
宿の朝食は早いほうの7時半からにしてもらって9時前には出発、ナビの距離優先コースで直行で三島町に向かい、10時ごろに到着したらもう駐車場は満車状態で、一番奥にある昨年も停めた場所に誘導され、それも前回みたいにスンナリじゃなくて30分ほど空き待ちでやっとのことでなんとか、土曜日はこんなになっているんだと、奥会津の普段なら訪ねる人は稀じゃないかというところなのに、この催しは凄いことになっていますなとビックラコンですよ。
各駐車場からはシャトルバスがひっきりなしに会場との往復をしています、どの駐車場からかということを覚えておいて戻るときにその乗り場にと、行き帰りのバスについてはそんなに待たずに乗ることができますね。 会場に到着したらもう大勢の人で、こんな田舎の催しでこの人気には改めて驚かされます、早速にも会場巡りに加わりましたが、特に地元のヤマブドウ籠などではもう品切れみたいなところも、確かに都会の半値ぐらいのお値段なのが魅力的かと、これは業者でも買い漁っているんでしょうかね。そういう籠を持っている御婦人方は以前に買ったものですかね、さらに買おうというのでしょうか。
会場案内図
出店者リスト
会場のシャトルバス発着場
交流休憩スペース側
休憩スペース
麹まつり会場側
会場内
地元の人のテントらしい、編み手のお婆さんたちが
ヤマブドウ
ヒロロ
小物もいろいろと
もう残り少なくなっています
ここは町の特産物コーナー
オークション風景も
休憩に入った工芸館の中にはヒロロ細工のバッグで皇后様や雅子様お買上と同じものが展示されていた、もう20年以上も前に作る人がいるというので細い山道を登って行った山の中の小さな集落の一軒で、お婆さんがそう言って見せてくれたのを思い出す、その時は注文されても何時にできるか分からないほどだと断られましたね。
物産販売テントではJAまんまーじゃで見たお菓子を販売していたので詰め合わせを買ってみた、いいお値段でどんな味かと、女房曰く素朴な味で美味しさというより自然原料手作りが売りじゃないかなと。
空色Cafeの焼菓子
1000円の詰合せ
駐車場に戻って今度は歩いてすぐの手わっざのまつり会場に、こちらは三島町の中心部の通りが会場ですが、工人まつりに参加しないのかできないのか、どういう降り分けになっているのか分かりませんでしたが、編み細工などが同じようなものが、地元の造り手じゃない人はこちらでということでしょうか、でもここにある家でも少し並べていましたが。
こちらの会場はこの先に
数ヶ所でこんな風に
他県からのヤマブドウ業者
三島町のマンホール
喜多方方面に戻る途中には道の駅みしま宿にも立寄ってヒメサユリの苗を一つ、会津にはヒメサユリの群落がいくつかあって看板植物となっていて、各所で売っていたがこちらが一番安かったようでした。
道の駅みしま宿
今回は圓蔵寺は通りすがりに
最後は途中の会津坂下で地元スーパーに立寄って、夕食用や酒のつまみにと出来合い物を買ったついでに会津坂下の地酒も、こちらでは飛露喜という銘柄が有名だが蔵元では既に売切れ表示が入口に貼られていた、一般客には手に入らなくなっているんでしょうね。そのあとは宿に直行、夕刻には裏磐梯グランデコに到着となりました。
地元スーパーのリオンドール
裏磐梯グランデコ