旅の初日

■朝4時着と聞いていたのにバスで起こされてヴィンだと言われて道端に1人卸されたのは3時前！運転手も車掌もベトナム語も不自由な年寄り1人を人っ子一人いない真っ暗な道端に降ろすには心配もあろうかと思い、ここできょろきょろまごまごしてはいけない、と真っすぐすたこらと歩き出した。グーグルマップを見ていたので土地勘がつかめて次第にグーグルマップとの対応ができた。

　チョウ紹介のホテルも見つけた。1時間歩き続けた結果、グエン・タット・タン公園横のすばらしいライトアップの写真が撮れた。隣の真っ暗な公園に入って湖の夜景も池に移るビルのライトがいい。いきなり横で気配が、、誰もいないと思っていたのにホームレスがいた。

　歩いてブッキング・ドットコムで探した安宿をチェック。5時ではまだ真っ暗。チェックインは午後だが何とかなるかむしれない。近くのカフェで時間をつぶそうにも、テトにはどこも開いてないことは後でわかった。舗道でソーイを食べ時間をつぶしてホテルに入って2泊（５００K）することにした。１泊5ドルというのは3時間限定？とのこと。部屋の備品に歯磨きと一緒にコンドームが入っていた。ブッキング・ドットコムはラブホテルもやってたか、、。フロントではパスポートの写真を撮るだけで、サインも領収書もない。そういうことか、、。

　時間は十分ある。部屋は清潔。4時間歩き続けているから、眠い、、ちょっと寒い。意外だった。

　チョウは彼女の故郷に行くとのこと。ティン君から故郷に行くにははタクシーなら8チウ（4万円）かかるとのこと。家主からはコロナ時期に行くな、帰って来いという電話も来た。ご忠告ありがとう。

　テレビが見れるのがいい。なんと久しぶりの「ジュラシックパーク」、、いろいろ見て就寝。しかし、意外とここは寒い。