
今回は忙しかったので、といってもほとんどがお遊びなのだが、3日間の昼はすべて外食を、そのうちの1日はツルヤの安い弁当で済ませてしまったぐらいで、最終日に少し降られたけれど自然の恵みの活用、バラ園の見物、犬とのおつきあい、買物や温泉などと、その合間に通りかかった道筋の二つの店でランチを。冒頭写真は女房が軽井沢新聞で見て行ってみたいと予定外で立寄ったB&BあさまというJR駅からも歩ける場所にあるギャラリー風の施設、リトアニアのリネン展というのをやっていた、こういうところを借りてやっているから安いはずのリトアニアリネンもソコソコのお値段でしたが、別棟のB&Bの営業はゴルデンウィークと夏休み期間だけの営業だそうで穴場の宿泊施設かも。
二日目のリトアニアリネン展を見た後の遅昼を食べたのはバイパス沿いにあるとんかつの侘助、 やや奥まった場所に建つから通るだけだと見逃してしまうようでいつも常連みたいな客が多い、知る人ぞ知るというのがピッタリの店じゃないかな。
今回も平日ランチということで女房はヒレカツ定食で僕はカツ丼、続けてとなればほかのものも食べるけどたまにとなればどうしてもカツ丼を選んでしまう、定食では多すぎることもあってこのカツ丼だけでも年寄りには腹いっぱいに、今回も名代かつ丼を美味しく食べきって満足満足と。女房はご飯は少な目でお願いしていた、残すよりいいからね。
夏場になればトンカツなどの揚物とは全く異なるその日の黒板メニューが多くなるかも、狙っている料理があるんだけどなぁ、厨房が狭いから多くの料理はできないとか、とにかく腕がいいシェフで格別のメニューが登場した日に出会えるといいんだけど。
カツ丼とヒレカツ定食
発地市庭のある通り沿いに豆腐屋との2軒だけがポツンと並んで建つ一つがたんぽぽ食堂、2年間のオープンだったか、一回だけ食べたことはあるが今回来てみればメニューが増えていました、和洋中と分野が広いからそれぞれの好みが違っても大丈夫ですね。ランチの定食はメインを選んで、そのほかに小鉢から2種類をデザートも含めてチョイスでき、さらにスープ付きでコーヒーはフリードリンクとお得感がありますよ。
僕はメインにロールキャベツで小鉢は麻婆豆腐ともつ煮込みを、スープはどれにも洋風の野菜スープでした。ロールキャベツにはチーズがかけられデミグラソースで食べごたえあり、なかなかいけます。副菜小鉢までキレイに平らげたのは食べ過ぎだったかな。
女房はアメリカ時代のラザニアを期待して選んだとかだが出てきたものを身てビックリ、一面チーズで覆われてボリューム満点でこれは食べきれないと、味の方はトマトソースが少な目でスパイシーさがない優しい感じでアメリカンイタリアンとは違うとか、小鉢はシュウマイとサラダを選んだがデザートを選べばよかったと。
小さな子供連れを見ていたら大人二人だけが定食を注文してどちらもデザートを選び、お父さんのデザートを子供に食べさせていた、こういう融通が利くのは家庭的な店だということでしょう。