛る」など、今日はじめて写真のような作業手順を見ましたが
教えられた事とほぼ同じでした。
たぶん、どこのトラック屋も同じで、多少の作業手順の違いはあれど締め付けやグリスに関する焼き付きなんてミスは
昨日今日大型の整備始めたわけじゃ無しに、普通はやらないはずです。
プリロードの調整、ベアリングを固定するプレッシャープレートの締め付けトルク、ベアリング自体の熱による変色具合、
ガタ、振った時のガチャガチャ音で交換の判断、これらすべて整備経験が増えるにしたがって完成されていくんです。
とにかく、この作業に関しては新型車になっても昔っから変わりません。
だから今更こんな注意事項が載るなんてよっぽどアレなんかなぁ・・・なんて邪推してみたり・・
ちょうど2t車の車検だったのでハブの写真撮って見ました。
これは上が新しいグリスで下が古いグリスです。
毎回ハブ内のグリスは全部交換したりはしません。
汚い部分だけ(上っ面部分)を取ります。
こんな感じ
ベアリングカラーとツライチになるように盛って、ローラー接触部分は薄く塗ります。
洗って詰め替えたベアリングを
嵌めて
ハブシールを打ち込みます。
黒いスジはハブシールのリップあたり面、まだ10万キロ程度なのでうっすらと付いてるだけですが
30万越えるくらいからツメで引っかかるほどの磨耗が出ます。
その際はシールの位置を変えてリップ当たりを変えてやる必要があります。
ドラムごと組んで
タイヤを組んでベアリングのプリロード調整、ナットとプレートの穴が合えばボルトを入れて回り止め完成。
こちら反対側、プリロード(ガタ)の調整をして微妙に穴がズレてますがこの場合
緩ます方向に合わせます
こんな感じ
これで再度、プリロードの確認、ガタがあれば締める方向へ合わせますが、今回はガタが無いので
このままボルトを入れて締めます。
最後にハブシールのアウター、ドライブシャフトを入れて完成です。
つなげる時間が無い・・・明日までちょっと先延ばし。
7月に車検整備させていただいた、ガソリンのダイナトラック
水温計が上がらずヒーターがぬるいとの事、さっそくバラします。
右が古いの
だらしなく開き気味ですえ。
本来ならパワステポンプなど、色々外して交換となってるんでしょうけど
そこはポンコツ整備士、どうやったらサーモケースだけ脱着できるか
手を抜けるものは抜いて時間短縮。
クラウン
うまく修正してくれました。
ヘッドライトは相変わらず変化が無いのでそのままで納車となりそうです。
昼休みにちらっと見て思わずおいおい・・・と突っ込んだ、毎月来る技術情報。
これ、普段トラックを整備してる人から見たらバカにしてんのかと怒られるような記事。
焼き付けによる車両火災?ドコの新人がやったのって感じです。
そもそもこの作業は、代々先輩から教えられて覚えるような事で、「グリスはこの面をツライチで」
「大型はシャフト内径まで円錐になるように盛る」など、今日はじめて写真のような作業手順を見ましたが
教えられた事とほぼ同じでした。
たぶん、どこのトラック屋も同じで、多少の作業手順の違いはあれど締め付けやグリスに関する焼き付きなんてミスは
昨日今日大型の整備始めたわけじゃ無しに、普通はやらないはずです。
プリロードの調整、ベアリングを固定するプレッシャープレートの締め付けトルク、ベアリング自体の熱による変色具合、
ガタ、振った時のガチャガチャ音で交換の判断、これらすべて整備経験が増えるにしたがって完成されていくんです。
とにかく、この作業に関しては新型車になっても昔っから変わりません。
だから今更こんな注意事項が載るなんてよっぽどアレなんかなぁ・・・なんて邪推してみたり・・
ちょうど2t車の車検だったのでハブの写真撮って見ました。
これは上が新しいグリスで下が古いグリスです。
毎回ハブ内のグリスは全部交換したりはしません。
汚い部分だけ(上っ面部分)を取ります。
こんな感じ
ベアリングカラーとツライチになるように盛って、ローラー接触部分は薄く塗ります。
洗って詰め替えたベアリングを
嵌めて
ハブシールを打ち込みます。
黒いスジはハブシールのリップあたり面、まだ10万キロ程度なのでうっすらと付いてるだけですが
30万越えるくらいからツメで引っかかるほどの磨耗が出ます。
その際はシールの位置を変えてリップ当たりを変えてやる必要があります。
ドラムごと組んで
タイヤを組んでベアリングのプリロード調整、ナットとプレートの穴が合えばボルトを入れて回り止め完成。
こちら反対側、プリロード(ガタ)の調整をして微妙に穴がズレてますがこの場合
緩ます方向に合わせます
こんな感じ
これで再度、プリロードの確認、ガタがあれば締める方向へ合わせますが、今回はガタが無いので
このままボルトを入れて締めます。
最後にハブシールのアウター、ドライブシャフトを入れて完成です。
以前から突然、中華フォントに変更になって、大至急修正をお願いしていた日本語ファイルですが
修正の連絡が来たのでアップデートしました。
クラウンのヘッドライトが点いたり消えたりするとの事なので、F3-Gで何かできないか
ついでに探ってみます。
すばらしい!
この折り目正しきこのフォント!
中華フォントで使用したザワザワした感じに比べて精神が安定します。
簡単な修正だろなんて軽い気持ちでお願いしてましたが、なんだか大変だったみたい・・・
この場にてご尽力、感謝です。
ひとまず
さくさくっと
進めてみますが、日本語化が中途半端だったり
対応をお願いしていたスロ学習もまだ対応ならず
以前見た30系セルシオと同じく、
ライブデータやアクティブテストなど作動しないものもありますが、数多くの項目で
テストできます。
残念ながらヘッドライトのアクティブはありませんでした。
そもそも症状がまったく出ませんし、このまま様子を見ていただくかもしれません。
それと、コメントのほうで出たハイマウントストップの保証延長の件ですが
メーカーに問い合わせたところ、色々書類等揃えなければなりませんが
前向きに検討してくれそうな感じです。
最悪部品代だけでも出れば良いさー
修正の連絡が来たのでアップデートしました。
クラウンのヘッドライトが点いたり消えたりするとの事なので、F3-Gで何かできないか
ついでに探ってみます。
すばらしい!
この折り目正しきこのフォント!
中華フォントで使用したザワザワした感じに比べて精神が安定します。
簡単な修正だろなんて軽い気持ちでお願いしてましたが、なんだか大変だったみたい・・・
この場にてご尽力、感謝です。
ひとまず
さくさくっと
進めてみますが、日本語化が中途半端だったり
対応をお願いしていたスロ学習もまだ対応ならず
以前見た30系セルシオと同じく、
ライブデータやアクティブテストなど作動しないものもありますが、数多くの項目で
テストできます。
残念ながらヘッドライトのアクティブはありませんでした。
そもそも症状がまったく出ませんし、このまま様子を見ていただくかもしれません。
それと、コメントのほうで出たハイマウントストップの保証延長の件ですが
メーカーに問い合わせたところ、色々書類等揃えなければなりませんが
前向きに検討してくれそうな感じです。
最悪部品代だけでも出れば良いさー