昨日は、「おとうさんのヤキイモタイム2008 スペシャルイベント
落ち葉の遊園地 at さいたま新都心けやきひろば」(長い...)へ、
いくさんと行ってきました。
ボランティアスタッフということで、
今年も「灯りのまち」を主に担当します。
当日の様子やイベントの目的などは、
http://yakiimotime.com/に載ってきますので、そちらをどうぞ。
「『身近なもので、みんなで遊ぶと、楽しい子育てができるよね』
そんな気持ちを多くのみなさんと味わいたくて、
さまざまな人たちの協力をいただいて企画しました。」というものです。
イベントの運営者と参加者という関係をできるだけなくして、
いっしょに遊ぶということなのかなと。
それを、用意されたイベント的な遊びの方法ではなくて、
身近にある素材から、作りながら工夫して遊ぶことで、
人と人の関係のきっかけができるし、互いに楽しめるのかなと。
こういう人や場や空気や時間などの作り方は、とても刺激があり勉強になります。
準備と私の担当の「灯りのまち」あたりの様子を少し。
上左は、けやきひろばに搬入された、落ち葉のプール用の落ち葉です。
埼玉県庁やここけやき広場などで集めてもらっていた、大量の袋です。
上右は、スタッフミーティングです。
今年は、約70名のボランティアスタッフが集まりました。
お父さんから色々な学校の学生さんまで、幅広いです。
スタッフは、焼き芋色のバンダナ?を身につけます。
午前中は、遊び場の準備をしていきます。
左は、落ち葉のプールの準備です。
落ち葉の袋を開けるあたりからは、もう参加者といっしょにやります。
右は、看板書きをデザイン専門学校の学生さんが描いてます。
こういうのも、その場にある材料で、その時に作っていきます。
「灯りのまち」のダンボールハウス作りが、こんな感じで進みます。
刃物を使うので、ちっちゃい子に気を配りつつ、作業に話しかけたりしながら。
ペンやセロファンの貸し借りを楽しんでる子がいたりして、なかなか楽しめます。
今年は、右のように、完成したダンボールハウスは、
チャームポイントを書いてもらって、住宅?展示場に並べて、
通りすがりの人などにも、見てもらえるようにしてみました。
結局、ダンボールハウスのとこの居心地が私には合ってるようで、
あんまり他で遊んだりせずに、過ごしてしまいました。
もうちょっと、自分もダンボールで遊ぶつもりだったのですが、
そこまでの余力は、なかったですねぇ。また、次回があれば、次こそ。
で、日が暮れると、昨年の電設資材を活用して、いざ点灯です。
ちなみに去年は、(→”落ち葉と光るおうち”)です。
やっぱり、灯りのまちは、きれいです。
バックの光は、けやきひろばのイルミネーションです。
今年は、セロファンを導入したりしたので、
少し、色味が付いて、少しステンドグラスのような雰囲気があり良い感じです。
右のおうちは、色々な形の窓が、たくさん開けられていて面白いです。
作ると思い入れがあるのか、5,6組の方が、お持ち帰りになっていました。
今年も、1時間ほどの点灯時間でしたが、温かい空間ができたかなと思います。
肝心の?いくさんは、午前中から子どもたちで、好き勝手遊び始めて、
たまに、ダンボールや七輪のとこで出会ったくらいでした。
どうやら、楽器のコーナーのこたつや、七輪のトコらへんで遊んでたようです。
午前中に、靴を脱いだ場所を忘れて、
3時くらいまで、ずっと靴下で遊びまわっていたみたいです...。
さすがに疲れたようで、さらに、七輪のとこで見かけたときは、
暑いって下着のシャツ1枚になってて、夜、帰る頃にはダウンでした...。