
ちょっと前に軽井沢から一旦は横浜の自宅に帰ってきている、帰る直前には急に涼しさを通り越して最高気温が16℃ぐらいとやや寒いくらいであった、こちらに戻ってきても暑さは感じずで、ちょうどいい頃合いでこの二日間は夏場の軽井沢気分で居られましたな。冒頭写真は帰ってくる直前に山荘周辺で採ってきた野生の秋の草花を玄関の飾り棚に、ただ雑然に活けただけだが横浜にも秋の訪れを感じさせてくれるようにと。でも天候不順はこのくらいにしてもらって、一週間後にはまた軽井沢に行くけど、その際はまた気温も手前勝手ながら戻ってくれるといいんだけど。
実は今日には鴨川棚田倶楽部の稲刈りの予定があって戻ってきていたのだが、朝から雨でこちらは8時ぐらいまで降っていて、ニュースでは千葉方面は昼ぐらいまで雨というから、まずは明日に順延だろうと出掛けるのを止めてしまって、事務局が開くであろう9時過ぎに念のため電話確認したら作業をやるという、確かに天気予報よりも急激によくなってきていたがこの時間ではもう遅い、今年は稲刈りで腰にキタとならない分だけ楽をしたということになったわいと。これだけITが普及している時代、電話で確認というのはもう時代遅れ、気象庁もアテにならないんだからもっと利口な連絡方法を工夫してもらいたいですな。
それでこちらに戻ってからはまだ食材などの買物に行っていないからと車でスーパーに、その途中で浜ナシ生産直売の金子園の前を通りかかったら、10時からの販売開始の直後というところで販売中を知らせる旗が立っている。まだ20分ほどしか経っていないしで旗もあるなら買えるんじゃないかと急遽屋敷内の売場に、我々が買物客の列に並んで調度順番がきた10時40分ぐらいには旗を撤去と大声を出していた、この日は土曜日でもあったし売行きは良かったかも、ちょうどいい時に通りかかって思いがけず買えてヨカッタ。
今年はブドウの出来は早くて8月初めから販売を始めたそうだが、ナシの方はワセの樹が病気で伐採してしまったので中時期のものからとなって、まだ販売開始から10日ほどだそうだ、ブドウはもうじき終了でナシは9月半ばまでを予定しているとか。その日の分は朝に収穫できたものだけが完売となれば終り、普通は11時には売切れでその前に列に並んでいないと買えないでしょう、何かで運が良ければ昨年は稀に昼ぐらいまで残っていることはあったけど。
我々が買ったのは安い方のMサイズを3kgだけ、今年の販売価格は1230円でした、袋の中身の個数は9個で一つが140円ぐらいです、それなりのお値段ながらここのは美味しいです、とにかく人気で浜ナシの季節には販売開始前から長い行列ができているんですよ。
保証書が中に
早速にも冷蔵庫で冷やして、午後3時のお茶の時間には今年初めての浜ナシを、Mでも二人で一個で十分に瑞々しく甘酸っぱい果肉を楽しめます、味はLもMも変わらないと思いますよ。今回はB級品は売切れたのか無かったが、自家用ならもっとお買い得では。