中さん

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日記(9.5)

2024-09-05 17:06:34 | 日常
2024   9月5日   (金曜日)   ②   晴れ ⇒酷暑になった。

昨日刈った畑の草が乾燥して枯れてくれるかと思っていたが
夜中に雨が降ったのか、随分濡れている。かたずけをあきらめて
 疲れが残っている体調だが、庭の芝や伸び放題の草木を刈った。
 暑くておかしくなりそうだ!適当にやめる。
 暑い!・・・・なあ。 
 体力も落ちてきたこの体、もがけど昔のようにはいかない!
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毎日新聞  余録には  マングースのことが・・

 沖縄や鹿児島・奄美大島などに生息するハブの
 漢字表記の一つに「飯匙蛇」がある。
 飯匙(はんし)はしゃもじで毒ヘビ特有の三角の頭の形容らしい。
 「マングースと飯匙蛇の試合 マン君の大勝利」。
 〇こんな見出しが躍ったのは1910年4月の琉球新報紙
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▲動物学者の渡瀬庄三郎博士がインドから29匹を沖縄に持ち込み、
 試験的にハブやネズミを捕殺させた。
 〇ネズミはサトウキビに被害をもたらし、
 〇毒で命を奪うハブは島民に恐れられた。
 駆除が狙いだった
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▲博士はマングースがコブラに勝つショーを見たそうだが、
 思いつきではなかった。
 米国の学会でカリブ海のジャマイカがネズミ退治に導入し、
 サトウキビを大増産させたと聞いたという
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当時は最新の知見
 世界各地で模倣された。
 それが遠い将来に想定外の事態を生むのだから科学は恐ろしい。

 〇夜行性のハブ退治には役立たず、
  貴重な在来種が捕食されている実態がわかり、
  マングースは一転、駆除の対象になった。


▲79年に沖縄から導入した奄美大島での「根絶宣言」にホッとする一方、
 人間の都合で本来の生息地から移された「外来生物」に同情したくなる。

 在来種が危機に陥ったのは日本だけではない。
 ジャマイカなど西インド諸島でも駆除が試みられてきた。
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▲ただ、難易度が高く、過去に根絶に成功した最大の島は約1平方キロの無人島という。

 約700倍の奄美大島での成功は勇気づけられる先例だろう。
 経験を世界で生かし、
 〇外来生物をこれ以上増やさないことがせめてもの供養か。
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メモ
およそ半世紀にわたって鹿児島・奄美大島で問題となっていた特定外来生物、
マングースの根絶が宣言されました。



★随分前になるが 沖縄旅行ではハブとマングースの戦いを観る コースがあって、
御多分に漏れず見に行った。
 マングースが勝っていた!
 壮絶な戦いで観ていて気分のいいものではなかった!
その後・・夜、突然退治した時の勝敗は5分5分と聞いていたが
それも間違いのようだった。
無理して蛇と戦わなくてもマングースの餌は他に豊富にあったのだ。
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栃木  下野新聞   雷鳴抄
総裁選への挑戦

 自民党に古くから伝わる首相になるための条件が二つある。
一つは幹事長を含む党三役を二つ以上務めること。
〇二つ目は外相、蔵相(現財務相)、通産相(現経済産業相)のうち二つ以上務めること。
「今太閤」とも称された田中角栄元首相の言葉である

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▼現在の永田町でこの両条件を満たしているのは、
 首相経験者の麻生太郎副総裁を除けば
 本県選出の茂木敏充幹事長のみである。
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 〇事実上首相を決めることになる自民党総裁選に、
  満を持して初めて立候補を表明した。

▼田中派の系譜に連なる茂木派を率いたが、
 政治資金裏金事件の余波で派閥は解散を決めた。

 それでも茂木氏を慕う元の派閥の若手らに推され、
 地元の期待にも背中を押されて出馬を決断した。

▼派閥解消と岸田文雄首相の突然の不出馬表明を受けて、
 今回の立候補者は過去最多の10人前後が名を連ねそうだ。

〇40代もいる。68歳の茂木氏にとっては、
 世代交代の波も突きつけられている。

▼総裁選に挑んだ本県選出議員は、過去に2度出馬してかなわなかった
 渡辺美智雄氏しかいない。
 1991年の初挑戦は宮沢喜一氏に敗れはしたが、予想以上の大健闘だった

