伊豆箱根鉄道、1100系のさよなら運転も無事終了、その歴史の幕を閉じました。
伊豆箱根鉄道駿豆本線の主力車両は3000形ですが、当時計画されていた東海道線沼津乗入れを前提に7000系が3000形の次世代の車両として1991(平成3)年に登場いたしました。
クモハ7101-モハ7301-クハ7501(東急車輛製造 1991(平成3)年3月竣工)
クモハ7102-モハ7302-クハ7502(東急車輛製造 1992(平成4)年3月竣工)
ステンレス車体裾絞りと3000形と共通する部分もありますが、前面の1枚の曲面ガラス、両先頭車は3ドアですが、中間車は2ドア、車内は3000形のセミクロスシートからオールクロスシートとなり、観光地にふさわしいさらに豪華な車両となりました。
細かいところでは、運転台上のJR直通運転基準の信号炎管や列車番号表示器の設置などがあります。
また、現在は運転されていませんが、かつては三島⇔修善寺 1往復の快速運転も設定されていました。
車号の付け方は、従来の3000・5000形が電動車ユニットを奇数・偶数、クハは500番台とされていましたが、独自の付番になりました。
1992年6月13日 三島駅 左:クモハ7102,右:クモハ3009
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/a7/e8a408dee25062c8100367d0e92132e6.jpg)
1994年6月28日 大場駅 クモハ7102他
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/ae/0727ddf7724a09e6d4f50c5f97e83469.jpg)
1999年6月3日 伊豆仁田駅 クモハ7101他
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/82/cbd05f4597d2fe49690ecf2e00ac35a0.jpg)
1999年6月3日 三島駅 左:クハ7501,右:クハ7502
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/36/222c6a6978deb099f6300cbb2f2f3592.jpg)
この時は珍しく2編成が並びました。見ていて不思議に思っていたら、第2編成の種別表示器、列車番号表示器の表示がありません。どうやら故障の為修繕中だったそうです。側面の表示器も使用できませんでした。
2005年6月27日 大場工場 クハ7501他
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/af/4e322222b3509c426b0d5bf95851ceaf.jpg)
7000系、つい最近に登場したと思ったら、もう20年も経過してるんですね。
時代を感じさせない車両です。
伊豆箱根鉄道駿豆本線の主力車両は3000形ですが、当時計画されていた東海道線沼津乗入れを前提に7000系が3000形の次世代の車両として1991(平成3)年に登場いたしました。
クモハ7101-モハ7301-クハ7501(東急車輛製造 1991(平成3)年3月竣工)
クモハ7102-モハ7302-クハ7502(東急車輛製造 1992(平成4)年3月竣工)
ステンレス車体裾絞りと3000形と共通する部分もありますが、前面の1枚の曲面ガラス、両先頭車は3ドアですが、中間車は2ドア、車内は3000形のセミクロスシートからオールクロスシートとなり、観光地にふさわしいさらに豪華な車両となりました。
細かいところでは、運転台上のJR直通運転基準の信号炎管や列車番号表示器の設置などがあります。
また、現在は運転されていませんが、かつては三島⇔修善寺 1往復の快速運転も設定されていました。
車号の付け方は、従来の3000・5000形が電動車ユニットを奇数・偶数、クハは500番台とされていましたが、独自の付番になりました。
1992年6月13日 三島駅 左:クモハ7102,右:クモハ3009
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/a7/e8a408dee25062c8100367d0e92132e6.jpg)
1994年6月28日 大場駅 クモハ7102他
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/ae/0727ddf7724a09e6d4f50c5f97e83469.jpg)
1999年6月3日 伊豆仁田駅 クモハ7101他
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/82/cbd05f4597d2fe49690ecf2e00ac35a0.jpg)
1999年6月3日 三島駅 左:クハ7501,右:クハ7502
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/36/222c6a6978deb099f6300cbb2f2f3592.jpg)
この時は珍しく2編成が並びました。見ていて不思議に思っていたら、第2編成の種別表示器、列車番号表示器の表示がありません。どうやら故障の為修繕中だったそうです。側面の表示器も使用できませんでした。
2005年6月27日 大場工場 クハ7501他
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/af/4e322222b3509c426b0d5bf95851ceaf.jpg)
7000系、つい最近に登場したと思ったら、もう20年も経過してるんですね。
時代を感じさせない車両です。
7000系、駿豆線内往復ではもったいない仕様ですね。
でもなぜ乗り入れの話が固まらないうちに製造したのでしょう?。自分は丹那トンネルを抜けて熱海乗り入れかと思っていました。一寸秩父線に似合うかもしれませんね。
沼津乗入れ、あと少し早く具体化していれば…
どうやら分割民営化されたJRの都合があったようです。と言うのは、駿豆線には特急『踊り子号』が乗入れていますが、これはJR東日本の管轄となっています。沼津はJR東海です。沼津乗入れは、『あさぎり』を意識したと考えられます。
JRのグループ間の複雑な取り決めには、お客様が一番迷惑なのですが…(料金とか、割引システムとか)
熱海乗り入れ…さすがに伊豆急とまともに顔を合わせるのも…
7000系2編成を繋いで東京駅まで乗り入れたら面白かったでしょうね。秩父線に入ったら西武4000系が見劣りします(*^-^*)