モハ1005ーモハ1006ークハ2003 が 好き

大好きな伊豆箱根鉄道を中心に、思い出の電車のことや、「小さな旅」のことなどを書き綴りたいと思っています。

伊豆箱根鉄道検査入場甲種輸送 ④終

2018-09-09 19:13:00 | 伊豆箱根鉄道
続きです。

大場工場へ検査入場のための、5502F の甲種輸送準備の役割を
終えた赤電は、通常営業運転に戻ります。



その頃、電機に牽引された 5502F は出発の点検中でした。



ポイントを切り替え、1番線に戻ります。
まだ連結器にはアダプターが着いています。





無事1番線ホームに戻り、客扱い開始です。
束の間ですが、赤電 と コデ165、5502F が並びます。



そして 赤電 が出発、ポイント切り替えから、1番線入線からわずか
3、4分のことでした。





その間に連結器のアダプターも外されています。

甲種輸送も、間もなく出発です。



そしてもちろん、コデ165 も分工場へ帰ります。









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 ↑↑↑ こちらは コデ165 回送の動画です。

一連の作業も無事完了しました。

やはり珍しい甲種輸送と、茶色になった コデ165、人気もあるようで
沿線には多くの方がカメラを手にしていました。
小田原駅では大雄山線ホーム、東海道線ホームともに撮影される方が
かなり居ましたが、年配の方が三脚を使用していて駅の方から
注意を受けていた以外は、大きなトラブルも無く、楽しい一時でした。
若い駅員の方も、コンデジで撮影していました。

伊豆箱根鉄道検査入場甲種輸送 ③

2018-09-09 07:37:00 | 伊豆箱根鉄道
続きです。

駅に到着、客扱いを終えた赤電は、下り方へ移動



密着連結器には自連アダプターが取り付けられています。
駅に到着後、3、4分後のことでした。



5502F と連結です。









無事連結完了、5502F を下り方へ引き出し、コデ165 から切り離します。





ポイントを通過、コキ の待機する上り方に押し込みます。



いよいよ コキ と連結です。





「あと5m」、「あと3m」、「あと1m」 無線で先頭の機関士に





コキ との連結が完了しました。





これで 赤電の役割も終了、営業運転に戻ります。

続きます。