2024 9月13日 (金曜日) ② 晴れ 酷暑

〇午後1時半から市会議員の一般傍聴に出かける。
地元の議員の質問内容に興味もある。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そのあとすぐに
〇明日の敬老会用のお茶などの買い物に出かける。外は酷暑。

24本入りのペットボトルの箱を7箱を買い求めて
会場の上之荘に運んでおく。
ついでにビンゴゲームで使う備品も運ぶ。
最近疲れがピークに達した感じだ。無理が効かないので、そろそろと動くようにしている。
==============================
記事を載せる。
新潟日報 日報抄 記事
法曹の道を歩む女性を主人公に、
本県も舞台になったNHK連続テレビ小説「虎に翼」には
法廷の場面がよく登場する。
先日の放送では傍聴席でメモを取る、
記者とおぼしき一団がいた
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼そういえば、かつての傍聴席では一般の人がメモを取ることは許されなかった。
認められたのは司法記者だけだった。
法廷内の静穏を害するとか、被告や証人に心理的影響を与えるというのが理由だった。
メモを取る行為が、審理に悪影響を及ぼすとは。
今思えば首をひねらざるを得ない
~~~~~~~~~~~~~~~~
▼さすがに最高裁は1989年、メモを取ることは原則自由とする判断を示し、
各地の裁判所でも許されるようになった。
当時の本紙記事はこの判断を「画期的」と評しているが、
普通の市民感覚に沿った当然の判断だろう
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼刑事裁判に市民感覚を反映させる目的で裁判員制度が導入されて、
今年で15年になった。
最高裁によると2月末までに
裁判員と補充裁判員を務めた人は延べ約12万4千人。
制度としてはすっかり定着したといえる
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼裁判員候補者に選ばれると原則辞退できないが、
学生や仕事で重要業務がある人などは例外的に認められる。
昨年の辞退率は66・9%だった。
最高裁が経験者に昨年実施した調査では、
選ばれる前は消極的だったという人は43・4%に上った
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼一方、務めた後は96・5%がいい経験だったと答えた。
裁判の審理が法理に基づくのは当然だとして、
市民感覚が適正に取り入れられてこそ、
多くの人が信頼を寄せる司法となるのだろう。
★それにしても”裁判員と補充裁判員”の話は来ないなあ~!
=====================================
福島民友新聞 【9月11日付編集日記】揺らぎ
過ぎてしまったが9.11と言えば、アメリカ同時多発テロの日。
もう23年が経過・・昨日の事の様だが随分時は過ぎて行っている。
罪を認める代わりに死刑を免れ、終身刑とすることで合意していた
米国のある司法取引が先月、破棄された。
世界を揺るがせた惨劇の主犯格とされる被告らの裁判は、いまだ見通しが立っていない
▼日本人24人を含む約3千人が犠牲になった米中枢同時テロから、23年たった。
遺族らからは死刑免除に反発する声が上がっており、
テロリストと取引したとの批判を回避する思惑があった可能性が指摘されている
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼毎年9月11日が近づくたび、1人の友人を思い出す。
旅客機が突っ込み倒壊した世界貿易センタービルから
わずかな距離のオフィスにいた彼は、粉じんが駆け抜け、
書類が吹雪のように舞うウォール街をやっとのことで抜けだした
▼彼が自宅に戻った後、電話で無事を確認でき、ほっとした。
あのとき電話がつながらず、胸が張り裂ける思いで、
帰りを待ち続けた幾多の人たちがいた。
突然、関係が絶たれた人たちの悲しみは
何年たとうとも癒えるものではないだろう
▼テロを機に米国が始めたアフガニスタンでの
「米史上最長の戦争」は約20年に及んだ。
停戦交渉が停滞しているガザ地区の惨状を見るたび、
イスラエル支持の姿勢を続けている
超大国の揺らぎが透けて見える。
==============================


〇午後1時半から市会議員の一般傍聴に出かける。
地元の議員の質問内容に興味もある。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そのあとすぐに
〇明日の敬老会用のお茶などの買い物に出かける。外は酷暑。


24本入りのペットボトルの箱を7箱を買い求めて
会場の上之荘に運んでおく。
ついでにビンゴゲームで使う備品も運ぶ。
最近疲れがピークに達した感じだ。無理が効かないので、そろそろと動くようにしている。

==============================
記事を載せる。
新潟日報 日報抄 記事

法曹の道を歩む女性を主人公に、
本県も舞台になったNHK連続テレビ小説「虎に翼」には
法廷の場面がよく登場する。
先日の放送では傍聴席でメモを取る、
記者とおぼしき一団がいた
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼そういえば、かつての傍聴席では一般の人がメモを取ることは許されなかった。
認められたのは司法記者だけだった。
法廷内の静穏を害するとか、被告や証人に心理的影響を与えるというのが理由だった。
メモを取る行為が、審理に悪影響を及ぼすとは。
今思えば首をひねらざるを得ない
~~~~~~~~~~~~~~~~
▼さすがに最高裁は1989年、メモを取ることは原則自由とする判断を示し、
各地の裁判所でも許されるようになった。
当時の本紙記事はこの判断を「画期的」と評しているが、
普通の市民感覚に沿った当然の判断だろう
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼刑事裁判に市民感覚を反映させる目的で裁判員制度が導入されて、
今年で15年になった。
最高裁によると2月末までに
裁判員と補充裁判員を務めた人は延べ約12万4千人。
制度としてはすっかり定着したといえる
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼裁判員候補者に選ばれると原則辞退できないが、
学生や仕事で重要業務がある人などは例外的に認められる。
昨年の辞退率は66・9%だった。
最高裁が経験者に昨年実施した調査では、
選ばれる前は消極的だったという人は43・4%に上った
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼一方、務めた後は96・5%がいい経験だったと答えた。
裁判の審理が法理に基づくのは当然だとして、
市民感覚が適正に取り入れられてこそ、
多くの人が信頼を寄せる司法となるのだろう。
★それにしても”裁判員と補充裁判員”の話は来ないなあ~!
=====================================
福島民友新聞 【9月11日付編集日記】揺らぎ
過ぎてしまったが9.11と言えば、アメリカ同時多発テロの日。
もう23年が経過・・昨日の事の様だが随分時は過ぎて行っている。
罪を認める代わりに死刑を免れ、終身刑とすることで合意していた
米国のある司法取引が先月、破棄された。
世界を揺るがせた惨劇の主犯格とされる被告らの裁判は、いまだ見通しが立っていない
▼日本人24人を含む約3千人が犠牲になった米中枢同時テロから、23年たった。
遺族らからは死刑免除に反発する声が上がっており、
テロリストと取引したとの批判を回避する思惑があった可能性が指摘されている
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼毎年9月11日が近づくたび、1人の友人を思い出す。
旅客機が突っ込み倒壊した世界貿易センタービルから
わずかな距離のオフィスにいた彼は、粉じんが駆け抜け、
書類が吹雪のように舞うウォール街をやっとのことで抜けだした
▼彼が自宅に戻った後、電話で無事を確認でき、ほっとした。
あのとき電話がつながらず、胸が張り裂ける思いで、
帰りを待ち続けた幾多の人たちがいた。
突然、関係が絶たれた人たちの悲しみは
何年たとうとも癒えるものではないだろう
▼テロを機に米国が始めたアフガニスタンでの
「米史上最長の戦争」は約20年に及んだ。
停戦交渉が停滞しているガザ地区の惨状を見るたび、
イスラエル支持の姿勢を続けている
超大国の揺らぎが透けて見える。
==============================