ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

3月上旬、今年は両神の節分草の最盛期はもう少し先であったが

2022-03-16 09:39:39 | 園芸・花・山野草

 旧両神村の山裾にある節分草自生地には2回目の訪問となる、この前は10数年前でかなり記憶は薄れていたがその当時よりも広くなったような、駐車所なども以前は土のままで整備されていなかったと記憶する、ただ入場料が300円だったのは当時のままじゃなかったかな、手前から見たら花が小さいからか目立たない、実はかだ咲き始めから間もないらしい、この冬が寒かったということでこんなに遅いことは珍しいとか。

 ということで訪問した3月6日にはまだ咲き揃った見頃前の状況ですが、その時の適当に撮った写真をいろいろと、例年ならちょうど見頃だったはずですが今年は3月中旬が盛りとなったようです。

                     道路側の駐車場側から

                      全体が斜面となっている場所が敵地らしい

                      落葉だけに見えますが節分草はこの中にいっぱい出始めています

                     

                      砂利がかなり多い土地ですがその間から節分草が負けずに

                      石灰岩質の土壌を好むということではあるが、この砂利などはそれとは見えないが、武甲山があるからこの下には石灰岩層となっているのかも

                     

                         雪が残っている場所も

                         ここは蕾だけが

                       

                       かなり咲いている場所

                       砂利があっても負けずにというのが凄いですね

                            

                       アップで、可憐な花です

                         

                          黄花の西洋種とは趣が全く違うような

 節分草は種で増えているのでしょうか、同じ場所では株が衰えていくと聞いたことがある、斜面で次々に種が送られて増えていく場所がいいらしい、ここはいくつかの条件が整っているのでしょうね。

                         

 ここにきての暖かさで一気に咲きほこっているかも、一面に咲いていたらさぞかし見事でしょうね。


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