今年も押し迫ってきてやっとのこと神輿を上げて、年賀状をパソコンで作って宛名まで印刷を本日に完了させた。ソフトは筆ぐるめを使って、写真とイラストと文面だけを組み合わせて裏面を作成すれば、あとの宛名書きはパソコン任せで楽になったものだと。
今使っているプリンターはもう6年以上使用しているもので、持ち運びに重いのが難なのと昨年はインクが出口で乾燥したようで、一度は諦めかけたがカートリッジの口をウェスで拭ってやっと何とか印刷した。これは年賀状の時期以外はほとんど動かさないからで、印刷しないでも1年に数回は電源を入れてやるだけで防げると聞いて実行しておいたら、今回はプリンターの調子がスムースでスンナリと完了できた。
宛先のメールアドレスが分かっていればもう年賀状葉書も不要な時代かとも思うが、印刷とはいえやはり葉書で届けるのも一手間掛けたんだという言い分と、1年に一度だけまだ死んでいないぞという報告にはなっているかなと思って。もう介護保険資格ができる齢になると年賀状も多くは書かないくなってはいるが、そんな人数の中にも12月には訃報もいくつか届いて、今年は同級生が二人と歳が近い従兄弟一人が亡くなってしまって、賀状書きには一抹の寂しさも加わるようになってしまったな。