▼要職を重ねた茂木氏の経歴は当時の渡辺氏を超える。
 4日の記者会見でも「経験、人脈を生かしたい」とアピールした。
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 投開票は27日。
長丁場のレースが始まった。


★各候補の政策発表が始まった。
 茂木氏の政策も良く考えてみよう。
 栃木に足を踏み入れるとポスターが目立つ
  頭はすごく切れる人・瞬間湯沸かし器タイプ・等々周囲は大変であろう。
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日記(9.5)

2024-09-05 06:36:05 | 日常
2024   9月5日  (木曜日)       晴れ

〇富士山降灰の想定図が出ている。

もし、これだけ灰が降ったら回復にどれだけの時間がかかるにであろうか!
で、いつ噴火するのか?絶対起こることだが”いつ”がわからないと準備もできないなあ~!
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ようやくはれの日。でも湿度が高めだ。

気象庁の発表は、最高気温は全国的に平年より高い所が多い予想です。
なお、台風11号は今後、南シナ海を西へ進む見込みです。
熱帯低気圧が出来ているので、いつ台風になるか!ちょっと気になるなあ・・
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山陰中央新聞デジタルのコラム 明窓に
バナナの叩き売りと生産地 気候の変化による収穫量減少
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バナナの叩き売りで、客の笑いを誘う売り手=2018年8月、北九州市門司区

 〇学生時代、
  北九州市の門司港が発祥地とされる
  「バナナの叩(たた)き売り」の口上を教わったことがある。
  <千円ないか! じゃあ900円!

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   まだないか! じゃあ800円でどうだ!>。
   威勢のいい口上に、取り囲んだ客からは「高い!」「もっとまけて!」の声。
   売り手と買い手の掛け合いが楽しい。

★知らなかったなあ~門司港が発祥地とは
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 日本で最も食べられている果物といえば、
 バナナを思い浮かべる人も多いだろう。
 手軽に口にでき、栄養価も高い。
 ところが草本植物に属し、植物学的には野菜の仲間だそうだ。
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 意外なのは生産地もそう。
 日本が輸入するバナナは8割ほどがフィリピン産。
 バナナといえば同国のイメージだが、
 世界の生産量で見れば
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〇インドが1位で
〇2位が中国、
〇3位インドネシアと続くという。
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 〇その生産地もいずれ変わってしまうのでは、と心配になる。
  気候の変化による農作物の品質低下や収穫量減少が国内外で報告され、
  台風や大雨の被害も増えている。

  漁業ではサンマなどの不漁が続く。生息域が変化しているようだ。
  身近なところでも、先日の本紙に
  浜田漁港のブランド魚「どんちっちアジ」の水揚げ量が大きく減少した
 いう記事があった。
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 猛烈な暑さが続く中、コメの品薄も生じ、
 今の豊かな食があることが当たり前ではないと感じさせられた夏。
 バナナの叩き売りは、売り手が最初に提示した金額より値段が下がっていくのが特徴だが、品薄で上がるのは困る。(彦)

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メモ  調べてみた。
「バナナの叩き売り」は門司港を発祥地とする伝統芸であり、
 ユニークな口上を並べながら競りでバナナを売りさばく商法のひとつです。

 歴史は遡ること1905年。当時は日本の統治下にあり、
 地理的にも近かった台湾からバナナが大量に輸入されるようになった際、
 船での輸送中に痛んでしまった当時は高級だったバナナを
 無駄にせず販売するために始められました。

 当時は九州初の鉄道本社もあり(現:九州鉄道記念館)、
 門司港が九州の玄関口であったこともその賑わいに拍車をかけ、
 露天商がお客を楽しませながらバナナを売りさばく光景が港の
 あちこちで見られるようになりました。

 やがて戦争とともに叩き売りは姿を消しましたが、
 1976年に地域おこしの一環で復活を遂げ、
 映画などを通じて全国的に話題となりました。

 2017年4月には、
 この伝統芸が日本遺産の無形文化財(関門ノスタルジック海峡)に認定されました。
 年齢の高い方は懐かしさ、
 若い人や外国人観光客には新しさを感じさせる門司港の名物パフォーマンスとして、
 現在も「門司港バナナの叩き売り連合会」7団体を中心に守られ、引き継がれています。
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