ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

大晦日は午前中に蕎麦打ちして、今年の僕の分担はここまで

2012-12-31 17:28:47 | その他

 大晦日の年越しそばは自前で打つことにしていて、数日前から関西から来ていた女房の妹が午後には帰るというので持たしてやろうということもあって、昼前に外二で600gを打ってみた。蕎麦打ち道具一式をそろえていても普段は家で打つことも無く、やっても年に二回ぐらいかな、二人だけだとその日だけで食べきれないというのが一番の理由だけどね。

 そういう事情があって本当は夕方に打って打ち立てを食べたかったんだけれど午前中に、捏ね鉢の大きさが冒頭写真で分かるように600gぐらいが限度、女房はほかの仕事で忙しいというので準備から片付けまで一人でやったから小一時間も掛って蕎麦打ち完了、これで大体6人前で義妹は夫婦だけだから二人前だけ持たして、あとは我々と息子たちでサクラエビの掻揚とで温かい蕎麦にして食べるつもり。

                         打ち立て蕎麦6人前

 僕は蕎麦打ちだけすればもう新年のための準備の分担は終了と決め込んで、あとはノンビリとした年越しとなる。家族ではもう一匹のゴン太にも新しい服を着せてやって、もうオメカシして新しい年を迎える準備は出来ていますよという顔。

                                    似合っていますかというポーズ

 年越し蕎麦を食べるぐらいが我家の大晦日の行事、新年は村社ぐらいには初詣に行くけれど年末年始という感覚は少なくなっていますねぇ、振り返ってみても年中ずっと普段とほとんど変わらずの生活となっていて、我家だけじゃなく世の中全体も年中無休というところが増えて、昔みたいに節目を付ける必要性が薄れてきているということでもあるが。


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