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ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

棚田倶楽部の田植え体験はあくまでお遊びなのだ

2009-05-09 07:11:41 | その他

 5月2日のことなんですが、ここ数年参加している鴨川大山千枚田棚田倶楽部の田植え、大型連休の初めというあんまり歓迎しない時期なんだけれど、あくまでお遊びならいいかと東京湾を一跨ぎして出かけた。アクアラインの通行料が1000円というのは嬉しいけれど渋滞を心配して今回は1時間ほど早めの6時に家を出たのだが、やや車は多いもののすんなりと木更津金田ICを降り、ファミレスでモーニングをとってゆっくりすることに。

 棚田倶楽部の参加形態は個人が一区画の棚田を借切るマイ田圃型と大型田圃に団体で参加する収量確保型の二つがあって、マイ田圃は田植え準備から夏場の除草作業、収穫稲刈から脱穀までと稲作オタクでなければできない相談、我々みたいなナマケ者は当然団体参加型でイイトコ取りでいきましょうということになる。だから田植え、暑気払い、稲刈、収穫祭の最低4回は毎年参加、このうち実作業があるのは田植えと稲刈だけ、それも10時から12時過ぎまでというラクチンなもの、これで60kgの玄米が貰えますぞ。あとの2回はバーベキューと藁や竹細工作り体験などの楽しい企画で小さい子供がいる家庭にはもってこい、もちろんその他の実作業のスケデュールも決まっているから好きな人は参加できるから子供の実習教育にもいいのでは。我家はまだ孫がいないからまだこういう経験はできないけれど、もし孫がいたら楽しいだろうと思うものね。

    老いも若きも一列に

 10時集合ではじめての参加者に植え方の説明をすれば参加者全員が一列に並んで作業開始、子供を含め総勢92人と今までで一番の大人数が1反半の長手いっぱいに広がる。目印のロープに沿って一回の縄貼りに2列の苗を植え付けて前に進むという作業の繰返し、短編方向に田植え完了までは約2時間ほど、皆さんドロに足をとられながらの奮闘でした。今では全て機械作業だから昔ながらのこういう体験は貴重ですねぇ。作業終了後は地元農家のお母さん達手作りの筍野菜ちらしと白米おむすびが美味しいね、特に白米だけのおむすびは評判がよかったぞ。

    田植完了

 午後1時過ぎには一般道で金田ICまで走ってすんなりと我家に到着、一休みして夕刻6時には今度は軽井沢へと出発とは我ながら忙しいもんですなぁ。

 


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