「タブチくん」の頃から、いしいひさいちさんの作品が好きです。あまり読む所の無くなった朝日新聞も、連載されている「ののちゃん」が、たまに鋭く来るのを読みのがしたくなくてとっていた感じです。どうしても、無難な?ネタの回が多いのは仕方ないとは思うのですが…。
上は、7月のある日の「ののちゃん」ですが、その時の世の中の動きもあって、鋭くイイ感じでした。マンガの表現しているものが、今どきの子どもたちの置かれてる状況でもありそうだし、丁寧に3回説明して意見を聞いて決定した…という政府とかのことでもありそうです。
ちなみに?、私はそれでも、意地でもそばを食べずに、他のものを食べる「へそ曲がり」と呼ばれるタイプですし、そのスタンスは維持したいと思うのですが、自分より若い人たちからのアプローチに対しては、それではただの頑固ジジイなのでダメですよね…。