東急ハーヴェストクラブの3月までが期限の宿泊券を消化しようと、2月に行ったばかりではあるがまたも勝浦に、アクアライン経由だと近いので行きやすいんです、それと鴨川棚田倶楽部は今年からやめたのでその代わりの房総日帰り旅行にもなりました。前回はビッグひな祭りが見られたが今回は何も無しながら、ほぼ同じコース取りでノンビリ巡ろうかと、ただJAF会員だと鴨川シーワールドが半額というので女房の希望でそこだけは見物するつもり。
今回も最初は三井アウトレットパークに立寄るつもりで、オープンの10時ぐらいに到着するようにとユックリの9時少し前の出発、平日であったがやや車が多い場所があって10時ちょっと過ぎに最初の目的地に。やはりこういうところに来れば何かは買うことになりますね、一回りすれば早昼をとこの日もやや早めにフードコートの金子半之助で天丼を、値段は日本橋の本店よりもやや高いと思われるが周りの店よりもコストパフォマンスが高いから昼時になると行列が、でも本店ほどの行列ではないからこちらは穴場的な存在ではありますな。
三井アウトレットパーク
金子半之助
一番安い天丼980円
食べ終わるころには長い行列がここだけに
そのあとは棚田倶楽部に何年も走った一般道で鴨川まで南下、みんなみの里でトイレタイムをとっただけで早めにハーヴェストクラブにと、ただこの前に夕食を食べたおぎのが定休日なので、ほかの店をチェックしておこうと勝浦市街までいったん走り過ぎて、2店ほどを休みじゃないのを確かめてからまた戻ってのチェックイン。
みんなみの里で、こんなチェーンソーアートが
長狭米は早場米で有名なのでもう田圃には水が入っている
東急ハーヴェストクラブ勝浦
客室からの眺め
今回夕食に選んだのはおさかな処さわという店、5時開店直後に入店したらやはり一番客かと思ったら、もう予約がいくつかあってカウンター席のココとコチラのどちらかにと二人分席を、なんでもこれから料理に忙しくなるから早めに注文してほしいと。このあと3組ほど予約なしの客が入ってきたが、そのあとは座る場所は少しあるが料理が出るまでかなり待ってもいいのならと断っていた。どうやらハーヴェストクラブの宿泊客は我々だけじゃなかったような様子でしたよ。カウンターなので見ていたら、料理するのは若い人一人だけ、ただ焼魚と煮魚などだけはあらかじめ下拵えをしてあったようで、出来具合を見て盛付けるのだけは助っ人がいましたが、そのほかはすべて一人なのにメニューも多い、この日は奥の座敷の二部屋にも団体客が来ていたから大忙し。僕は運転があるので飲めないのと、宿では飲むつもりだから炭水化物ものまでは食べずに魚料理だけをいくつか、適当な量で打ち止めにしたがここは美味しいです、お隣さんなどは常連らしくすぐ出るものや最後の炭水化物ものまで、同じ年ぐらいだと思われたがよう食べていましたよ、アルコール類を飲んでの〆ならこれもいいですねぇ。
さわ
ナメロウ
刺身盛合せ
イワシの天ぷら
カンパチのカマ焼、結構大きいです、こういう料理が出てくるのはうれしいですねぇ
夜に酒を飲まないで食べるだけというのではそれほど食は進まない、ご飯ものを食べちゃうとあとの酒がまずくなるということもあって、こんなもので切り上げてあとは宿に戻って乾き物で飲むだけとなりました、安上りにできていますねぇ。