
10連休からあとも5月中旬以降に数日ずつ二回ほど軽井沢に出向いていて、その間は山荘の風呂は使わずに温泉入浴ばかりしておりました、いずれも東信地区の温泉でしたが数回も同じところを利用したこともあって、お遊びで出かけたついでなどには必ず、やはり温泉はいいですなぁ、身体はポカポカ、肌はツルツル、雄大な景色も眺めながらの命の選択となりました、大分間が開きましたがやっとアップしました。
まずは初夏の東信地区の花の様子を、出歩いた時に見かけた場所での樹木の写真です、今年の桜は遅めだったので10連休中にいくつかの場所で見られましたが、リンゴなどはまだでモモの花が競合していたぐらい、軽井沢のコブシは盛りを過ぎつつではありましたが少しは、また草花については以前に別途アップしていますのでそちらで。
御代田の真楽寺では枝垂れ桜が見事、白い花はユキヤナギ、シャクナゲはチラホラでした
桃畑がピンクに染まって
軽井沢植物園の枝垂れ桜、手前にはシャクナゲ
佐久の長野牧場の桜と浅間山
長野牧場の桜並木
軽井沢のコブシでは発地のこの1本が多くの花を残していたぐらい
温泉では回数券を買っていたこともあって小諸のあぐりの湯を一番多く利用しました、こちらは露天風呂からの浅間連峰の眺めが素晴らしい、農業法人の運営であぐりということですね、農産物直売所も広くなって併設されています、泉質は東信地区では一般的な弱アルカリのナトリウムー塩化物線です。
あぐりの湯一回目
二回目
三回目、いずれも天気がいい日に
ロビーからの眺め
温泉分析書
佐久では旧浅科にある穂の香乃湯に、ここは地元客が多く比較的に空いていますね、広い露天岩風呂が売りみたいですがサウナは数人で一杯状態と小さめ、銘柄米となっている五郎兵衛米の指定田圃の近くにポツンとある地味な温泉で、泉質は同じくナトリウムー塩化物線です。
穂の香乃湯
温泉分析書
立科にある権元の湯はリニューアルされましたが温泉だけはあまり変わらず、でも露天に浸かって浅間連峰だ目に入るように変わっていたのは気が付きましたが、こちらも泉質は似ていますが成分がやや濃いのと、硫酸塩イオン濃度が前の二温泉よりも高いので効能が高そうな、ここも地元客が多いようです。
権元の湯
ロビーからの眺め
浅間連峰の写真と山名のパネル
温泉分析書
東御の高台にある湯楽里には地ビールレストランがあって、そこでランチもと今年初めて行ってみたらそちらは閉鎖されておりました、残念、代わりに東御地区にいくつかできたワイナリーのPRと有料試飲できる施設が温泉棟の2Fに新しく、でも食事施設じゃありませんからイマイチ、しょうがないと温泉休憩室で食べたものの如何せんというようなもの、レストランOH!LAHOを復活してくれませんかねぇ。温泉はここもナトリウムー塩化物線、露天からは八ヶ岳連峰が見られるけれど浴槽に浸かっていると肝心の南側に岩を置いているので見えません、これは設計ミスじゃないでしょうか。
湯楽里
温泉分析書
新しくできていた東御ワイン&ビールミュージアムはこじんまりしたもの
うどんとラーメンを仕方なく食べたが
以上は10連休中でしたが、その特定日が過ぎた5月半ばと6月初めとに再々度軽井沢に行っていた時には、住民や別荘族料金となった星野温泉のトンボの湯に早速にも、こちらはナトリウムー炭酸水素塩・塩化物温泉です、星野温泉がやっているだけに設備が整っているのと温泉の温度管理がシッカリしています、それと外国からの観光客の利用も多いようですね。
トンボの湯
今回も小諸のあぐりの湯にも、いずれも浅間山が見える日に。
一回目
二回目はやや雲が多かったが
梅雨入りとともに星野温泉にあるハルニレテラスではスカイアンブレラという飾り付けが、その見物も兼ねて温泉も利用、昨年に比べて雨傘の範囲は半分にしていました、どうしてかな。
トンボの湯
ハレニレテラス、昨年は手前にも飾っていたが
最後にもまたあぐりの湯に、横浜に戻るのにこちら方面に帰っての食材などを買いにきた際に。
あぐりの湯三回目
またこの合間を縫っての二回の旅行でも温泉に、5月から6月上旬までは温泉フリークとなっておりました、それらはまたあとに旅日記として書くつもりです。