高野山真言宗の総本山、金剛峯寺の大僧正(写真上)。
観光客の外人さんと日本人にカメラを向けるとニッコリ。
今日、6月15日は、日頃は有料だが青葉まつりのため無料開放、
金剛峯寺のなかには、歴史に名を残す絵師の筆による豪華な襖絵で
飾られた部屋や、豪華な台所のほか、秀次自刃の間など拝観できた。
その他奉讃展として、仏画展、書道展、写真展、いけばな展を
開催していた。写真の外人さんも背を屈めて見入っていた。
僕は、弘法大師がお住まいになっていたといわれるお堂。
真如親王の御筆による大師の御影が安置されてから「御影堂」と
呼ばれるようになったというひなびた感じの「御影堂」が好きだ。