くらしデザインスタジオ@楽(^^)

住まいや街など、様々な暮らしの提案やサポートをする中で、なんとなく気になったこと…!?イロイロです。

HDD解体とアルミ

2011-08-30 | 色々なモノ

(→”バックアップの命綱”)の外付けHDDが、
ミームー音がして、まともに読み書きできなくなったので、
引退ついでに、解体してみることにしました。
そのまま廃棄しても、中のデータは残ったままな気がしたので...。

購入してから7年半ぐらい経っているので、寿命でしょう。
もうバックアップのバックアップ状態だったので、
消えて困るデータは、残ってなかったハズなんですが...。

外側のケースは、簡単に外れます。
上の写真の左側が、ケースの部品です。
奥側がアルミの外殻で、手前がケースの基盤です。
コネクタ見えている板の裏側に、チップが並んでます。
「優you」って書かれたチップが付いてますね。


で、2.5インチHDD本体です。
made in Chinaの、東芝のHDDが入ってました。
すでにケースを開けた状態にした後です...。
左奥がHDD本体で、ディスクというかプラッタやヘッドが見えます。
その右が、HDD本体の基盤で、
HDDフレームの裏面に付いていたものです。
こちらは、TAIWANやKoreaのチップが付いてますね。
手前の右が、HDD本体の上面のカバーです。

ミームー音は、プラッタのモーターか軸受けの不具合か、
あるいは裏面側のヘッドが、ライナー切れでプラッタと衝突?したかな、
という感じですが、定かではないです。


さらにHDD本体を解体していきまして、
映り込みの美しいプラッタを、取り出して保存しておきます。
写真でも、部屋の様子が見事に映り込んでます。
その他に、左の軸受とモーターが組込まれたアルミ製のフレームと、
奥のプラッタスペーサーは、形がキレイなのでちょっととっておきます。

で、手前がヘッドをコントロールしているシークモータの、
強力なネオジム?磁石です。
曲がったモノが磁石なのですが、
その下の受け金属が外れないので、そのままくっついた状態です。
磁石は2つあるって、あちこちに書いてあるのですが、
1つしか入ってなかったような気が...。

そういえば、PCのリサイクル回収はありますが、
こういう外付けHDDなどの周辺機器は、リサイクル回収は無いですよね。
これだけのアルミのかたまりや磁石は、リサイクルしたいですね。
アルミは、アルミ缶といっしょに出したらダメですかね。