僕の人生、たかが人生、されど人生。
想像していたより、長く生きられるようだ。セカンドライフかサード
ライフか?再度見直さなければならないようだ。
これからの医学はどんどん進み寿命がのびる。超高齢化社会が現実に迫る。
近所からは子供の声が消え、朝のラッシュは幼稚園児迎えの車のかわりに、
お年寄りのお迎えの養護施設の車に取って代わった。
もうじき自分もそうした車の厄介になるかもしれない。
こんなに永く生きていても、心から話し合える人は少ない。
最近やっと話合える人がいて、よかったと思えるようになった。
昔、保険のオバサンと呼んでた人にあった。
相手はお仕事、こちらはお客様。保険の満期を向えたからである。
自分より若いのに当時はなぜか、保険のオバサンと呼んでいた?
定かではなかったが、すぐサラリーマンに戻って懐かしい。
会社まで何度きてもらったのか?何度電話があったのか?
これで終わりとなると年寄りは寂しい、金の切れ目が縁の切れ目、
しかし数少ない僕の理解者?と勝手に想像して、そのまま縁を繋いだ。