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ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

また軽井沢に来ているのだが、雨だと寒いなぁ

2010-05-11 17:35:25 | 信州日記
 日曜日にこちらに来て三日目、今日は雨模様で最高気温10℃という天気予報通りで肌寒いから床暖をつけている。冒頭写真は横浜出発前に撮った我家のサクランボの状況、手が届く範囲で熟したものをいくつか取って食べてみたが、そこそこのらしい味はしていた。今年は気温差の激しい状況がまだ続いているようだから、横浜と軽井沢の温度差がより一段と大きく感じられる。
 この桜の木は植えてから20年、かなり大きくなってしまったから上のほうはもう取ることができなくて、あとは鳥の餌となるもの以外は落ちるに任せるだけ、普段の年は大型連休にはもうみんな落ちちゃうんだけれど今年はまだこんなに残っている。ということでサクランボはそのままに、軽井沢に。
 話は全く代わって、昨日はタラの芽なんぞを見つけてそのお裾分けをもらって天ぷらに、そんなものを探していた池の近くではカエルの鳴声がうるさいぐらい、今は彼らの恋の季節で道路にまで出てきて交尾中のカエル一組をパチリと。
          ガマガエルかな
 写されても身動きひとつせずジッと、果たしてウットリとしているのかな、要らぬオセッカイでしょうがこんな道路でいつまでも頑張っていると、車に轢かれてペッタンコガエルになってしまうよと。都会ではこういう場面は見られないけれどねぇ、こちらではこの時期には雨上がりのあとの池の周りで特に、ペチャンコになった哀れなカエルをよく見かけるから、今日の雨のあとはナムアミダブ、ナミアミダブ。
 また話が戻って、午後はあまりにも寒いから温泉でもといったのがサンピア佐久という厚生年金ホテル、初めて来たんだけれど昨年から民間に払い下げられ有料老人ホームとなっているではないか。厚生年金を無駄遣いして全国に作ったとして問題になった豪華施設はもう全て民間になったのかな、これって簡保の宿みたいに捨て値で売ったということにはならなかったよね。
 有料老人ホームになっても温泉やレストランにテニスコートなどは一般に開放していてる。最上階5階にある浴室には大浴槽、薬草湯に露天風呂も、ほかには低温サウナとミストサウナもあって立派な施設がそのままに。弱アルカリ性単純泉、泉温28.2℃、PH8.11、蒸発残留物256mg、成分内容からはナトリウム塩化物炭酸水素塩泉の薄めの泉質で湧かし湯ということになる。この大浴場ではなによりも佐久平から浅間山の眺望が売りなんだろうけれど、この日は生憎でした、でも空いているのがいいね。
 
  生憎と浅間山は雲の中、眼下はブランドの五郎兵衛米の産地

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