タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

これからは小規模会社がいい

2009年03月22日 | Weblog


 これからの社会のものづくりは本当にどうなるのだろうか?倹約だけでは乗越え

られない。また知恵だけでも乗越えられない。そんな小手先の対処では今回の不況

は乗越えられない。はてさて?資源のない日本、やはり技術力で世界に物を売るし

か生きていけない。今回の世界同時不況での教訓は発端はアメリカでも、一番打撃

を受けたのは日本であることがわかった。それは、政治家がお粗末なことが原因し

ていると思うのだが擦り合っていても先に進まない。政治家の老害をなくし、党に

こだわらない、世界の動きを敏感にとらえてものいう今の日本に「白洲次郎」はい

ないのだろうか?国民は自民だろうが民主だろうがあまり替わらないと思ってい

る。かわらないのなら一度変わってもらおうか?が本音なのだろう。それにしても

今その勢いすら失せようとしている。でも製造業末端の中小企業では、人だけは確

保する会社ががんばっていると言う。ノウハウを持つ人を育てるにはそうとうな年

月を要すると判断した会社、人を大切にする会社、これからの経営状態を社員に開

示して、決して人は首を切らず安心して働ける会社、給料を下げてでも続ける。

そんなポリシーを持った会社がこれからの社会に「理が叶って」いると思う。規模

小さく大きくしない方がいい、意気のあった少人数で貫き通す会社がいい。

写真は今度旅行を計画している台湾です。これからの半導体の行方は?