青島鬼の洗濯板を背景に、雨に洗われて情緒あり。
あれから自然は、何も変わっていないのだなあ!きっと!
懐かしいなあ~、あの日♪あの時♪この場所で?
お金を使いはたしてもうないと告げた自分がいました。
あの時は、タクシー、今回はバスツアー。
堀切峠を通って、雄大な海と鬼の洗濯板を遠望し、着いた
ところは、見覚えのある鵜戸神宮。
雨も止んで、日がさし階段を利用した散策で汗をかく。
御札所で飲んだ冷たい水のおいしかったこと。
次なる訪問地、飫肥(おび)城下町「あゆみちゃんマップ」
を渡された。歩み、歩味、歩美。
はじめて聞く地名、事前に調べることもなく、ぶっつけ
本番である。
昼食は和食、静かで料亭的な雰囲気のある鄙びたところ
を探す。
最初は城跡を見学、階段の上り下りで腹をすかす。
正門出口をヒダリにぶらぶら「服部亭」、若々しい大学生風
男性二人と計四人が、離れの和室に通された。
その和室は、廊下のガラス戸越しに広い庭が見渡す事ができ、
床の間には曼珠沙華が生けてあった。
四人の会話が弾み、料理を運んできた仲居さんも会話に加わ
りたいと言ってくれた、楽しいひと時・・・・・。