
これまではホテルからの無料バスで湯本駅まで出てややうら寂れた街中のブラブラ歩きを、時には有名な日帰り温泉施設のさはこの湯に入ったりして、あとは小さな魚屋で干物などを買ってから昼をお得な和食店で食べてから宿に戻って、残り時間はまた温泉か二日目も昼のショー見物かをしていたが、あの大震災の被害で復旧工事をしていた水族館のアクアマリン福島がもう再開しているというので、久しぶりにまた見物しようかと小名浜への有料乗合タクシーの予約を昨晩にしていたのだ。
ホテルを9時出発の乗合タクシーはワゴンタイプで、この日は3組の6人が乗込んで全員がアクアマリン福島まで、帰りは我々だけは早めの12時15分でいわきららミュウ前でとお願いをしておいた。来てみたら水族館(冒頭写真は正面アプローチ側から)は復旧再開していたが、周辺ではまだ復旧工事の真っ最中で外構造園などがこれからというような状況であった。
外は工事中
通路はここを通って入口に
工事中の岸壁に海上保安庁の船が停泊中
アクアマリンふくしま案内マップ
入って最初は海・生命の進化の展示が
オーム貝
魚類の系統図
福島の川と沿岸の生態のゾーンが続く
川の生物を
福島の自然の説明パネル
北の海の海獣・水鳥ヤードだそうだ
トド
アザラシ
水鳥たちは絶滅危惧種とか
二ヶ所ばかりに外を眺められるバルコニーがあってガラスの吹抜け空間とその先の眺望とが広がる
海の博物館・海の科学館コーナーでは資源の保全や環境問題などの説明が
化石の展示
南極とオホーツクの氷
絶滅が危惧されるウナギ
一番最奥まで回ってからまた続いていく展示ヤードへという場所で、ここは一服休憩というようになっているが何故か盆栽の展示が
盆栽も常設展示だそうだ
熱帯アジアの水辺を再現
アロワナ マングロープの海
サンゴ礁の海ゾーン
砂から半身を出すチンアナゴ
福島沖にあるという潮目の海を再現したという水槽が
潮目の海の大水槽
説明パネル
この三角が潮目を表しているとか 何故かクラゲ水槽が
カツオとマグロ
この水族館の目玉の一つがこの沖合でも撮れるというサンマの飼育で、これは卵を海で獲ってきて育てるんだと何かで聞いた。
サンマ
こういう小さい水槽も並ぶ
オホーツクの海
クリオネ
福島の海
左手の細長い小さな魚がいわき市の魚となっているメヒカリ
やや暗くした展示スペースを抜け出た所にはタッチプールという広めの水槽があって、ナマコなどが手で触れられて女性などはキャァキャァと賑やかな声をあげていて