
松本の中町通に全国の民芸品を販売するちきりや民藝という店があって、そこに額装して飾ってあった版画と全く同じものを以前に骨董市で見つけて購入、家に飾ってある、版画としてはかなりの大判です。
ちょっと芹沢銈介の染絵風の雰囲気がある版画で面白いなとちきりやで聞いたら、もう大分前の版画で摺った数も少なく残っているものを見かけなくなってきているからこうして飾っていると言っていた。
版画には昭和53年の調査だと記されているから今からはもう30年以上前の時点のものだと分かる、恐らく日本民藝館作成のものでしょう、こんなこともあってその後には11月の民藝館展で毎年摺られる似たような版画のポスターも幾年分かを買い求めてしまった。
それらが以下のものである。
日本民藝館展のポスターは壁飾りになるからと今でもメルカリで見かける、僕がそれぞれの時の展示会で買った頃は3000円だったが。
2009年からの再掲です