ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

6月の信州滞在中にその他のウロチョロしたところなどを

2016-06-22 16:48:04 | 信州日記

 6月前半の信州滞在中の10日間は、梅雨入りしたのに雨はほとんど降らなかったので、東信地区だけではあるがいろいろ出歩いていたが、その際には毎回日帰り温泉も利用はいつものこと、温泉では昼時だったら手っ取り早くと軽いランチも食べていたからあまり外食した気分はしないと女房がこぼすので、昼ぐらいだったらと数回だけだけど食べたところを含めて、さらにそれらの出歩きで見つけた余分なことも含めて日記としてまとめておくことに。

 まず温泉では最初はトンボの湯に、そしてそのあとにも、ここが本格温泉としては一番近いから、信州滞在中は入浴料金が高くなるハイシーズンと休日を避けての利用回数は増えますね。

                

                

 トンボの湯から湯川の流れに沿ってハルニレテラスまで下っていく遊歩道は、ミニ奥入瀬渓流のような雰囲気が楽しめます。ハルニレテラスでは梅雨どきは通路上を傘を吊るした飾りつけとなります、平日でも結構賑わっていましたよ。

            

 あまりに日差しがあるときは木陰が使える穂の香乃湯を利用することになります、本当に今年は梅雨入りしたというのにこのところは雨が降らず暑い日が続きました、風呂では地元の農家の人達が降らないねぇとこぼしていましたよ。

                

 長門牧場の帰りには権現の湯に、こちらでは裏手の駐車場の一部が時間帯によっては木陰ができるのでゴン太を置いておけるから。ここの露天からも浅間山が眺められますが、小さ目の浴槽と熱めの湯で長く浸かっていられないのがちょっと。

                裏側からの通路にバラが

            ロビーから

 最も遠出したのは青木村にある田沢温泉まで、こちらの共同浴場の有乳湯は東信地区では僕の一番のお気に入りの泉質、飲泉もできる単純硫黄泉で源泉かけ流し、浸かっているとビッシリと小さな泡が肌に付着してくる、成分分析書では遊離二酸化炭素はゼロとなっていて何故かは聞いても分からないという、内湯だけだが温めに感じる柔らかい湯質でいつも長湯してしまう。

                

                      右下蘭に遊離二酸化炭素は0と、そしてPHは9.4

 青木村では道の駅あおきに立寄ったが、この時期はまだ農産物はあまり豊富にはありませんね、秋には松茸などのキノコ類が並ぶのでそれ目当ての客が多いのですが、ここでは自然も豊かな場所柄だから天然キノコ類に倣って、花卉類は園芸ものよりも山野草などを売ればいいといつも思うんだけど。

                

 東信地区をウロチョロする場合に利用する道路では浅間サンラインの頻度が多くなる、その途中に一ヶ所だけある雷電くるみの里は賑わっています、通りかかれば2回に一度は立寄っていますかねぇ、大きい施設で何かと便利で品数豊富な直売所などを利用しています。

                

 この前買って美味しかったと御牧で作っている丸大豆しょうゆを買う目的もあって利用した温泉が御牧乃湯、こちらでは別棟の食事処の御牧苑があって昼もここで、いわゆる日帰り温泉施設にある休憩所付属厨房スタイルとは違ってまともなレストランとなっているが、メニューは少な目で地元食材を使ったという和食となります。

                左に御牧苑が別棟で

                      温泉分析書

                浅間小町卵を使った親子丼

                地元産粉を使った手打ちそば、天ぷら付き

 今年になって1年間有効の物味湯産手形を買って利用したのが湯楽里、こちらには地ビールレストランのオラホもあって、南側には八ヶ岳から蓼科山を望む高台というロケーションも売り、農産物直売所や地場産品売場などと複合施設で観光拠点となっているようです。

                

                      温泉分析書

         温泉施設の廊下などに展示販売していたのがペーパーナノなどと名付けられたミニサイズのホビークラフト、地元企業によるものだそうで、ちょうど真田丸のモチーフなどが面白い、子供だけでなく大人でもちょっとばかり買ってみたくなるような

                地ビールレストランのオラホ

                地ビールカレー

                本日のランチ、鶏肉のコンフィ

 こちらで中華料理というと夫婦で気に入っているのが佐久の四川料理の香琳、ランチセットはいくつかのメニューから選べて1000円程度ながら本格的な味だと思います。この日は買ったばかりのドッグバギーにゴン太を乗せて店の前の日陰で待たせて、これからはこの手が使えて行ける店が増えるはず。

                

                鶏モモ肉の黒胡椒風味炒め

                酢豚のセット

 軽井沢でお気に入りの食事処は、上田のまんぷく時代から利用していたが数年前に移転改名してきた侘助、ここのとんかつをメインにしたランチは美味しいです、僕はランチでは小さい頃からご馳走と信じるカツ丼を注文することが多い、煮込む汁もシッカリ仕込まれたものだと思われ王道のカツ丼なのです、女房はカツ丼はジャンクフードだというがそんな先入観は自分でか誰かからか、味オンチじゃないのかとも思わざるを得ませんな。

                

                カツ丼

                ヒレカツ

 横浜に帰る日は午前中に山を下りて妙義のもみじの湯に浸かってからと、ここは70歳以上が300円というのが嬉しい、この前からよく利用するようになった、昼はここで食べて時間優先で我家には悠々で夕方前には帰ってこられましたよ。

                

      この日はハングライダーが高く飛んでいたのを遠望、右は部分拡大して

            榛名山方面

            安中方面を

                 僕は一番安いラーメン、安くて旨けりゃ文句なしだが、それほどでなくても損した気分にはならないものね

                 キノコせいろそば


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