中さん

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日記(9.3)

2024-09-03 17:17:10 | 日常
2024    9月3日    (火曜日)   ②

今朝の新聞には異常気象であったことが

★異常気象というのは30年に一度程度起こることをいうらしいが
 2年連続の異常気象は相当な異常なのであろう・・
今後もこの様な異常状態が続くのか!相当の対策が必要になりそうだ。
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又、太陽パネルの再利用の話が出ている。
設置が盛んに進めらので
てきたが2030年代以降、寿命を迎えるので
廃棄の問題も考えて再利用とするらしい。
今後大きく表面化する問題だ!
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毎日新聞   余録 
 江戸時代の儒学者、貝原益軒は薬学者でもあった。
 「本草(ほんぞう)学者」と呼ばれ、
  国内の植物などをまとめた事典「大和本草」を編さんした。
  そこに「平江帯(ヒンガウタイ)」という植物が登場する。
 「花ルリ色ナリ葉ハ敗醬(おみなえし)ニ似タリ」と記す。

▲キク科の「ヒゴタイのことだ。
 8月のお盆の頃、瑠璃色で球状の愛らしい花を咲かせる。
 だが、近年は数を減らし、絶滅危惧種に指定される。
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▲大陸から日本に入ったのは氷河期。
  現在は東海、中国、九州地方に点在するが、
  気温や降水量などでは説明がつかない不思議な分布という。なぜなのか
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★季節の花300で調べた。
・菊科。
・おもしろい形の花。 夏、とんがった状態から
 少しずつ開花する。・葉っぱは名前のとおり、
 ギザギザの「アザミ」に似ている。
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「瑠璃玉薊(るりたまあざみ)」=「裏白平江帯
   (うらじろひごたい)」で、

 「平江帯(ひごたい)」は、それとは別種。
 花だけ見たら ほとんど区別がつかない。 
 葉で、なんとか見分けられる。
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 「平江帯(ひごたい)」の葉は固いトゲだらけで触るとすごく痛い。
 「裏白平江帯」の葉もトゲが多いが、さほど痛くない(柔らかめ)。
 「平江帯」は、 もともとの読みは「ひんごうたい」。 地名に由来する。
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ヒントは「草原」だ。
 縄文時代以降、日本は湿潤な気候となり、
 草原は森林に変わっていった。
 今も草原が存在するのは、地域の人々が利用してきたからだ。
 かやを屋根や家畜の飼料に使い、野焼きで大きな木が育たないようにする。
 そんな営みが草原を守り、そこで生きるヒゴタイも現代まで残ることができた。
蕾の状態
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▲生態学者の湯本貴和・京都大名誉教授は
「ヒゴタイは、草原が人によって管理されてきたことの生き証人」と話す。
 ただ、絶滅の危機の背景には草原の減少がある。
 湯本さんたちは全国の草原を守ろうと、
 「未来に残したい草原の里100選」というプロジェクトを進める

▲これまでに53カ所が選ばれた。
★身近なところでは霧降高原なども・・

 ヒゴタイを村の花とする熊本県産山村の阿蘇の草原も含まれる。
 ヒゴタイの見ごろは例年は9月中旬まで。
 しかし、産山村では台風10号の影響で多くの花が倒れてしまったそう。
 来シーズンの復活を祈りたい。
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★自治会の仕事を簡単に済ませて
 野菜収穫・・今はナスが良くできる。
 草が伸びてしまった。明日雨が降らなければ刈ろう。
〇夕刻に雨が又降ってきた。
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日記(9.3)

2024-09-03 11:09:48 | 日常
2024   9月3日    (火曜日)    雨  湿った日だ
天気は


雲が大きく列島中央にかかって雨模様。
太平洋高気圧に挟まれた間を湿った空気がどんどん雲を作って
運んでくるんだ・・・
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栃木 下野新聞   雷鳴抄には面白いタイトルで
魚に首はあるのか

