軽井沢にて三泊四日を過ごしてきました、天気予報では曇りマークと小さい雨マークがあったがいい方に変わってくれたようで、四日間とも晴れ間がかなりあり、それ以上に暖かい日となってくれて、夜に少しだけ暖房を入れたぐらいで昼間は実にさわやか、庭の落ち葉や小枝の清掃は済んでいたから、今回は出始めの雑草取りと外来種で繁殖力が強いスミレのこと知ってその除去作業に精を出した。それでほぼ山荘で過ごすことになって、その合間にはスーパーなどでの買い物ついでにゴン太をドッグランで遊ばせることに、もう場所を知っているから喜んで我々を引っ張っていきましたよ。
湯川公園にあるドッグランはかなりの広さがあって、さらに2区画に分かれていて小さい犬専用もあるので慣れないワンちゃんも遊ばせられます、網越しにお見合いしてみて大丈夫そうなら大きいエリアに合流させて大いに駆けさせられますよ。冒頭写真はあとからきた犬と仲良くできるかなと。
犬も性格があるから仲間に入りたい遊びたいという犬もいるかわりに、引っ込み思案でほかの犬を避けるものも、これはすぐに分かります。我家のゴン太は犬以上に人が好きなようで愛嬌があると思いますが、ここではボール遊びが大好きで、投げれば走ってゼイゼイしながらも咥えてくるのを繰り返してバテるまで大はしゃぎ。でも空中でキャッチするほどの敏捷性はなさそうで、フリスビー犬にはなれないでしょうな。今回はボールに興味を示す犬がほかに居なくて、取られないように気を使うこともなく遊べましたね。
手前のワンちゃんはほかの犬を避けていますね、緑縞の服を着ているプードルも気が弱いんだそうだ
結局は一緒になって遊ぶのはこの3匹
投げたボールを咥えて戻ってくる
かなり疲れましたと
庭の状況は早い草花が咲き、そのあとを追うように芽吹きだしたものもいくつかあるが、全体としてはまだ枯れ野の状態で、あまりに落ち葉が多いところは除去してやったり、夏場になると手に負えないぐらいになってしまう雑草も出始めたばかりの時は割合に抜きやすいからと、狭い庭ながら手作業でやるしかないから結構仕事量がありました。さらに植物園で図鑑にも出ていないのによく見かけるスミレのことを聞いたら、アメリカスミレサイシンという外来種で繁殖力が強くて困る存在とか、見た目はタチツボスミレに似ていて、より全体の造りが大型で濃い色の花を付けるからキレイに見える、鉢などで限定して育てるならいいけれど、外には出さないようにしたい植物だそうだ。でもこれは山荘周辺でももう群生しているところがあって、我家の庭でもかなりの数を見かけるようになってきていたので、庭のものはすべて退治することに。これが普通のスミレと違うのは根の上部に太い芋状の地下茎があって、それを掴んで引っ張ってその下の全部を抜く必要があること、何年か経ったものはさぞかし強い植物だと感じますね。周辺のものを退治するのは大変で無理、今後庭に入って来たらすぐ除去していくしかないのかなぁ。
アメリカスミレサイシン、葉も花もタチツボスミレより大型で濃い色の花で目立つ、白い花で中央だけが青いという種類もあるそうだ