団塊世代が年金生活に入り、日本の若者は結婚に対する意識が
薄れていると叫ばれる。たとえ結婚しても、子どもは生まなくて
よい。そんなカップルが増えている。産めないかもしれない高齢化の
リスクかもしれない?
我々老人世代は、あまり自分の人生を考えず、ましてや子供のことを
置き去りに過ごしてきたように思う。
今の若者は、我々の時代よりはるかに多くのことを考え、病気がちの
両親を抱え、生活している人が多いように見える。
写真のように、親の意思を引き継ぎかっての敵国の慰霊碑に向かい、
ひざまずくことのできる、そんな人は極めて稀であろう。
写真のように逆光を受けたモクレン?ボケ?の蕾がどんどんスピード
を上げて咲くように、激しい季節の変わり目と激しい動きに先が見通
せない不安な世の中を生き抜くこれから?
写真のように隠れ家?に身をヒソメタ「幸せの青い鳥」をみつけること
ことができるだろうか?
よりハイリスク、ハイリターンを追求するであろう未来が待っている。
これが夢見た「平成」だったのだろうか?
遠く遠くなる「昭和」が懐かしい。
若者を見守ることしかできない高齢者がますます増えている。