ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

軽井沢に来ています

2021-08-08 09:09:09 | 信州日記

 横浜の酷暑から逃れるべくまた軽井沢に来ています、7月末から8月初めにかけては横浜で用事があったのでそれらを済まして、8月の軽井沢では入道雲みたいな雲が出る日が多くて、冒頭写真はやっと午前中からスッキリと姿を現した浅間山に出会って、やはり夏も後半に向かっては天気の変化が激しくなります、台風もやってきています、土用波という言葉もありますね、またコロナの方では東信地区は県の警戒レベル5となってしまいました、8月は荒れ模様かも。

 7月には見られなかった濃い朝霧で、ちょっと先が見られないという日がありました、日が上がるにつれて消えましたが、でも昔に比べると霧の出方は少なくなったみたいで、これも温暖化は進んでいる証拠かな、明治時代にカナダからきた宣教師のショーが別荘地に選んだのには霧が多いからという理由もあったと聞くが。

                       朝霧です

 7月にはまだ秋の花が見られず野の花が少なかったが、8月ともなれば徐々に種類も多くなってきています、早朝の犬との散歩では道端で見かけた花を今回もいくつか摘んで、例のそれらに似合うだろうと勝手に決めている花入れに活けました、今回は変な陶器にも、花もちはあまり期待はできませんがタダで楽しめるのですから、小さな花入れの水を切らさないようにという手間は仕方ありません。

                             山葡萄籠に

                                小さな竹の花入れに

                               この陶器には蓋がありません、唯一ある注ぎ口みたいなところに花を

 陶器の花活けはデッキにある簡易テーブルに置いてみました、その傍にはゴン太が寝そべっていいます、暑さに弱い犬なのでこのデッキが好きな居場所となっております。

                           好きな遊び道具のボールを下に落とさ名でねと

 信州の農産物直売所などでは切花も安いですねぇ、横浜などから見たら数分の一ぐらいのお値段、野の草花は僕が採ってきて活けていますが、購入したものは女房が各所の花瓶に、でもどちらも華道とは無縁で適当にそれぞれの花器に詰め込んでいるだけですが。


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