タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

上野鈴本演芸場

2009年04月15日 | Weblog


 4月12日毎週日曜行われている、浅草鈴本早朝寄席に出かける。9:30

開場、10:00開演である久しぶりなので、開演一時間半前に上野駅へ到着

不忍池に行くと桜は散り、池には緑なく殺風景な光景だった。開場まで時間がある

ので、池の畔で手を叩くと遠方から水鳥が集まった。何かやろうと見渡すと餌を

与えないで下さいのたて看板折角集まってくれてありがとう。開場時間近くに

なり、演芸場の前に並ぶ。結構な人出だった。東京見物らしい韓国の団体さんが

不忍池の方へ向かう、さすが国際都市「東京」だなあ!この不景気日本の中心いや

アジアの中心、世界の中心としてがんばれ!とりあえずオリンピックをめざして!

木戸銭500円(ワンコイン)一時間半のお笑いで楽しかった。


御岳山

2009年04月14日 | Weblog


 関東のさくらは今週で終わり、ここ御岳山では三つ葉つつじが咲き始め、ゴール

デンウィーク前には散ると言う。短い花の命、知るとよけいイトオシクなる。

それでもさきはじめはなんと清々しく生き生きしてあでやかな色である事か、この

タイミングでこれたことが非常に嬉しい。ロープウェイの運転手さんも、私達は

皆さんの笑顔をみるためにだけ働いています。またぜひきてください最近は、高尾

山に負けていますがぜひ皆さんの力添えでがんばりますのでよろしくなんて宣伝を

してました。しかし、中央線、青梅線、奥多摩線とあまりにも豊富な線と特別快速

快速、特急、急行、準急などどうしたら速く目的地に着くかを考えると、ますます

判らなくなるJRのダイヤである。その中の駅の一つ奥多摩線御岳駅からバスに、

そしてケーブルカーである。それでも行きはよかったが帰りの連絡が悪い、折角

ケーブルカーの人たちがんばってもリピーターが増えない?残念だなあ!


小田原

2009年04月13日 | Weblog


 30年前だったろうか?女房どのとの初デートはここ小田原城だった。今の

ように動物園といっても今でも象と猿しかいないが、当時は何もなかった。お城の

中の展示物も何もなかったと記憶している。天守閣に立ち山並み、相模湾など見渡

すが思い出すものがない。何処を見て歩いていたのだろうか?お城の帰りかまぼこ

と干物を買ったら、確かこの店だったかなあ?駅について昔の駅の写真をみても、

思い出せない。小田急に乗って新宿へ。思い出すのは東京から大阪、名古屋への

乗車賃をいかに少なく、早く到着できるか?と青春のころ、一生懸命だったことで

ある。それでも結婚してからは、蓄えも0円で大阪が出発点だったなあ・・・

写真は小田原城で働く観光協会の人。外人さんに人気である。後ろからみると

娘さん、前から見ると昔の娘さんヨと笑わせていた。いやあ可愛いヨ~~

恋は素早く

2009年04月13日 | Weblog


 4月9日夕方のことだった。クロが玄関脇の窓から外を見てニャアニャアその先

に目をやると、それは可愛いネコさんが多分メスのネコさんである。上がってもら

いなさいといっても通じない。かなり長い間クロは見合いをしている。僕がクロを

外へ出そうとしたら、女房に止められた。帰ってこないという。いいじゃないかと

一瞬思ったが思いとどまった。ドラマはこの夜起きたのだ。女房が外出玄関のドア

少し開いていた?僕はパソコンに夢中、ふときずくとシロもクロもいない。夕闇

迫って家の周りを数回周り、クロだけが家の中へ。我々はクロが帰ってこないの

は判るのだが、あの臆病なシロが帰ってこない?しかし仕方なく床に着く。3時に

目が覚める寝付れないので、家のまわりを一周すると東の通路に2匹のネコを発見

近づこうとすると一匹は北、一匹は南へと駆け抜ける。シロと思われるほうへ探し

に行くがニャンとも見つからない。確かに一匹はシロ、一匹はかわい子ちゃんだ。

そんなことを思いながら布団の中でうとうとする。外が明るくなる頃、女房が台所

で朝食の支度、ときどきシロ、シロといいながらするとドアの外にかすかにニャア

の声、ドアを開けるとシロが家の中へ、かわい子ちゃんは外にいて上がろうとしな

いただニャアニャア二匹の別れが切ない。写真は3日後、3匹の関係が気になる。

シロの顔の前にかわい子ちゃんの顔が幻のように、ガラス越しに・・・・・


一夜城のさくら

2009年04月13日 | Weblog


 4月9日電話が入る。飛び込みの仕事と思ったら、桜見物の同伴のお誘いである

多少花粉症気味で心配だが、安八郡のさくらどんなものかと二つ返事で出かける。

10日からは小田原なのであまり無理は出来ないと思われたが、長良川と並行して

流れる犀川の堤の桜からはじまって墨俣城の桜へと続いている、やはり規模もとて

も広く、桜百選に選ばれても不思議ではない穴場の場所だ。墨俣城は実在しないが

竹下内閣のとき、ふるさと再生で全国市町村に1億円配布により金の鯱(しゃちほ

こ)を目立つようお城に造ったそうである。今年は定額給付金の支給どちらが効果

ありでしょうか?それにしても一夜城(墨俣)のさくらと名前からしてロマンを

感じますですなあ!