 「キリンの首があんなに長いのはなんでですか」。
 ラジオの子ども科学電話相談では、さまざまな疑問にその道の専門家が答える。
 結論は「諸説あります」ということも少なくない。
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▼宇都宮大バイオサイエンス教育研究センターは、
 埼玉大、国立遺伝学研究所とともに、「魚に首はあるのか」という研究結果を発表した。
 〇正確には、背骨(椎骨)の中で、
  首の骨(頸椎(けいつい))とあばら骨の付いている骨(胸骨)の境界がどこなのか、
  3年以上研究した。
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その発見にノーベル賞が贈られたHox(フォックス)遺伝子の役割を活用
 Hox遺伝子は位置情報を担っており、
 動物が発生する時に、ここまでが首、肩、腰などと決める。


▼同センターの松田勝(まつだまさる)教授(55)は、
 日本動物学会賞を受賞している魚類遺伝子研究の第一人者。
 ゼブラフィッシュとメダカで行った研究のメダカ担当だった。

哺乳類の頸椎は一部を除き7個と決まっている。
  〇ニワトリは14個、
   70個以上もある恐竜もいた。
   今回の研究は脊椎動物の首の進化解明に一歩近づいたのか</

▼研究の結果、
〇魚の頸椎は一つしかない可能性が判明した。
 では「魚に首があるのか」と問うと、
 答えは「頸椎と類似した椎骨を一つしか持たないということ。 
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 首というと何とも言えない」。
 キリンのように首を長くして、待つしかないようだ。
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メモ  ちょっと調べてみたがこれは難しい・・
ホメオティック遺伝子群 (英: Homeotic genes ; 英別名 Hox genes)は、
動物の胚発生の初期において組織の前後軸および体節制を決定する遺伝子である。

この遺伝子は、胚段階で体節にかかわる構造(たとえば脚、触角、目など)の適切な数量と配置について決定的な役割を持つ。
★ここまで読んでもう・・・・意味が不明だ。
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塩基配列の保存
ホメオドメインタンパク質のモチーフ(繰返し節の特徴)は、
 広大な遺伝距離に渡って非常に保守的(異なる種の間で変化が少ない)である。
 ホメオティックタンパク質の機能的同一性は、
 ハエのホメオティックタンパク質をニワトリのそれと入れ替えても、
 ハエは完全に機能するという事実が示している [1] 。
  これは、その最も近い共通祖先の年代が6.7億年以前であるにもかかわらず [2] 、
 ニワトリの任意のホメオティックタンパク質の遺伝子の一つと、
 それに対するハエの相似遺伝子は、実際に互いに交換可能なくらい
 似通っているということを意味する。


タンパク質のアミノ酸配列が高度に保存されているにもかかわらず、
 DNAの塩基配列は、コドンの縮退のために、
 やや保存度が低い(つまり、同じアミノ酸に対応する遺伝コードが複数存在する場合があるということである)。
 この高度な保存性の理由は、これらのタンパク質の機能に関係している。
 ホメオティック遺伝子群は組織の基本的な空間的レイアウトを用意する。
 これによって、目は腹部ではなく頭部に、脚は頭部ではなく側部に形成されることになる。


 もし、たとえ1つの突然変異がDNAに生じても、
 これらの遺伝子群は組織にドラスティックな影響を与えることになるので(後述の「ホメオティック突然変異」参照)、
 これらの遺伝子の長い年月に渡る変化は相対的に小さいのである。
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ホメオドメイン
ホメオティック遺伝子群により生産されたタンパク質は、転写因子 (transcription factor) として知られるタンパク質のクラスに属し、これらは全てDNAに結合する機能を持ち、
 これによって遺伝子の転写を制御できる。
 
 ホメオボックスの塩基配列がコードする、
 60のアミノ酸から成るヘリックスターンヘリックスタンパク質はホメオドメインフォールド(あるいは単に「ホメオドメイン」)として知られるものである。

このホメオドメインは、エンハンサーと呼ばれる特定の塩基配列に結合し、
 転写をオン・オフする、いわばスイッチであり、
  結合により遺伝子を活性化する場合も抑制する場合もある。
 同一のホメオティックタンパク質が、ある遺伝子では抑制的に働き、
 他の遺伝子では促進的に働くことが可能である。
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・・・・・難解すぎる。基礎知識がないとだめだなあ
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