■日本の感染拡大が止まらない。首都圏だけでなく北海道が増大していると今朝の放送が報じていた。政府が今度こそと打った策が全くと言っていいほど効果なく、、国民の怒りがSNSなどでも噴出するようになっているらしい。異国の空の下、何か別の世界を見ているようで複雑な心境。ハノイでは全国で数十人の感染程度にも拘わらず恐らく首都圏とは比較にならないくらいの規制だとおもう。近所で開店しているところは半数位。昼の食事でごった返す隣のビンザン食堂は数人の現場作業員がいるだけ。バスも客は1人2人がざら、、。昨日は乗車したとたん降ろされてしまった。マスクをしてなかったらしい、、ちゃんと持ってはいたんだが、、それほどバス内でも緊張感がある。日本の感染は数千人だからベトナムでは2桁違うにも拘わらずこの危機!この感染はやはりこのくらいの異常な危険性があったということだろう。日本人の危機意識は政府批判にしか向かわないほどにマヒしているようだ。
昨日、義博君とSNS。彼の病気も先が見えないこともあるし、いっそベトナムで死ぬつもりで来てみないか、、というような話をした。当方は本気なのだが、、「死ぬときだけは畳の上で」という日本人かな、というと笑っていた。
夕刻、ベトナム式土砂降りがきて1時間もするとやんだ。帰宅してアヒル食堂でチヤウを食べていると同じ席のベトナム人が日本語で話しかけてきて、案の定酒や、豚血ゼラチンでおなか一杯。ごちそうさん。