タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

2013年07月25日 | Weblog


昔、小中学生のころこのお城のお堀の下を、瀬戸電が通って

いました。僕は、この電車と途中までほとんど平行に走る市電または

市バスに乗って、学校が春、夏、冬休みになると疎開先の田舎

から従兄の家に、いつもホーム・ステイをしていましたと言うと聞こ

えがいいが、当時は食べさせてもらい(食いだし)に、出かけて

いました。2,3日は仲良しだった従兄との生活も、長期となると

そのうち喧嘩となり、いったん帰りほとぼりが冷めたころまた出かける

そんな生活の術を何回繰り返しただろう?

そんな帰路、往路の途中に、今、電車路は撤去され、夏草が生い茂り

ヒメボタルが発生する名所となったのです。

今でも、3か月に一回、病院に通うその偶然に、いつも自分の運命?

宿命?に照らし合わせる、心のよりどころでもあるのです。