さて、http://yakiimotime.com/archives/2009/11/post_319.htmlの当日です。
埼玉県こども動物自然公園は、
開園前から、県のイベントの準備で、あわただしい雰囲気です。
県知事さんも施設のテープカットなどで来園するので、
県の方?も、たくさん来ているみたいです。
そんな中、落ち葉の遊園地では、
半切のドラム缶に、ヤキイモのための火が入り、
煙が上がっているのが、なんかいいです。
そのかたわらで、ボチボチ準備が始まります。
隣のステージで、式典などが行われている頃、
ブルーシート敷きに、ちょっと難儀した落ち葉のプールが、できてきました。
さすがに300袋(”300袋もの落ち葉”)は、土手に半分くらい残しても、たっぷりあります。
となりのステージでのショーが終わると、
一気にたくさんの親子が、落ち葉のプールへやってきます。
となれば、ブワーッと落ち葉を舞い上げて、遊びます。
子どもたちだけでなく、お父さんたちも、結構入って遊んでいます。
落ち葉のプールも、だんだんいろんな遊びが始まっていきます。
斜面があるので、ダンボールを使ったソリ遊びから、
だんだん滑り台のようになっていったり、
ダンボール箱に落ち葉を詰めて、
その中に入って、落ち葉のお風呂にしていたり...、です。
遊ぶ人たちが、もうそれぞれに楽しんでいる展開になっていきます。
お昼頃には、コアラの食べるユーカリの入っていたダンボールも登場です。
こんなような、キャタピラー?が、広場をうごめきます。
なんだか、得体のしれない動物がいるようにも見えます。
ユーカリのダンボールは、大きいのでお父さんたちも十分入れます。
こちらのダンボールも、ソリ遊びに自然に展開していって、
こちらも斜面へと、広がっていきます。
たかがダンボールですが、これほど遊べるというのを、
なかなか感心してしまいます。
午後になって少し風が出てくると、
今度は、7m四方くらいの、塗装用の養生フィルムの登場です。
走りながら風を受けると、カサカサ音と波打つ動きを、
子どもたちが追いかけ始めます。とてもいいです。
他にも、ヤキイモを自分で?焼く、まったりとしたコーナーや、
アコーディオン奏者の方と、楽器で遊ぶコーナーも、
色々遊んでいたようですが、あんまり見てなかったなぁ...。
もう、良い歳のおっさんなので、遊ぶところの中心は、
埼玉大学イルミや日本デザイナー学院の若い面々におまかせですけどね。