ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

軽井沢山荘の庭、8月中旬の花

2014-08-21 17:29:48 | 信州日記

 軽井沢では8月もお盆を過ぎればそろそろ秋風がという季節になるのだが、今年のお盆期間中は天気が悪くて初秋以上に涼しくて、そのあとにまた暑さがぶり返してここ数日はまた夏に逆戻り、でも山荘周辺を散策すれば秋の花が咲き始めたのが見られるようにはなってきた。そんなお盆期間中から今日までに、山荘の庭に咲いていたものの写真をまとめて以下に。冒頭写真はこの前に一体の石仏が横転していて、写真に写すことが出来なかったのが復活していたものだから、仏様を粗末にしちゃぁいけません、戻ってきてよかったですねぇ、ここは浅間山をバックにいい絵になる場所なんで。

 ユウスゲ(アサマキスゲ)はこの間の前半で花は終了しました、その後ろに見えるキキョウについてはこのあとにも別の株が咲いてきている。

                                                              これは早朝にまだ花が残っていて、曇り空だったから萎れなかったみたいですね

 レンデショウマは次々に咲き出してきているが、まだ蕾も残っていて後半まで咲き続けてくれそう。

                        

 キキョウは同じ場所にいくつかの株があるのだが、どういう訳か一斉に花開くということが無くて、それぞれが咲く時期がずれていて、これって見事にという咲き方と花が長く続くというのと、どちらが喜ばしいとすべきですかね。

                     

 フシグロセンノウは上旬とは違う株に花が、庭にはもっとあるのだが今年はそれらには花が付かないようだ。

                              

 オオバギボウシに対してこちらはコバギボウシだと植物園で教えてもらった、こちらの方が青紫が濃くてきれいな花を咲かせる。

                      

 ツリガネニンジンは山荘の庭には一株だけ自生していたもの、ほかに植え替えたいと思ったが、根が深くて大変なのでそのままに。

                                        

 ソバナも一株だけが、キキョウ科ということだが花の色は似ているが姿は楚々とした感じに咲く。春に芽吹いてきたときは、キキョウと違って雑草と間違えそうで、名札を置いて注意しているんですよ。

                                          

 今年植えた四季咲きヤマブキソウ、初夏に咲いていたものが名前通りに今になってまた花が、本来のヤマブキソウよりも葉が大きくて園芸改良品種かと調べたら、なんと洋種だそうだ。

                        

 オミナエシも少しだけ咲き始めた、これは小さい苗からは花を咲かすまでに数年掛かるんだそうだ。

                 

 アサマフウロソウは一輪が咲き始めたばかり、蕾は沢山見られるからこれからドンドン咲いてくるでしょう。

                        

 まだ時期は早いと思われるのに一株一輪だけ咲いていたヤマジノホトトギス、この前に一旦戻った横浜の庭でもこの夏場に少しだけ咲いていたホトトギスがあったが、本来は秋本番の花でしょうに。

               

 まだ蕾が出てきたばかりのキバナアキギリ、これらは下旬から咲き出すでしょう。

                                                    

 樹木ではタマアジサイが玉から花に、アジサイでもこの時期になってやっと咲く。

                        

 番外の花はウドの花、上部の花は完全に広がっているが下の方はまだ蕾状態、蕾は天ぷらなどで食べられると聞いて、以前にこれよりも小さい時期のものを食したことがあるが、驚くほどにウド特有の香りが凄かった。

                             


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