ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

軽井沢の山荘の庭、4月中旬に咲く山野草

2018-04-16 15:00:00 | 園芸・花・山野草

 先週の木曜日から土曜日の三日間で野沢温泉などに泊まって、その最初と最後に軽井沢の山荘に立寄って、これからの滞在のための準備として家の内外の掃除をしてきました。家の中は女房に任せて僕は庭の掃除を、今年は折れて落ちていた枝が多くてまずそれを片付け、第一日目は山野草を植えてある場所だけの落葉を手作業で適当に取り除いて、三日目は芝生部分などの落葉を熊手で掃除したが、それぞれ2時間強ほどを仕事しっぱなしだったので筋肉痛になってしまいましたよ。

 落葉の量は土を覆い隠すほどで狭い庭でもかなりの量、これを手作業で搔き集めて捨てるのに立ったり座ったり、手に持てるだけ毎に捨て場を往復したりで疲れました。あまり踏み荒らさないように注意しつつ、枯葉も適度に残しておいてやらないとと、少しずつの手作業なので結構大変なんです。

                  枯葉掃除をしたあとです、早春の山野草だけが緑となっていて、この時期だけはよく日光をあててやらないと

 枯葉を除けてやったら各所に早春の草花がはっきりと目に飛び込んできました、やはり3月が暖かかったから例年よりもやや早い咲き方だと思います、特にセツブンソウはもう花が終わっていて種を付けていました、福寿草ももう最終段階です、このあと5月になればもっと一面が緑色になり、スミレをはじめとしていろいろな花が見られるでしょうが、それらもいつもよりも早めとなるかもしれませんね。

                       今年はセツブンソウの花が見られなかったのは残念でした

                    福寿草の花も終わりかけです

                    こちらはもっと先に進んでいっています

                    エンレイソウの花

                    こちらは二株となっています

                       カタクリは見頃

                    確実に株が増えてきていて

                    雪割草は各所に種で増えていて、まだ小さな株がいくつも出ていましたが

                   花の色で親子だと分かります

                    最初からのもう一つの株です

                    イワウチワではこれだけが花数が多かった

                    花が少ないのはなぜなのか

                    どれも株自体は大きくなっていますが

                    ショウジョウバカマはこの白いほうだけが咲いていて、赤花のほうはまだまだの状態でした

                  これらはギョウジャニンニクです、これもやっと増えてきました、次回は4月末に来るつもりで、その時には片葉を摘んで食べようかなと

 最後の帰る前にも立ち寄って芝生の場所の落葉掃除を、松葉が多くて熊手でないと片付きません、ここだけはなるべくきれいにしてやらないとと、普段は運動しない体にはこれだけでも腰に来てしまった、こういう時に齢を感じますな。

                手前は駐車スペースにしているので


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