くらしデザインスタジオ@楽(^^)

住まいや街など、様々な暮らしの提案やサポートをする中で、なんとなく気になったこと…!?イロイロです。

ジャガイモを植えに

2006-03-12 | 地元地域の活動

昨日の午後は、はあとねっと輪っふるのジャガイモ植えへ。
はあとねっと輪っふるは、http://saitama-toyopet.net/です。
昨日はスタッフではなくて、子どもと共に参加者になって。
田んぼと畑をお世話になっている、鴻巣の方のところで。
いつものデイケアノイエの障害者とスタッフのメンバーと、NPO法人彩の子ネットワークの親子と、埼玉トヨペットの社員の方など20人くらい。

左の写真は、植え付け前の畑。
良く分からないが、この状態まで畑の土を作ることも大変なのだと思う。
ジャガイモを植える広さは、だいたい30m×20mくらいの広さかな。
右の写真は、種イモ。まだ切る前の姿。
写真の品種はアンデスという赤い色のジャガイモ。
その他、ワセシロとキタアカリという、去年と同じ3品種を植え付ける。
去年の収穫は、(→”再びジャガイモ堀り”)などに。

種イモはサイズに応じて、2分割程度に切る。
育つに適した芽の数と栄養となるイモのサイズがあるようである。
で、切り方があって、必ず頂芽を通して縦に切らないといけないのだが、どうも今年もこの切る作業はアバウトになっていたような...。
この切る作業が、ジャガイモの発芽の正否に大きく影響するとの認識薄し。


で、切ったジャガイモの切断面に、草木灰をしっかりつける。
左の写真がその作業をしているところ。
灰をつけるのは、種イモが土の中で腐らないようにするためだそうである。
灰にそんな効果があるのだとは知らなかった。

灰を付けた種芋を、切断面を下にして、畑のムネ?に置いていく。
その間隔は、大人の足のサイズくらい、30cm弱くらいで並べていく。
その置いた種イモの真ん中に、肥料をキャップ?1杯程度撒いていく。
肥料は袋を見たら、何やら配合が444とかって書いてあるモノだった。
右の写真が、種イモと肥料が並んでいる様子。

この後、鍬で3回?被せるような感じで土を被せ、上から鍬で押さえる感じ。
さらに、麦踏みのようなカニ歩きのような感じで、その上から踏み押さえる。
これで植え付け終了となる。
今年は、人数がたくさんいたので、1時間半ぐらいで終わってしまう。
あとは草取りしながら、7月頃の収穫を待つことになる。


天気も良く暖かく風もないので、この後、畑全体の草取りに突入する。
この1人で黙々とできる作業は、とても気分が良い。
これも、たまにやるからなのだろうけど...。
農家の方は、草取りはやりたいときだけとはいかないそうである。当然...。
下の写真は、畑に生えていた草の青い花。名前は分からない。
畑にとっては雑草なので、取る前に、写真に撮っておいてみたり。