くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

Fiestaの夜

2013年02月15日 | Weblog

■ひさしぶりのフェスタ。ここで新受講料のシステムの発表があった。回数券制にしたほうが仕事が忙しい人にとってスペイン語学習会に参加しやすいという従来からの考えが通ったかたちだが、これも美女メンバーのカホちゃんからの提案があったから、、ということであった。とにかく女に甘い、というのが当会の特色。

"Moliendo Cafe(コーヒーを挽きながら)"は日本ではコーヒールンバとして全く原曲の悲恋と関係のない、「アラブの坊さん」がどうたらこうたらという歌詞になってしまっている。YouTubeで探すとスゴイかっこいいギター曲やボーカルが出てきていい曲だ。スペイン語歌詞を配布して歌おうにも早すぎて追いつけない。会場のソンブレロではマスターの演奏で小原さんはじめ池田先生もノリノリで、皆踊りまわって、傍からみたら恥ずかしいほどの盛り上がりよう、、、。

特にビクトリア先生が奇声をあげて歌うは踊るわ、、もう帰りたくないっ、、、みたいな、、、。

そのあとホセとミリャンと和子さんの4人で「アリス」に行く。2人はカクテルバーのようなところは来たことがないようで珍しそうにしていた。2人が親子だと聞いてびっくりしたスタッフの香ちゃんは、彼女の手製になる話題の切り絵、越前和紙の箸入れなどをプレゼントする。香ちゃんだって女手1人で3人を育てたおバアチャンには見えない。いつも着物姿で今では「アリス」の華だ。もうこの時点で和子さんはベロンベロン。その彼女を2人と一緒にタクシーに詰め込んで帰したあと、香ちゃんも帰ったので店を閉めてマスターと2人で久しぶりに「テレパシー」へ行く。

ここも久しぶりだ。アメリカから帰国して以来初めてだから20年、それ以上になるだろうか。僕もマスターのおもかげが、、みたいな感じだからマスターも僕のことをそんな程度に覚えてくれてはいるのだろうか。「しんちゃんと来るのは初めてじゃぁないの?」「そやったかなぁ、、」

壁際にギターが並んでいて、よくライブをやっているようだ。「僕は今パーカッション習ってるけど、、」「へぇーどこで?」、、。

「しんちゃん飲み出すとやめられんからなぁ、、、」「、、まだ5時前やろ~、はやいやろ~、、、」

伝説のバーテンダーチャンピオンもこうなるとかたなしだな。べろべろのアリスのマスターを尻目に、、今日はこれでお開きにしよう。

 

コメント
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