ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

2月に行ったばかりの勝浦に3月にもまた 2017.3.29(水)~30(木) 後半

2017-04-26 15:46:31 | 旅日記

 二日目は鴨川シーワールドがメインにと考えていたが、勝浦ならやはり朝市にも最初に立寄ってみないとと朝一番で向かう、昨日今日と鴨川から勝浦の海岸線を行ったり来たりと何往復もすることとなりますが遅昼はまた勝浦に戻っての予定、帰り道は房総の中央部を北上して大多喜から久留里経由で金田ICまで一般道を走って途中では何ヶ所か寄道し、夕日が沈む直前に我家の戻ってまいりました。

 この時期の朝市は8時ぐらいから全部が出揃うようで、その時間に合わせて宿は早めに出てコンビニの肉まんとコーヒーぐらいで朝飯は済ましてしまい、この前と同じ無料駐車場に停めて朝市会場に。ここの朝市はそれほどの規模ではないものの三大朝市の一つとか、輪島や高山みたいにビッシリと並んで活気のある市を想像してきたら拍子抜けするかも、僕はここでは干物類と山野草苗などを買うぐらいかなぁ、女房が前回買った煮物が美味しかったからと行ってみたらそれは土日だけ作っているんだと、齢をとって毎日は出来なくなったそうだ。

                駐車場から朝市までの途中には干物屋さんが

              朝市通りは月の前半と後半で場所が二ヶ所を入れ替わります

 鴨川シーワールドには10時に到着したら、オープンはもっと早いようで一番近い駐車場は満車、第2駐車場らしい方に誘導されて入場券売場に行けば二人だけの窓口なのでもうかなりの行列ができていた、平日だったが春休みに入っていたからでしょう、もっと窓口を多くして対応してもらいたいですな。

 やっと入ってイルカやアザラシの水槽を眺めつつショーの時間割をチェックしたら、すぐにアシカショーが始まるというのでその観覧席に。アシカショーは各地でやっているはずだが、ここの演技はストーリー仕立てで実に芸達者に仕込んでおります、実にお見事でありましたよ。

               イルカ水槽

               アシカとアザラシのプール

                アシカショーの始まり

              夫婦と息子という設定で

              

              

                最後のご挨拶ではこの笑い顔を

 次はイルカショーの時間となって次々に見ていくとなると結構忙しい、こちらはジャンプ主体のよく見られるショーとなっておりますが、いわゆるウルトラCを超える捻り技も。

              2頭ずつでの演技を

                 

              立ち泳ぎで

              

              最後は4頭で

 三番目に見ることとなったのはここの一番の売りとなっているシャチのショー、急いで観覧席に行ったのだが前から7番目までしか空いていなくて、その端っこの方に座ることに、なんでもそこまではシャチのジャンプなどで海水を被る危険地帯なんだそうだ。これらの席には砂被りならぬ水被りが好きな子供達が多く座ったようです、その皆さんは有料のビニール合羽で防備、でも我々は以前に見たときにはそれほどでもなかったからと、座った席も濡れていないからまぁいいかと。それがなるべく多くの水被りを演出するよになったようで、場所が悪いと何回も被ることに、幸いに我々の場所は死角みたいで何事もなく終わるかと思ったら、最後の最後になって反対方向から泳いできた1頭が目の前でジャンプ、ヤラレました、まんべんなく飛沫を掛けるようにしているみたいですぞ。

              前の席は合羽で防備

              このジャンプのあとに大量の海水が飛ぶ

              

              

            4頭のシャチとそれぞれの飼育員がペアになっていて

                 宙に飛ぶ

              最後の大ジャンプ

 最後のショーはベルーガとなりました、これは動きは少ないから彼らの生態の解説を聞くのがメインとなっておりました。

               

               

               

 全部のショーを見終わって、昼も過ぎたのでこのくらいでいいかと、入場料が半額なのでこれだけでも十分に楽しみましたよ、来年もこういう企画があればまた来てもいいですな。出口まで歩いていったらトドとセイウチの水槽があって、ちょうどセイウチは餌やリを始めるところ、これは芸をしているわけじゃないけど雌雄の姿の違いを見るだけでも面白いですなぁ。

              トドの水槽

                セイウチの水槽

               餌やリ

               

 勝浦に戻ったのは1時をかなり過ぎ、昼は昨夜に食べたさわにまたも、遅い時間だったので我々を含めて3組の客。若い料理人は夜用の準備に忙しそうで、見ていたら骨なども切り揃えているので裁いた魚は全部残さず使い切るらしい、昼の味噌汁はやはりアラ入りで小鉢の煮魚も切り落とし、僕が食べたハラモなどもメニューになっていた、こういう姿勢は好感が持てますな。

               さわ

                           下拵え中に出たカツオの切り落としはサービスで

              刺身とハラモ焼

                刺身とサンガ焼(刺身は上と同じものが)

 ここまでであとは帰り道をとることとなって、途中でいくつか寄道していこうかとまずは大多喜を目指して北上していくことに。

              勝浦にあった農産物直売所、こちらでは筍の初物を

              道の駅たけゆらの里大多喜、こちらでは筍はもう売り切れていたようでまだ出荷は少ないのでしょう

              ここの湯葉は美味しいです、豆腐などもなかなか

              房総ではこの時期が菜の花の盛りでした、通常栽培だと3月後半なんですね

              久留里駅前の水汲み場で

              我家近くで夕日を見ることに、5時半過ぎです

 今回も食料品だけを多少買い込んできましたがあくまでもちょっとだけ、欲張らないようにしたからねぇ、まだ小さかった筍以外の写真を以下に、勝浦にはまた何回か来ることになるでしょうから。

                   今回は干物類はこれだけ

                 このカツオは千葉産新物とあったがまずまずの鮮度

                 ゆば喜で

               


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1 コメント

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こんにちは (たにむらこうせつ)
2017-04-26 16:49:13
鴨川シーワールド懐かしい!
家族で何度行っただろう。
シャチのショーで水浴びをして、
娘はシャチにチュウしてもらって・・・(^-^)
想い出がいっぱいある場所です。
みんなのブログからきました。
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