タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

見守る

2014年02月19日 | Weblog


 団塊世代が年金生活に入り、日本の若者は結婚に対する意識が

薄れていると叫ばれる。たとえ結婚しても、子どもは生まなくて

よい。そんなカップルが増えている。産めないかもしれない高齢化の

リスクかもしれない?

我々老人世代は、あまり自分の人生を考えず、ましてや子供のことを

置き去りに過ごしてきたように思う。

今の若者は、我々の時代よりはるかに多くのことを考え、病気がちの

両親を抱え、生活している人が多いように見える。

写真のように、親の意思を引き継ぎかっての敵国の慰霊碑に向かい、

ひざまずくことのできる、そんな人は極めて稀であろう。



写真のように逆光を受けたモクレン?ボケ?の蕾がどんどんスピード

を上げて咲くように、激しい季節の変わり目と激しい動きに先が見通

せない不安な世の中を生き抜くこれから?



写真のように隠れ家?に身をヒソメタ「幸せの青い鳥」をみつけること

ことができるだろうか?

よりハイリスク、ハイリターンを追求するであろう未来が待っている。

これが夢見た「平成」だったのだろうか?

遠く遠くなる「昭和」が懐かしい。

若者を見守ることしかできない高齢者がますます増えている。