ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

今回も新春の集いで焼津に 20120.1.19(日)~20(月) 1/3 静岡で

2020-01-27 15:57:00 | 旅日記

 今年も焼津グランドホテルの新春の集いという催しに参加、今回は特にホテル開業50周年ということで1月中に5回に分けての開催とか、またこの催しも8回目になるという、我々は確か3回目から参加しているからもう6度目になるわけだ、この時期の駿河路は富士山が見える確率が高いし、いろいろな買い出しも目的で、温泉と御馳走に加えての楽しみもあるのです。

 前日には箱根など山側は雪だったというから東名も多少は影響があるかもと、遅めの9時過ぎに出発すれば松田ICから先がリニューアル工事中で車線規制がありましたが、雪の問題もなくそれほど混むこともなくて、静岡市まで直行して着いたのは12時少し前、もう何回も来ているので観光は特にすることもないからと、ここで食事と街ブラしてホテルにはチェックイン時間の3時に到着するようにと、静岡中心部では数軒ほど覗いていきたいところがあるのです。

                    御殿場付近から

 コインパーキングに車を停めて市街中心部に歩いていくと、鰻と天ぷらや揚げ物の店があって以前にも気にはなっていた店、店先のメニューを見ると鰻はさすがのお値段だがそのほかはリーズナブル、見ればテークアウトもしていて地元密着のようです、今晩は御馳走だろうから並の天丼でも食べようかと決めて入店、店内は思いのほか広くて和室と奥の個室は団体客で埋まっていたようです、一般のテーブル席もそのあとほぼ満席に、そして鰻を注文する人が多いみたい、皆さんなかなか豪勢ですね。

                      天峰

                                店先にメニューが

 天丼は衣多めでしたがエビは2本も、これにキスとあとは野菜類、天つゆは濃いめで鰻のタレとも共通させているのかな、食らいついて食べたくなるような天丼ですね、さらにこの値段はご立派です。

                       天丼850円

 そのあとは市街中心部をブラブラ歩き、この日は日曜日で七間町通りで青空マルシェをやっていた、ささやかなものでもこういうのに巡り合うと多少は浮き立つ気分にはなりますな、また一人だけであったが大道芸もやっていたみたい、確か静岡ではシルバーウイーク中には大道芸ワールドカップなる大会が開催されていたはずです。

                     ささやかな青空市

                     繁華街で一人大道芸

                      抹茶アイスのななやが静岡にもあります、抹茶入りだと罪悪感が薄れるらしいが鯉ものは苦みがかなり

             

                      抹茶の濃さは7段階                  3と4のアイスです

                      この店の遠州織物の服に女房は興味津々、静岡には老舗の店がいくつか

適当に街ブラしていたらいい時間に、静岡から焼津には大崩海岸沿いの道が復旧しているので、本当は逆方向だと駿河湾越しの富士山が素晴らしい道ですが、その途中にはシラスで有名な用宗港があって、日帰り温泉施設もできたというのでどんなものかと下見で寄り道を、そこからはややクネクネ道の勾配のある道を走って、最後に新しくなったトンネルを抜ければ焼津グランドホテルに。

                     用宗みなと温泉

                     焼津グランドホテル

 焼津の温泉は黒潮温泉と呼ばれていて濃度が濃いカルシウム・ナトリウム-塩化物線ですが、細胞液濃度は9g/lほどというからそれよりも濃い温泉で弱アルカリ高張性温泉、熱海の湯と似ていますね、夕食の宴の前にジックリと1時間以上は浸かることにしましたが、初日はあいにくと富士山は雲の中、翌朝はバッチリと眺められましたよ。

                      


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